令和元年度 川にふれあう会(現地研修会)の実施(終了しました)
福岡県那珂県土事務所所管の高尾川地下河川築造工事(床上浸水対策特別緊急事業)の研修を実施しました。
この事業は平成26年8月22日の大雨により生じた被害に対して、高尾川に地下河川を設置し、洪水の流れの阻害となっている橋の架替等を行うことで、安全な水の流れを確保し、家屋の床上浸水被害の解消を目指しています。現在は地下河川のシールドマシンの掘削を行っています。
現地研修当日の状況↓
大場副会長挨拶
福岡県那珂県土整備事務所災害事業室の火山室長の説明
研修会場、受講者の様子
立坑上屋
ニューマチックケーソンで施工された発進立坑
シールド工法の説明
高尾川の真下を掘進するため最小曲率が16Rと小さく、内径5mのシールドとしては殆ど例がないとのことでした。
一次覆工(RCセグメント)の状態を見ることができました。
川にふれあう会でこれまでに取組んだ見学会等