ふぁみりーすまいるの活動内容

3つの伴走支援

相談する側、される側の壁はなく、共感できる同じ仲間としてお話をお伺いします。
私たちは、アルコール問題を抱える家族と身近に関わってきた経験があり、辛さや家族・生活への影響の強さを、身をもって感じ、知っています。同じ仲間として寄り添い、想いを共有したいと思っています。相談する事で、心の重荷を少しでも降ろしてください。
定期的な個別相談「カモカモほっと」または、お問い合わせフォームからご相談をご用意しています。また、出かける事やタイミングが難しい方など、状況にあった方法を一緒に考えていきます。一人で悩まずに、まずご相談下さい。

回復への道筋を一緒に考え、選択肢を広げていきます。必要に応じて専門機関や適切な支援者へとつなぎます。
アルコールに問題を抱える当事者やご家族の困りごとを中心に、適切な専門機関(医療、保健所、警察署など)につなぐだけでなく、地域の支援者(社協、包括支援センター、ケアマネ、民生委員、教育機関など)と共に解決していけるような体制をづくりを進めます。また、支援する側の方にも、病気としてのアルコール依存症について、一緒に理解を深めて頂きたいと考え、相談会や勉強会「ふぁみプラッと」を定期実施しています。家族の回復のための勉強会「LOOK]は家族の回復の手助けとして、定期的に実施しています。どなたでも参加できます。

専門機関や自助グループへの同行、「ほっと House」での寄り添い等、共に伴走します。
それぞれの機関が一方通行的につないで終わりではなく、連携しながら悩む家族を支援していきます。必要な場合は、医療機関や警察、他機関へ同行します。また、ふぁみりーすまいるの「ほっと House」は、公的な支援「シェルター」とは違います。少しでも安堵できる場所で、私たち経験者が寄り添います。他では補えないメンタルな部分や、心のケアのサポートを大事にしています。

「ほっと House」について

ふぁみりーすいまいるでは、アルコール依存者による暴言暴力から一時的に避難できる場所を提供しています。公的な支援先からは、シェルターか離婚という極端な選択を迫られる場合もあり、落ち着いて判断できる場所が必要だとの思いで、一時的に距離を取って頂ける場所を設けております。

そして経験している私たちが寄り添うことで、少しでも心の重荷を降ろして頂きながら、解決策を一緒に考えていきたいと思っています。一時的にといえども、奈良市保健所からの繋がりにより、奈良警察署の警護課とも連携体制を整えています。

その他、しっかりと対策を検討し、メンバー間で共有する事でリスクの低減を図り、安全性を確保していきます。今、アルコール依存による暴言暴力で悩まれている方、どうぞ、ご連絡をお待ちしています。一人で悩まず、私たち経験者にご相談下さい

支援流れ連携ネットワーク

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