私のメキシコシティGP観戦記。F1ファンの視点で気になる点をまとめてみました
F1が開催される頃のメキシコシティの最低気温は10度以下になります。日中はTシャツでも大丈夫なくらい気温が上がりますが、朝と夜は寒いのでジャケットは必須です。
メキシコの日差しは非常に強く、一日中野外でF1観戦すると想像以上に日焼けします。日焼け止めは必須です。一日に何度も塗ることを推奨します。(実際、私の隣の席のメキシコ人からそうするように言われてクリームを何度ももらいました)
日本GPと同様にメキシコシティGPも大勢のお客さんが入ります。しかも、F1をメキシコまで見に来てる訳ですから、開場と同時に入っちゃいましょう!
タイヤ交換などのイベントを体験したい場合、F1のセッションとセッションの間に行っても長蛇の列で、かなり待つことになります。
開場と同時にイベント会場へ行けば、待ち時間僅かで楽しめます。私の場合、金曜日にPit Stop Challengeを体験しましたが、待ち時間は僅か数分でした。
開場と同時に入れば、どのイベントでも待ち時間も少ないので、金曜日にPit Stop Challenge、土曜日はE-Sports等のように、開場と同時に目的のイベントを狙い撃ちするのをお勧めします。
日本GPではドライバーのトークショー等があると思いますが、メキシコシティGPではサーキット内ではそのようなイベントはありません。
サーキット内にF1グッズのショップがありますが、メルセデス、フェラーリ、レッドブル等の人気チームのウェアしか売ってません。アルファタウリのグッズも有りませんでした(涙)
有力チームのウェアの値段を確認しましたが、円換算すると日本で買うほうが安く感じるほど。
グランプリ名古屋さんやユーロスポーツさんなどの日本のF1ショップで予めウェアを買っていくことをお勧めします。
アウトレットのお店も出店しています。ツイートにも書いたとおり、ウェアに関してはサイズがXXL等の巨大なものしかない場合がほとんどですが、キャップはサイズ調節可能なので欲しいデザインの物があれば狙い目だと思います。
また、エルマノス・ロドリゲス・サーキットのグッズも売っているので、メキシコでしか買えないグッズが欲しい人には狙い目です。
2021年からサーキット内の飲食店で商品を買うには、こちらのCASH LESSのカード販売ブースに行き、必要な金額をチャージすることが必須となりました。(そもそも全てクレカ対応してくれたらこんなシステム不要だと思うのですが(汗))
なお、使いきれなかった場合は、後日サーキット公式サイトから返金方法がアナウンスされます。
左ツイートのスレッドを見ていただければわかりますが、このカードを買うにも、日中になると長蛇の列になりますので、開場と同時にサーキット入りすることをお勧めします。
何でも高いのがF1。メキシコも例外では有りません。
コカ・コーラ710m 140ペソ→約700円
ハイネケン 710ml 150ペソ→約750円
ハイネケンとコーラがほぼ同じ値段であることと、ハイネケンの710mlのコップがお洒落なので、それを考慮すると買う価値はあると感じます。
次に、ジョニーウォーカーのダブル(160ml)の値段
赤でも300ペソ 約1,500円
黒だと400ペソ 約2,000円
金だと700ペソ 約3,500円
飲み物でさえこれだけ高いので、食べ物も半端なく高いです。しかも、昼頃はお店も激混み!私は朝食をサーキット外で食べまくり、サーキット内ではハイネケンだけで乗り切る作戦にしました。
サーキットへの飲食品の持ち込みは禁止で、入場時に荷物チェックがありますが、2021年は特に検査している感じはしませんでした。
トイレは、仮設トイレが多数設置されています。男性用は個室以外にも共同トイレもあるので回転が早いです。
女性用に個室トイレは多数ありました。個室トイレは、日本で例えると花火大会の時に設置される仮設トイレのイメージです。
男女ともに、トイレットペーパーは個室に無く、個室に入る際に係員から1回分の紙を貰います。必要に応じて日本でウェットティッシュ等持参するのが良いと思います。
ハイネケンのブースにはDJいて、良い感じの曲をガンガンかけてくれます。みんな楽しそうに騒いでますので、一緒に楽しんじゃいましょうw
メキシコの方々はウェーブが大好き!
どのスタンドで観戦しても、ウェーブをやることになると思いますので、それも楽しんじゃいましょう!