黒魔道士は火力がずば抜けて高く、うまく立ち回れば凄まじい威力を叩きだす魔法職です。
ただし殆どのスキルが長い詠唱を必要とするため、移動させられる機会の多いコンテンツは苦手で、操作難易度が高いテクニカルなジョブでもあります。
各スキルの詳細については公式のジョブガイド「黒魔道士(呪術師)」を参照してください。
黒魔導士の最大の特徴は【アストラルファイア(AF)】【アンブラルブリザード(UB)】という二つの状態を交互に切り替えることで、無限のMPリソースを確保し、攻撃できるところにあります。
●ファイア系の攻撃力と消費MPが上昇する。
●MPの自然回復が働かない。
●AF最大ストック時には、対極となる氷属性WSの詠唱時間を半減させる。
●ファイア系の攻撃力と消費MPが軽減される。
●MPの自然回復量が大幅に増大。
●UB最大ストック時には、対極となる火属性WSの詠唱時間を半減させる。
分かり易くいえば、ファイアで攻撃し、MPが切れたらブリザードに切り替えて回復する、のが基本的な立ち回り方ということです。
特性【エノキアン】を習得すると、エレメンタルゲージの右下に扇状のエノキアン付与状態が表示されるようになります。エノキアンは「アストラルファイア/アンブラルブリザード」のいずれかの状態になると付与され、効果中は魔法の与ダメージが上昇します。
【フリーズ】や【ブリザジャ】を使用することで、ゲージの左下にアンブラルハートのスタック数を示すシンボルが表示されるようになります。効果中に使用するファイア系の消費MP量増加を1回分打ち消します。
さらに、エノキアンが30秒経過するとゲージ下部のクリスタル(ポリグロット)が点灯し、【ファウル】【ゼノグロシー】が使用可能となります。
黒魔道士が扱う魔法としてもうひとつ特徴的なのが【サンダー】に代表される雷属性の攻撃です。
【サンダー/サンダラ/サンダガ】いずれも継続ダメージを付与する効果があります。
さらにProcが発生すると、次に使うサンダー系の詠唱&MP消費を0にする効果や、継続ダメージの総威力を上げる効果もあり、黒魔道士にとっての貴重なダメージソースとも言えます。
黒魔道士はほぼすべての攻撃が長い詠唱時間を有することから、どうしても足を止めてがちになります。
一方で、ギミック回避のためには移動せざるを得ない場合も多く、ただ漫然とコンテンツに参加していたのでは、被ダメを受けて死にまくるか、ほとんど敵にダメージを与えられない・・・ということになりかねません。どのギミックで移動しなければならないか? 安全圏はどこか?どのタイミングで切り替えればAF/UBを維持できるのかなど、常に「挑むコンテンツへの理解度」を深める努力をするよう心がけていきましょう。
黒魔道士はそれぞれのレベル帯で、攻撃の流れが変化していくジョブです。
【サンダー】→【迅速魔→ファイガ】→【ファイア】✕5→【トランス】→【サンダー】→【ブリザド】→【トランス】→【ファイア】✕5(以下ループ)
AF時にファイアを連打し、MPが枯渇したらトランスでUBに切り替え、ブリザドでMPを回復させてから再びトランスでAFに切り替えるという流れ。
サンダーDotの更新は極力UB時に行うと効率がよくなります(AF時のボーナスはサンダー系の魔法関係しない上、UB時のMP回復量増加の影響で消費した分が即座にもどってくるからです)。またProcが発生した場合は消費MP並びに詠唱時間を0で実行可能なので忘れずに実行していきましょう。
【迅速魔→ブリザガ】→【激成魔】→【サンダガ】(またはサンダー)→【ファイガ】→【ファイア】✕4→【ブリザガ】→【サンダガ】→【ファイガ】(以下、ループ)
【ブリザガ】と【ファイガ】を使用可能になったことで【トランス】を経由することなくAF⇔UBの切り替えを行うことができるようになります。
(※最初の迅速魔はあればよいけどもなくても問題はありません)
【迅速魔→ブリザガ】→【エノキアン】→【ブリザジャ】→【激成魔】→【サンダガ】→【ファイガ】→【ファイジャ】✕3→【ファイア】→【ファイジャ】✕3→【ブリザガ】→【ブリザジャ】→(以下、ループ)
ファイジャとブリザジャが揃ってからは、如何にファイジャを撃ち続けれるかが黒魔導士の火力の高さに直結していきます。
重要なのはファイジャとブリザジャそのものにはAF/UBの更新効果がないことです。【ファイジャ】を繰り返すだけでなく、AFを維持するために途中で【ファイア】等のAFを更新する詠唱を混ぜましょう。
ここに挙げているスキル回しはあくまで基礎であり、最終的には黒魔導士個人の方向性や挑むコンテンツによって変わってきます。
ただ、どのレベル帯においても、黒魔導士が火力を出すためにはAF/UBを極力切らさない(※エノキアンを維持し続ける)のが大前提となりますし、回避しなければならない攻撃は回避をして、戦闘不能にならないように努めるのも大切です。
高レベル帯の黒魔道士は【ファイジャ】をなるべく多く撃つことで火力アップに繋がります。
ただし既述のとおり、ファイジャ自体にはAF更新効果がありませんので、エノキアンを切らさないためには、途中でファイアを挟むなど使い方には工夫が必要になります。
Lv72で習得する【デスペア】も、自身に最大スタックのAFを付与する効果があり積極的に使って行きたいところ。ただこの魔法は使用時に全MPを消費してしまいますので、使うのはAF連打の最後(UBへ切り替える直前)、あるいはマナフォントのリキャストが戻ってきているタイミングになります。
【ファイガ】や【サンダガ】【サンダジャ】など、特定の条件下でProcするスキルがあります。これらは黒魔道士にとって、MP消費・詠唱なしで行える貴重な攻撃ですので、絶対に打ち漏らさないようにしましょう。
ただしProcは即打ちせず、ファイジャ連打中のAF時間延長や ギミック回避時の攻撃として温存しておくのが有効です。また継続ダメージを付与するサンダー系のProcは、その効果的に考えてなるべくギリギリに使うのが正解です。
エノキアンを維持するためには「AF/UBを交互に切り替える」が大前提。
しかしIDの移動中など維持が難しい場面もあります。
そこで活用したいのが【アンブラルソウル】です。これは自身に付与されているUBの効果時間を最大まで延長し、かつ「アンブラルハート」を付与する効果があります。
ちなみにAF/UBは【トランス】や、【ファイア】や【ブリザド 】でも切り替えられますが、スタック数が1の状態になります。威力が下がるだけでなく対極となる属性WSの詠唱時間を半減させるという効果も得られません。やむを得ない理由がない限り、高レベル帯におけるAF/UB切り替えには【ファイガ】【ブリザガ】【フリーズ】を使いましょう。
【黒魔紋】は自身のAA攻撃間隔と、魔法のキャスト&リキャストタイムを15%短縮させる効果があります。慣れないうちは以下のタイミングを目安として設置してみてください。
戦闘開始直後(※大抵の場合、安定して攻撃できる時間がある)。
ギミック回避のための大きな移動をする必要がない場面。
さらに応用として、あらかじめ安全と思われる戦闘位置に黒魔紋を設置し、頭割りギミックなどで集合する場合にはPTメンバーのいずれかをタゲって【エーテリアルステップ】で集合、回避が終わったら【ラインズステップ】で戻る・・・といった使い方ができます。
なお、黒魔紋は便利ですが、ヒーラーからあまりに離れた位置に陣取っていると回復魔法の射程に足りず危機に陥りやすくなってしまいます。戦闘位置の設定にはくれぐれも注意しましょう。
✿エーテリアルステップ用マクロ
/micon エーテリアルステップ
/ac エーテリアルステップ <t>
/ac エーテリアルステップ <2>
※誰かをタゲっている場合はその人の元へ、タゲってない場合はPTリストの2番めにいる人の元へ移動します。
黒魔道士は範囲討滅が得意なジョブです。
しかし雑魚戦で覚えておきたいことは、【ファイラ】は敵の数が3体以上の時のほうが効率がよく、2体以下の場合は各個撃破する方が火力が出易いということです。
またAF状態から【フリーズ】によるUBへの切り替えはできますが、UBからの【ファイラ】によるAFへの切り替えはできません。焦らずに【トランス】または【ファイガ】を詠唱してAFへ切り替えましょう。
※以下、これだけ見れば黒魔道士が出来る・・・というくらいオススメな動画をご紹介。
非常に分かりやすくて助かります。ありがとうございます!m(_ _)m
結月ゆかりとLv1から始める黒魔道士 ~ 前編(Lv1~50)【パッチ4.55】
結月ゆかりとLv1から始める黒魔道士 ~ 後編(Lv50~70)【パッチ4.55】
結月ゆかりと漆黒から始める黒魔道士(Lv70~80)【パッチ5.1】