中央沿線理科サークル

感動に出会える科学の授業を仲間と一緒に作りませんか?

授業に関するちょっとした相談も気軽にしてください。様々な校種の方がいます。

必ず授業づくりのヒントに出会えます。共に学びましょう。お待ちしてます!

例会報告をご覧になれます。右上(スマホだと左上の≣のマーク)の例会報告ボタンを押してください。

次回の例会

■次回の例会

2024年4月例会 4月 26日(金)

・断層と生活(能登半島地震から学ぶこと) 

・理科教室3月号を読んで



※Zoomによる参加希望者は下記、問い合わせよりご連絡ください。


参加希望の方へ

 サークル参加者には高齢の方もいらっしゃいます。サークルに参加する際は事前に検温し、マスク着用でご参加下さい。体調不良の方は参加をご遠慮ください。


 COVID-19の状況によっては、急遽オンライン(ZOOM)での開催になる可能性があります。その場合はこのHPでお知らせしますので、当日お出かけ前に必ずご確認ください。ZOOMによるサークルの場合は内容を一部変更する可能性があります。

 また、その場合、ZOOMでのサークル参加をご希望の方は問い合わせ先までご連絡ください。

    

リンク集

科学教育研究協議会(科教協)関連

科学教育研究協議会 全国

科学教育研究協議会 東京支部

科学教育研究協議会 埼玉支部 (2023年8月4日~6日 科教協全国大会 開催地)

雑誌「理科教室」



サークル関連

東京生物学教育研究サークル

・東京物理サークル

ガリレオ工房

横浜物理サークル(YPC)

高校サークル(埼玉科教協)


最近の例会

■最近の例会

2024年2月例会  31日(金)

・都立高校入試問題の検討

・力と運動(加速度)の授業

・理科教室2月号を読んで


2024年1月例会 1月20日(金)

・「音=振動を意識した学習を!」

・『理科教室1月号』を読んで

2023年11月例会  11月 24日(金)

・高校物理分野の授業検討

・太陽の南中高度が日によって違う

・理科教室11月号を読んで


2023年10月例会  10月 27日(金)

・高校の物理基礎の授業の視聴と検討「弾性の授業」

・『理科教室』10月号を読んで

2023年9月例会 9月22日(金)

 ・夏休みに学んだこと

 ・理科教室を読んで

2023年6月例会 6月30日(金)

 ・授業検討「高2 化学基礎 物質の分離」

 ・春の研究集会 高尾山フィールドワークのビデオ報告

 ・『理科教室』6月号を読んで

2023年5月例会 6月2日(金)

・宇宙の進化を探る

・研究発表型授業の実践報告(高3科学英語、中3理科探究、中2理科1分野) 

・理科教室を読んで

2023年4月例会 4月28日(金)

・授業開き(高2物理基礎 質量の授業)

・都立高校入試問題検討会

・理科教室(4月号)を読んで

2023年2月例会 3月3日(金)

・姿見の池のクイナ

・都立高校入試問題検討会

・理科教室(1月号)を読んで

2023年1月例会 1月27日(金)

 18時30分より   国分寺市本多公民館にて(対面+Zoomによるリモート)

・慣性の授業の検討

(高校の物理基礎の授業動画を見ながら検討しました。)

・理科教室を読んで 12月

2022年11月例会 11月25日(金) 18時30分より   国分寺市本多公民館にて(対面+Zoomによるリモート)

・「モルの導入の授業(高校化学基礎)」

・『理科教室』を読んで 

2022年10月例会 10月28日(金) 18時30分より   国分寺市本多公民館にて(対面+Zoomによるリモート)

・「秩父盆地から日本列島誕生を探る」

 ・『理科教室』10月号を読んで

2022年9月例会 9月30日(金) 18時30分より   国分寺市本多公民館にて(対面+Zoomによるリモート)

・理科教室7月号を読んで

・夏休みに学んだこと


2022年6月例会 6月24日(金) 18時30分より   国分寺市本多公民館にて(対面+Zoomによるリモート)

・理科教室6月号を読んで

・スマートカートとスマートファンを使った往復運動の授業

2022年5月例会 5月27日(金) 18時30分より   国分寺市本多公民館にて(対面+Zoomによるリモート)

・理科教室5月号を読んで

・衝突時における、時刻と物体が受ける力との関係のグラフについて

・中学1年化学分野の授業プラン    


2022年4月例会 4月22日(金) 18時30分より   国分寺市本多公民館にて(対面+Zoomによるリモート)

・物理基礎定期考査の検討

・理科教室3月号を読んで

・島津理化実験紹介


2022年2月例会 2月25日(金) 18時30分より   国分寺市本多公民館にて(対面+Zoomによるリモート)


・理科教室2月号を読んで

・都立高入試問題等の検討

・日本の活火山

・スマートカートのばねの紹介




2022年1月例会 1月28日(金) 18時30分より   国分寺市本多公民館にて(対面+Zoomによるリモート)

 ・《実践報告》対話を中心に行う落体運動(中3)の授業

 ・《書評》『理科教室』2022年1月号を読んで  

2021年11月26日(金) 18時30分より   国分寺市本多公民館にて(対面のみ)

 ・《工作》「おどる人形」づくりと回転舞踏会(『理科教室』10月号表紙)の紹介)

      ※ 下敷き、またはノートのような、人形のステージとなるものを各自ご用意ください。

 ・《実践報告》「中学3年間を見通した中1物質学習からのエネルギーの取り扱いについて」

 ・《書評》「『理科教室』2021年11月号を読んで」 など 


2021年10月22日(金)18時半~ 国分寺市本多公民館+Zoom 

・《実践報告》「静力学の授業プラン」(高校物理基礎)

・《書評》「『理科教室』2021年10月号を読んで」 など

2021年9月23日(木)15時   ZOOMにて

・《実践報告》「同時性まで扱う作用反作用の授業」(高校物理基礎)

・《書評》「『理科教室』2021年9月号を読んで」 など

2021年7月3日(土)ZOOM例会

・《報告》「昆虫の体」(小学校)

・《書評》「『理科教室』2021年6月号を読んで」 など

2021年5月29日(土)ZOOM例会

・《報告》太陽系の模式図を描く  

・《教具紹介》教材会社の実験器具・新製品あれこれ

・《書評》『理科教室』2021年5月号を読んで

サークル紹介

 中央沿線理科サークルは、主に東京在住在勤の理科教員が集まって1992年にスタートしたサークルで、20年を超えて現在まで200回を超える例会を実施しています。多くのサークルが校種や分野ごとに集まって活動しているのに対して、小・中・高・大・養護学校の教員や学生など、実に様々な人たちが参加しているのが特徴のサークルです。

 原則、毎月第4金曜日に国分寺市本多公民館で例会を開いています。例会の内容は、月刊誌『理科教室』の検討、授業のプランや実践記録を持ち寄って検討する実践記録の検討やプラン検討などが中心です。ときには理科工作や解剖実習なども行います。また、生物サークルと合同で年に一回程度フィールドワークも行っています。フィールドワークのあとにはスライドやビデオを使っての報告会も開いています。

 さらに、毎年8月はじめに行われる科教協大会に参加し、レポートはもちろんお楽しみ広場で出店するのも年中行事になっています。

 年10回のサークル通信(だいたいA4版24ページで、例会の報告や検討したレポートが掲載されています)や生物サークル・地学サークルと共同の実践記録集も出しています。

 とにかく興味を持ったらなんでもやりたがる、元気で活きのいいサークルです。理科の授業で悩んでいる小学校の先生、専門以外の授業を受け持っていて困っている中・高の先生方、これから教員を目指す大学生のみなさん、ぜひ一度お立ち寄りください。

 通信費、お茶代などとして会費をいただいています(会費2000円/年 通信費1000円/年 飛び入り参加200円/回のいずれかを選択してください)。会費か通信費をいただいた方には1年間サークル通信をお送りしています。通信費の払い込みは郵便局で出来ますので詳しくは下記までお問い合わせください。


サークルの歴史

 あれから20年 中央沿線理科サークル

サークル誕生前後のこと

鷹取 健

 JR中央線の沿線にある科教協に集う理科サークルにはどこにどんなサークルがあるのだろうか。わたしの知っている限りのことだが、生物学教育研究サークル(例会場は三鷹市・明星学園)、八南理科サークル(八王子市内)、西多摩理科サークル(会場不定)、法政理科サークル(法政中・高校)、そして中央沿線理科サークル(国分寺市内)がある。はじめの2つのサークルの歴史は長い。1955年春発足の生物学教育研究サークル、1960年ころ発足の八南理科サークルである。このサークルから東京都の教職員組合(小・中学校)の秋の教育研究会(於、北区立桐ヶ丘中)で、20131123日に、次の2人が実践報告をしている。

 宮崎 亘「ものの溶け方」小5(八王子市立南大沢小学校)

 本山 智子「電流のはたらき」小5(町田市七国山小)

サークル誕生

 中央沿線理科サークルは19921023日(金)に第1回の例会が行われている。北多摩西教育会館を会場・18時開会とし、飯塚 昭(国分寺二小)、井上(理科大研究生)、嘉本 進(中学校講師)、佐藤完二(池袋第一小)、鈴木まき子(八王子市立宇津木台小)、鷹取 健(武蔵野市立三中)、堀 雅敏(立川市立南砂小)、町田智朗(都立昭和高校定時制)、山崎慶太(東邦大)、渡辺(理科大研究生)の10人が集まった。

 仮称「中央沿線理科サークル」の発足のための準備会は、9月に行っている(準備会で配られたプリントの裏に1992.9.27とあるから、この日に集まったのかも知れない。出席者は、飯塚・山崎・鷹取・堀・町田・山崎の6人は確かであろうが、今は確認できていない)。

 1018日(日)、東京支部の研究集会があった。サークル誕生のビラを作って配布した。

 準備会で相談しておいた以下の内容を第1回例会に提案し、そのまま決まった。

第1回例会で決まったこと

運営:事務局長・堀、事務局委員・飯塚・町田・山崎

     会計・町田

 この体制は20年間つづいている。

第1回例会(1023日)には小学校と中学校、それぞれ報告をすることになり、

雅敏「空気であそぼう! 空気をさがそう!」(小2)

鷹取 健「物質と電気の学習(中2)」

が名乗りをあげた。

 このとき堀さんは東京支部長である(1987年から事務局長をし、1991年4月から1993年3月まで支部長を任務)。東京支部内のサークルは28に達している。第2回例会の報告者も決まり、順調な滑り出しと見えた。

 新たな仲間を、という話では浅見直子(神奈川・高校生物)さんが挙った。現在、生物サークルの常連である。

 「中央沿線理科サークル通信」第1号は24ページ建て、以来分厚い機関紙が発行されていく。

第2回例会1127日)

 山崎慶太「生物どうしのつながり」(中3

 町田智朗「慣性」(高1)

 例会の会場は国分寺市光町19-40-12で、そこは地理的にいうと、東京都のちょうど真ん中あたりである。多くのサークルが学校を会場にしているなか、最初から外での開催をしていく。

 第1回の例会でフィールドワークが計画されている。

 199319(土)~10日(日)、高尾山の自然観察/都立高尾自然科学博物館見学

 最終のケーブルカーに乗って、夜のムササビ観察。宿泊は国民宿舎(2食付き4,000円)。登り口から頂上まで自然観察員の指導を受ける(自然保護協会)。

 ムササビ観察は、以後もう一度行うことになった。

 なお、このフィールドワークは12月例会に替えてという位置付けであるが、その後12月例会は年末のことから中止される。

2014/03/03 掲載

初参加者の声

教科を越えた話し合い

 初めてこのサークルに参加させて頂きました。今回は主に物理の内容で、私は生物が専門なので、どうかなと感じていましたが、それは杞憂でした。議論内容から抽出されることは、

教科を越えた内容だったからです。

 今回のサークルで、大きく3つのことに気づかされました。

 1つは、何を教えるか以前に、目の前の生徒がこれまで何をどのように学んできたのかを意識することが大切であるということです。例えば、物理で「速さ」を教えていく際に問題になることの1つに、生徒たちが算数や数学の中で、速さを変化しないものとして問題を解いて来たことがあるそうです。しかし、現実的には(瞬間の)速さは常に変化している。このギャップをまず埋めてあげることが重要とのことでした。こういった意識を教師がしなければ、生徒の立場に立った授業はできないと感じました。

 2つ目は、授業づくりをするうえで今悩んでいることが、以前にも活発に議論されていた可能性があるということです。今回の内容ですと、瞬間の速さをどう教えるかの議論は、何十年も前に活発に議論されたことがあるとのことでした。あまり昔のものですと、当時の資料が入手できないものもあるかと思いますが、教え方が難しいテーマは、今も昔も変わらない部分があると思いますので、過去の理科系雑誌等を当たってみることは、非常に重要であると感じました。

 3つ目は、「教師用の指導書」についてです。私自身、ほぼ目を通した覚えがないものでした。しかし、じっくり読む時間の有無や好き嫌いによらず、目を通しておくべきものであると教えて頂きました。

 このサークルに参加すると、自分がこれから何をやるべきかが見えてきます。逆に言えば、それは大変なことかもしれません。でも、自分1人では気づけない多くの視点を、このサークルは教えてくれます。

【非常勤講師】

現場で教えていないとわからない話が聞ける 

 今回初めて理科サークルの定例会に参加させて頂き、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 私は現在、大学院に所属しており、来年度から理科の教員として現場に立つ予定です。今回、この定例会に参加させていただいたのは、大学の授業でMさんに紹介していただいたことがきっかけでした。現職の先生方がどのように理科について話し合っているのか興味があり、今後の教員人生の参考になるに違いないと思い、参加させて頂きました。今回の定例会では私以外に4人の先生方がいらっしゃり、初めて参加した私にも温かく声をかけていただきました。現役の先生だけでなく、定年で現役を退いた方もいらっしゃり、貴重なお話を伺うこともできました。定例会は約2時間の間行われ、ウガンダ訪問時の自然観察動画や作用反作用の授業実践、『理科教室』という雑誌の感想の3点について議論しました。

 どの話もこのような会でないと聞く機会がないような話でした。とくに作用反作用の授業実践では、理科の教え方についてさまざまな考察が話し合われました。実際に現場で教えていないと考えないような高度な内容であり、正直、私は話し合いについていくことができず、必死に内容を理解できるように考えることで精いっぱいでした。将来的にこの話に参加できるレベルについていくことができるように、日々、勉強していきたいという思いを強く持つことができました。また、理科の授業時に子どもに考えさせる授業展開をするためには、当たり前ですが、まずは私自身がしっかりと考えなければならないと再認識できました。

 今回の定例会に参加させて頂き、授業を組み立てる上でどのようなことを考えなければいけないのか、多少ですが気づくことができました。また、現場で得られるさまざまな考えも聞くことができ、それらを参考にして来る教員生活に向けてしっかりと準備をしていきたいです。またお伺いするかとは思いますが、その際にはよろしくお願い致します。

     【学生】

「何を、どこまで、どう教えるか」を考える 

 この部屋には、長年「教える」立場にいらっしゃる方々の熱意があふれていました。皆さんは、ある内容を学ぶ学齢や社会的背景を念頭に置き、何をどこまでどう教えるかについて、骨身を削り考えていらっしゃるようでした。そして、今現在、またはついこの前まで「教わる」立場にいらした方々の、真摯なまなざしもありました。

 わたしはといえば、ある課題について、みなさんが問題としている意味さえもわからないというのが正直なところです。しかしこの日は、お話から振り落とされないようにしがみつき、後で勉強し直すための手掛かりを拾おうと必死でした。

 まずは、みなさんがなぜその点を疑問視するのか、議論していらっしゃる内容を理解できるようになりたい。そしてよりよい学びを一緒に考えられるようになりたい。果てしない目標ですが、そのことが、子どもたちが自らの経験や得た情報と学習とを連携し、理解を深めて、よりよく生きていくことにつながると思ったからです。

 わたしはこの春から、44年の人生で初めて、講師として中学校理科を教える立場に就かせていただきます。だいぶ薹のたった新人ですが、この時に、先輩方が学びへの情熱の火を灯し続けていらっしゃるこちらのサークルに出逢えたことは、とても幸せだと感じています。

 また、私にとっては少し別の重みを持つ体験もありました。それについても述べさせていただきます。

 この日の例会はまず、初参加の人間のために、サークルのみなさん全ての自己紹介から始まりました。新しい人間がひとりで前に立ち自己紹介するという形ではなく、すでにメンバーである皆さんとの並列でごあいさつするのです。これには深い感動を覚えました。

 このような自己紹介は、わたしの記憶の中では初めてです。自分の順番になり、現在の職種についてのご質問もいただきました。わたしの回答はうまくありませんでしたが、その方が聞いて興味を持ってくださったことが伝わって来ますので、あたふたしながらもうれしいものです。そして、この機会にわたしは、みなさんのお名前やどのような立場にいらっしゃるのかを、落ち着いて知ることができました。この自己紹介は、今後のわたしの生活の中にぜひ取り入れさせていただこうと思った、とてもあたたかいおもてなしでした。

 また、お話の最中には、どんどん質問をしたほうがよいとも勧めていただきました。私自身は何を質問したらよいのかもわからないという情けなさに終始したものの、みなさんが門戸を開いてくださる思いでいらっしゃるのを感じて、本当にありがたく思いました。

 

 これから自分が授業をするにあたり、こうして受け入れていただき学び続けることは、子どもたち側の目線に立つことにもつながると思っています。こちらのサークルでのお話のように、常に問題意識を持ち、相互に学びあう場を作れるようになりたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

【小学校授業支援員】

生徒たちが、もっと知識を広げたいと思える授業 

 今回,初めて理科サークルの定例会に参加させていただきました。はじめに,参加しようと思ったきっかけは,大学の教職の授業でMさんが講演をしてくださり,中央沿線理科サークルについて紹介していただいたことです。来年度教職に就くにあたって,教師になるためにしっかり勉強したいと思い,参加を決めました。大学での教職の授業や,アルバイトでの塾講師の経験など,理科を教えるということは少し経験していましたが,学校での授業はそれとは異なり,全く知らないことを教えるというイメージが強かったため,不安や心配などもありました。ですが,今回参加させていただいた例会を通して,貴重な経験をさせていただくことができたと思っています。

 まず,自分自身が理科を楽しむことができました。隕石を手にし,これは地球上では作られない,宇宙でできたものだ,と想像するだけで素敵だなと思いました。また,特に印象に残っているのは,放射線量の測定実験です。なかなか見る機会の少ない放射線源である鉱石を見ることができただけでもワクワクしましたが,放射線の様子を目で見ることができ,更に楽しく思えました。このような楽しさを生徒と一緒に体験していけるような理科の授業をしていきたいと思いました。また,放射線がうまく見えるようにするために様々な工夫を皆で考えたことも理科の楽しさの一つであると感じました。色々な条件,環境,性質から考えるということは,問題集を解く時にやることではありますが,実際に目の前にある物で考えたことを実践することが理科への興味を更に引き出す要因になると思いました。そして,放射線を曲げるためには電磁気学の知識を用いてどうすればよいか,など,原子物理に留まらず様々な分野にまで議論が発展したことも,生徒たちがもっと広く知識を付けたいと思えるようなきっかけになると思いました。

 次に,授業の進め方のポイントについて勉強になりました。初歩的なことかもしれませんが,教師が授業を一方的にするのではなく,生徒と一緒に考え,気づいていけるような授業展開をしていきたいと思うことができました。教育実習の中で,演習問題を解くという時間が一番難しく感じ,どうすれば生徒が分かるのだろうかと自分自身の中で課題となっていたのですが,私が教えるのではなくて,考え方,気づき方をサポートできるようになりたいと感じるようになりました。また,経験豊富な先生方の話をお聞きすることができ,それを通して生徒の気づきにくい点,気づきやすい点,勘違いしやすい所などを知る事もできました。これは本当に時間をかけなければ得られないものなので,大変貴重なお話を聞くことができたと思っています。

 もちろん,たった1回では楽しさを分かり切れていないと思いますし,授業がすぐに上手にできるなどということも無いと思います。ですが,今回参加させていただいたことで,また自分自身新たな視点を持って勉強をしていきたいと思うようになりました。この例会をきっかけに自分自身も色々なことに興味を持ち,理科の楽しさを一緒に体験していけるような教師になれるよう,勉強を続けていきたいと思います。ありがとうございました。

【学生】

若い教師から年配者まで集まる貴重な場所 

 11月17日に中央沿線理科サークルの勉強会にお邪魔しました。きっかけはMさんが農工大の教職の授業に講演に来てくださったことでした。Mさんの作用・反作用の実演授業は大学生の僕らでも「理解しているつもりで実は理解していなかった」原理についてフィルムケース等を用いた実験を用いながらわかりやすく生徒の好奇心を刺激しながら進める授業で、非常に興味を惹かれるものでした。その後、講演会後にMさんと飲みに行く機会があり、その場で中央沿線理科サークルの話を詳しくお聞きしました。そこで興味を持ち、同じく教職の授業をとっている友人に誘われたこともあり、今回の勉強会に参加しました。

 まず、勉強会では若い教師の方から年配の方まで年齢層が非常に広かったことに驚きました。その道40年以上の方々から直接アドバイスをいただく機会はなかなか普通の学校生活ではないと思うので、貴重な場だなと思いました。またそれだけでなく、小学校教師の方なども見られ、小中高の学習の流れを見通した意見の交換もできるのが非常に勉強になるなと思いました。

 勉強会の内容では、Aさんの小学校6年間の物理分野の学習内容をまとめた内容の発表が議論も白熱して面白かったです。特に小学校教育では子供たちが理科教育の入り口として入りやすいように体験・実践型の学習を軸に据えていることもあり、子供たちの興味を惹きつけ、かつ学習の糧となるラインの線引きについての議論も行われ、参加していて楽しかったです。中高の物理の学習ではどうしても座学が中心になってしまう部分もあり、小学校教育の実験をもとに物理現象を感覚的に理解する、といったアイデアは新鮮でもありました。

 また、Tさんの自然と社会についての発表も興味深かったです。どちらかといえば地学・気象論.地学教育論に近い内容ではありましたが、年月をかけて調べたであろう各年ごとの気象データは圧巻の一言でした。生徒に教えるためには教科書の学習内容だけでなく、自らより内容を深めて調べていかなければいけないということを改めて思いました。

 勉強会後は忘年会を兼ねた食事会にも参加させていただきました。和気藹々としながらも、各々学校教育について話し合うといったこともあり、非常に雰囲気の良い食事会でした。Mさんのピザ窯製作秘話が面白かったです。

 友人に誘われて行った勉強会ではありましたが、理科教育について自身の見識を深めることができ、非常に自分のためになる勉強会でした。また機会があれば、新年の勉強会にもぜひ参加したいと思いました。またよろしくおねがいします。

             【学生】

自分も意見して議論に加わることが大切 

 今回はじめて参加しました。現職の教員,元教員の方々のなかに学生が一人という環境に非常に緊張しました。どんなことをするのか,どのくらいの人数なのかもわからず,発表者と聴衆によるプレゼンのようなものを想像していたため,まず人数に驚きました。他のサークルなどがあるとはいえ,中央線沿線でこれだけなのか!という印象でした。また,発表の形態も,もっと固いものを想像していたため意外でしたが,意見を出し合い議論をしていくのなら机を囲んだ話し合いのほうが適していると思いました。また,自分の認識の違いもわかりました。先生方の発表を聴いて教わるという講義を受けるような姿勢ではなく。自分も意見をすること,議論に加わることが大切だと感じました。

 教員のサークルなどに参加したのは初めてでしたが,話し合いを通じて各々の方の得意分野や知識を持ち寄りながら意見を出し合い,指導を改善していくことができる,そのような場所があることがとても重要に思えました。私は中学生の学習塾の講師をしており,教材用に2,3点,簡易的な実験器具を作っているのですが,その器具に対しての意見や間違いを指摘されることはなく,自分で考え調べるだけだったのでとても不安でした。そのため,中央線沿線理科サークルのように,意見を出し合える場はとてもいいと思いました。これから積極的に参加するつもりですのでどうぞよろしくお願いします。

               【学生】

わかる授業のための工夫に取り組みたい

 今回、理科サークルに初めて参加しました。私の専門である物理以外の内容についても深く考える機会を得ることができ、とても有意義に感じました。

 津波が襲ってくる様子を撮影した緊迫感のある動画を見ました。災害の悲惨さと怖さを感じるとともに、津波に対して防災の意識を日ごろから高く持つべきだと実感しました。高い意識を持つためにも、現場に赴き実際に現地の人の声を聞くことの大切さを伝えていきたいです。

 溶解についてでは、児童の興味関心をうまく引き出しながら知識を習得することの大切さを学びました。ルーペで結晶の構造を見せることで分子同士に働く力により、綺麗に整理することを説明するための導入にしているのは、分かりやすかったです。

 作用反作用についてでは、力学台車と磁石の引力を使って力が作用するときは必ずペアになることを伝えるための案について話し合いました。作用反作用については誤概念を持っている生徒が多数いると考えられます。鉄が磁石に引かれる力と、磁石が鉄に引かれる力の大きさが同じであることを演示実験で示すのは効果的であると感じました。ミクロであったり、見えない力を視覚化する工夫はやりがいがあるのでサークル等を通して積極的に取り組んでいきたいです。

 今後とも、宜しくお願いします。

                  【高等学校教員】

サークルで実践をたくさん学びたい!

 授業の内容をよりよいものにしたり、教材研究をしたりしたかったので、近くに理科サークルがあればぜひ参加しようと思っていました。そこでインターネットで調べていたのですが、知人からも紹介があり、はじめて中央沿線理科サークルに参加させていただきました。

 実際参加してみて、隕石のでき方や種類を、実物を交えて説明してもらえたので、納得できました。比べてみると、確かに宇宙のでき方と繋がっているんだと納得できました。

 家に帰って、今また資料を読み返しています。そして、改めて、「皆さんに甘えて、いろんな実践を教えてもらおう!!」と思いました。まだまだ未熟なのでたくさん吸収させて頂ければと思っています。よろしくお願いします。 

              【中学校教員】


横のつながりでスキルを共有 

 中央沿線理科サークルをインターネットで知り、参加しました。

 はじめは雰囲気がわからず不安でしたが、理科だけでなく数学の講座もあり、あっという間に時間が過ぎました。

 ブラウン運動の講座は、実験方法も簡単でわかりやすく、生徒が書いたノートには「忘れられない授業」と書かれていて、生き生きとした授業の様子が想像できました。あらためて、受身の授業でなく生徒参加の授業の大切さを感じるとともに、こんな授業ができるスキルを身につけたいと思いました。

 昨年、理科の講師を始めた時は、参考書や本を読んで自分に知識を詰め込んでいましたが、一人では体験も少なく頭打ちになりました。同じ中学の先生に「理科は横のつながりが大事。自分一人ではスキルアップできない。皆でノウハウを共有するべきだ。」と教わったことがあり、今回サークルに参加して、私にも横のつながりができつつあると希望が持てました。

 ノウハウを提供していただくばかりになりそうですが、できる限り参加したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

【中学理科講師】

サークルで教材や技術を学びたい!

 私は今年度から教員になりました。そのため経験が浅く、生徒にわかりやすい教材を作ることに日々苦労しています。『中央沿線理科サークル』には何か授業で使えるような教材や技術を学べたらと思い参加しました。

 この研修会に参加して最も強く感じたことは、非常に『現実的』であるということでした。今回の研修会では実際にマダガスカルに行って撮ってきた猿や自然の写真・映像を見せて頂いたり、実物の隕石や隕鉄を実際にルーペで観察し、その隕石や隕鉄についてのお話をして頂いたりしました。私は専門が化学なので猿についても隕石にも詳しくありませんが、わくわくしながら勉強させて頂きました。やはり、生徒にも見たり触れたりさせることで、関心を引きつけて授業を行うことは大切だということを、身をもって体験させて頂きました。

 実際に行っている授業についての協議も行われました。ベースになる授業があり、それを改善するために協議を行っていくというスタイルは、具体的でかつ現実的で参考になる部分が多くありました。また校種も専門も異なる方が集まっているので自分が思いもよらないようなものの見方があり、参考になることばかりでした。 

  【高等学校教員】


トピック

2023年夏 科教協大会(埼玉大会)

 2023年8月4日から6日に行われた科学教育研究協議会全国研究大会に多くのメンバーが参加しました。

 大会中は、科学お楽しみ広場(実践記録集・CD地球時計・ストロー笛の紹介)をはじめ、様々な分科会で報告や司会を行いました。

科教協東京支部春の研究集会に参加しました

 4月9日に中央大学附属・高等学校で春の研究集会が行われました。レポーター・司会者・運営委員として参加しました。




2022年夏 科教協大会(岡山大会)

 科学教育研究協議会全国研究大会に多くのメンバーが参加しました。新型コロナウイルスの影響のため、直前に対面開催が見送られ、急遽Zoom開催となりました。

科教協東京支部春の研究集会に参加しました

 4月10日17日にZoomを使って春の研究集会が行われました。レポーター・司会者・運営委員として参加しました。

科教協東京支部秋の研究集会に参加しました

 Zoomを使って秋の研究集会が行われました。レポーター・司会者・運営委員として参加しました。




2021年夏 科教協大会(福島大会)

 2021年7月31日8月1日7日科学教育研究協議会全国研究大会に多くのメンバーが参加しました。Zoom開催となりました。遠方の方とも繋がりをもつことができ対面とは違った魅力もありました。

科教協東京支部春の研究集会に参加しました

 4月11日18日にZoomを使って春の研究集会が行われましたレポーター・司会者・運営委員として参加しました。

科教協東京支部秋の研究集会に参加しました

 10月17日24日にZoomを使っての研究集会が行われました。レポーター・司会者・運営委員として参加しました。


2020年夏 科教協大会 新型コロナウイルスのため中止

   

2019年夏 科教協大会(福岡大会)

 2019年8月9日から11日に行われた科学教育研究協議会全国研究大会に多くのメンバーが参加しました。

 大会中は、科学お楽しみ広場(実践記録集・CD地球時計などの頒布)をはじめ、様々な分科会で報告や司会を行いました。

科教協東京支部春の研究集会に参加しました

 4月21日に芝中・高で行われた春の研究集会に、レポーター・司会者・運営委員として参加しました。

高尾山麓植物観察フィールドワークを開催しました

 4月2日(火)に生物サークルと合同で高尾山麓植物観察フィールドワークを行いました。

 高尾駅北口から日陰キャンプ場までの約5kmの道のりを歩きながら数十種類の植物を観察を行いました。

科教協東京支部秋の研究集会に参加しました

 10月21日に獨協中・高で行われた秋の研究集会に、レポーター・司会者・運営委員として参加しました。

2018年夏 科教協大会(群馬大会)

 2018年8月3日から5日に行われた科学教育研究協議会全国研究大会に多くのメンバーが参加しました。

 大会中は、科学お楽しみ広場(実践記録集・CD地球時計などの頒布)をはじめ、様々な分科会で報告や司会を行いました。

科教協東京支部春の研究集会に参加しました

 4月15日に芝中・高で行われた春の研究集会に、レポーター・司会者・運営委員として参加しました。

科教協東京支部秋の研究集会に参加しました

 10月22日に獨協中・高で行われた秋の研究集会に、レポーター・司会者・運営委員として参加しました。 また、昼休みに行われた「科学お楽しみコーナー」に「アプリを用いた弦の振動の実験」「同体積確認用の金属ブロック」「地球時計」を出展しました。

2017年夏 科教協大会(広島大会)

 2017年8月7日から9日に行われた科学教育研究協議会全国研究大会に多くのメンバーが参加しました。

 大会中は、科学お楽しみ広場(実践記録集・スルメイカの解剖DVD・体積比較実験用金属・CD地球時計などの頒布とセンサー教材の紹介)をはじめ、様々な分科会で報告や司会を行いました。

科教協東京支部春の研究集会に参加しました

 4月16日に芝中・高で行われた春の研究集会に、レポーター・司会者・運営委員として参加しました。

武蔵野段丘崖と立川断層

    のフィールドワークを行いました

 3月25日に武蔵野段丘崖と立川断層のフィールドワークを行いました。

科教協東京支部秋の研究集会に参加しました

 10月23日に獨協中・高で行われた秋の研究集会に、レポーター・司会者・運営委員として参加しました。 また、昼休みに行われた「科学お楽しみコーナー」に「同体積確認用の金属ブロック」と「地球時計」を出展しました。

2016年夏 科教協大会(静岡大会)

 2016年8月6日から8日に静岡大学などで行われた科学教育研究協議会全国研究大会に多くのメンバーが参加しました。

 大会中は、科学お楽しみ広場(実践記録集頒布、紙コプター、CD地球時計、原子核模型)をはじめ、様々な分科会で報告や司会を行いました。

富士山のフィールドワークを行いました

 5月28日から29日にかけて、富士山のフィールドワークを行いました。

科教協東京支部春の研究集会に参加しました

 4月17日に芝中・高で行われた春の研究集会に、レポーター・司会者・運営委員として参加しました。

科教協東京支部冬の研究集会に参加しました

 2月14日に都立小石川中等教育学校で行われた科教協東京支部の研究集会(テーマ「小中高で速さをどのように教えるか」)に、レポーター・司会者・実行委員として参加しました。

科教協東京支部秋の研究集会に参加しました

 10月18日に獨協中・高で行われた秋の研究集会に、レポーター・司会者・運営委員として参加しました。 また、昼休みに行われた「科学お楽しみコーナー」に「地球時計」を出展しました。

2015年夏 科教協大会(大阪大会)

 2015年8月8日から10日にかけて、近畿大学で行われた科学教育研究協議会全国研究大会に多くのメンバーが参加しました。

 大会中は、お楽しみ広場(実践記録集頒布、紙コプター、CD地球時計、原子核模型)をはじめ、様々な分科会で報告や司会を行いました。

科教協東京支部春の研究集会に参加しました

 4月19日に芝中・高で行われた春の研究集会に、レポーター・司会者・実行委員として参加しました。

科教協東京支部冬の研究集会に参加しました

 2月11日に亀有文化センターで行われた科教協東京支部の研究集会(テーマ「小中高で単位あたり量をどのように教えるか」)に、レポーター・司会者・実行委員として参加しました。

科教協東京支部秋の研究集会に参加しました

 10月19日に獨協中・高で行われた秋の研究集会に、レポーター・司会者・実行委員として参加しました。

2014年夏 科教協大会(東京大会)

 2014年8月2日から4日にかけて、東京で行われた科学教育研究協議会全国研究大会に多くのメンバーが運営委員として参加しました。

 大会中は、お楽しみ広場(実践記録集・教材DVD頒布、紙コプター、CD地球時計、原子核模型)をはじめ、様々な分科会で報告や司会を行いました。

科教協関東ブロック研究集会に参加しました

 2014年4月20日に行われた研究集会に、レポーター・司会者・運営委員などとして参加しました。また、昼には全体会で阿久津さんが講演し、科学お楽しみコーナーにも出展しました。

科教協東京支部秋の研究集会に参加しました

 10月20日に江東区立東陽小学校で行われた秋の研究集会に、レポーター・司会者・実行委員として参加しました。

2013年夏 科教協大会(岩手大会)

 2013年8月2日から4日にかけて、岩手県北上市で行われた科学教育研究協議会全国研究大会に参加してきました。大会中は、お楽しみ広場をはじめ、様々な分科会でも報告や司会を行いました。大会の様子は4日付けの岩手日報に見開きで特集記事が組まれました。

 大会前には震災の爪痕を巡るフィールドワークを行いました。

科教協東京支部春の研究集会に参加しました

 2013年4月14日に行われた春の研究集会に、レポーター・司会者・実行委員として参加しました。

科教協東京支部秋の研究集会に参加しました

 10月14日に江東区立東陽小学校で行われた秋の研究集会に、レポーター・司会者・実行委員として参加しました。

 尚、昼に行われた東京支部の臨時総会で2014年の科教協大会を東京で開催することが正式に決定しました。

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2012年夏 科教協大会(鳥取大会)

 2012年8月3日から5日にかけて鳥取県米子市で行われた科学教育研究協議会全国研究大会に参加してきました。大会中は、お楽しみ広場をはじめ、各分科会でも報告や運営を行いました。

 大会前には隠岐の島のフィールドワークを行いました。

2011年夏 科教協大会(栃木大会)

科学お楽しみ広場に出展(実践記録集とストロー天秤など) 分科会、特別分科会、ナイターでレポートしました 。

2010年夏 科教協大会(兵庫大会)

科学お楽しみ広場に出展(実践記録集とストロー天秤など) 分科会でレポートしました

2009年夏 科教協大会(埼玉大会)

科学お楽しみ広場に出展(実践記録集とストロー弓矢、パッチンガエルなど) 分科会でレポートしました    

2008年 科教協大会(石川大会)

科学お楽しみ広場に出展(実践記録集と教材など) 分科会でレポートしました

2007年 科教協大会(愛知大会)

科学お楽しみ広場に出展(実践記録集と教材など) 分科会でレポートしました

2006年 科教協大会(神奈川大会)

科学お楽しみ広場に出展(実践記録集とストロー天秤、干物の解剖、バブロケットなど) 分科会でレポートしました

2005年 科教協大会(鹿児島大会)

科学お楽しみ広場に出展(実践記録集と教材など) 分科会でレポートしました