9月23日(土)に2019年以来4年ぶりに防災訓練を実施しました。月寒断層帯で直下型地震が発生し当マンションでも一部損壊により火災とけが人が発生している、との想定です。
対策本部を設置し、非常放送と消防署への通報をして避難を開始。避難者は札幌北消防署あいの里出張所の協力で設置された煙道をくぐって受付に誘導しました。避難者は97名でした。
今回初めて、全戸配布した「無事です」マグネットで安否確認を行いました。弐番館D玄関では26戸中10戸で無事が確認できました。
避難終了後、消防署の指導で、ダミー人形を使った救護訓練、救護訓練とAEDの使い方、消火器の使い方を学びました。札幌市防災協会のご協力で災害用品の展示もしていただきました。
訓練開始当初はお天気が良かったのですが、途中降雨があり雷も鳴り始める始末。続行が危ぶまれましたが、30分ほどで雨は上がり、訓練は予定通りにほぼ進行しました。
多くの方に積極的に訓練に参加していただき、無事に終了することができました。どうもありがとうございました。札幌北消防署あいの里出張所と札幌市防災協会には多大なるご協力をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。