犬×ES=思いやり

「犬」とのふれあい・育成を通して非言語コミュニケーションを習得

【言葉を介さない、犬と人間との関係性づくり】

犬と人間との最初の出会いは、約35000年前、旧石器時代にもさかのぼると言います。
それまでの”食料をめぐる敵対関係”から、共に暮らす”協働関係”へと変容したのが、この時代。
ヒトは犬を慈しみ、時に共に狩りへと出かけ、犬はヒトの指示を理解してコミュニケーションをとれるようになりました。

その後、長い時間を経ても、犬と私たち人間との関わりかたに変わりはありません。
そして、いまや、盲導犬や聴導犬はもちろん、介護施設を定期訪問するセラピードッグや、病院に在籍するファシリティドッグ、企業の職場で共に働く社員犬など、たくさんの「はたらく犬」が社会で活躍し、人間の暮らしを支えてくれる存在にもなりました。

この研修プログラムでは、
犬との触れ合いを通して表現力(伝える力・読み取る力)や忍耐力を養うと共に、日常とは異なる言葉を介さないコミュニケーションを通していかに信頼関係を築くか、思いやりや自己肯定感の大切さについて学びます。


このプログラムに協力してくれる犬たちは、元保護犬です。
十分な愛情を受けずに育ちヒトを信じることができなかった犬が、いかにして変化・成長してきたのか、その過程には、私たち人間が学ぶべき視点が多く存在しているのではないでしょうか。

●犬と人との関わりについて、弊社ラジオ番組「大ちゃんのわくわくワーク」でお話を伺いました。
  「人とペットが幸せに暮らせるよりよい社会」を目指し活動するヒューマニン財団のGMaCプログラム(犬を介在した矯正教育)について
   hatarakuba.com/event/wakuwakuwork08/

【実施概要】

●催行人数:3名~
●プログラム:1日研修
  ※会場は、弊社所有農園「縄文ファーム」(春日部市)となります。会場までの移動は各自お願い致します。
  ※動きやすい服装でご参加ください。
●プログラム終了後、ご希望の方には、「サポートファミリー制度」「セラピードッグ巡回制度」に参画いただけます。