The 27th ESR Research Forum Group
ESRフォーラム研究会は「できるだけ敷居の低いESRの研究会」を目指してはじめられた研究会です。ESRに興味がある人なら、経験等を問わず、どなたでも気軽に参加できる会を当初から目指しています。
ESRは人によって本当に様々な使い方がされる装置なので、多種多様な研究例を知ったり、測定上のヒントを得られたりするきっかけになればと思っています。
発表内容も完成された研究だけでなく、途中段階の結果や、測定法やスペクトルについての疑問なども歓迎します。過去には、高大連携で大学の装置を使ったことのある高校生が発表したこともあります。
興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
実行委員長 奈良教育大学 梶原 篤
開催概要(2024/07/09更新)
名称:第27回ESRフォーラム研究会2024
主催:アナリティカルESR研究会
共催:電子スピンサイエンス学会(SEST)
協賛:高分子学会
後援学会:日本化学会
協賛企業(五十音順):
アグリ(株)
京都スピンラボ(株)
三宝理化(株)
日本電子(株)
(有)フラッシュポイント
会期:2024年7月20日(土) 9時25分から18時半の予定. 9時受付開始.
会場:奈良教育大学 高畑キャンパス 講義1, 2号棟
発表形式:口頭発表およびポスター発表(受付を締め切りました7月5日(金)要旨原稿〆切に延長)
参加登録費:一般2,000円,学生無料(当日受付可. 事前登録7月5日(金)〆切に延長.)
企業展示 講義1号棟 104室にて開催予定(五十音順):
京都スピンラボ(株)
日本電子(株)
展示を希望される企業を募集しております.
懇親会:研究会終了後(18時半から20時までを予定)に開催.(参加費は実費相当を予定 )
ほか:昼食について,事前登録を行っておらず弁当発注をご希望の方は開催3日前までに事務局へメールにてご連絡ください.
日本電子株式会社
「光誘起重合反応の時間分解CW-およびFT-ESR法による研究」
広島大学大学院先進理工系科学研究科
「蟻酸リチウムの高感度ESR線量計への応用と生成ラジカルの構造解析」
名古屋大学低温プラズマ科学研究センター
「放射線、超音波および低温プラズマによるフリーラジカル生成-スピン捕捉法による検討-」
新潟大学研究統括機構
「アドバンスドESRを使用した物質の機能性解明」