研究会プログラム
＊プログラム（ポスターリスト付）のPDFバージョンは右側からダウンロードできます
＊45, 40分講演は10分、30, 20分講演は5分程度の質問時間を含みます
＊ポスターは5月30日の朝から31日の研究会終了時まで貼り付け可能です。
＊ポスターボードは、A0サイズ縦が貼り付けられる大きさです。
プログラムv240513.pdf5月29日（水）プログラム
5月29日（水）
13:00-13:10 はじめに
Session 1（座長：水島健）
13:10-13:55 橋坂昌幸（東大物性研）
「エニオン統計の実証実験」（Invited）
13:55-14:25 柴田尚和（東北大理）
「分数量子ホール系におけるエッジ状態のDMRGによる解析」（Invited）
14:25-14:45 秦徳郎（東工大）
「エアブリッジゲートを用いた整数および分数量子ホール領域における量子アンチドットのクーロン振動」（一般講演）
14:45-15:05 大西由吾（MIT）
「Fundamental bound on topological gap」（一般講演）
休憩
Session 2（座長：加藤晃太郎）
15:30-16:15 押川正毅（東大物性研）
「TBD」（Invited）
16:15-16:45 戎弘実（京大基研）
「Fracton topological phases in view of multipole symmetry」（Invited）
16:45-17:05 奥川亮（東理大）
「準結晶におけるギャップレス超伝導相とそのトポロジー」（一般講演）
17:05-17:25 水野航希（名大理）
「Magnetic wallpaper fermionのマグノン誘起超伝導」（一般講演）
5月30日（木）プログラム
5月30日（木）
Session 3（座長：田仲由喜夫）
9:00-9:40 松尾貞茂（東工大）
「アンドレーエフ分子の制御による新奇超伝導現象の創発」（Invited）
9:40-10:10 板橋勇輝（理研）
「ファンデルワールス層状超伝導体における整流効果」（Invited）
10:10-10:30 深谷優梨（岡山大）
「渦位相構造による超伝導ダイオード効果の設計に関する理論」（一般講演）
休憩
Session 4（座長：水島健）
10:50-11:20 山影相（名大理）
「マヨラナクラマース対の電磁自由度とその応答・輸送」（Invited）
11:20-11:50 池谷聡（名古屋IAR）
「マルチロケーショナル・マヨラナ束縛状態」（Invited）
11:50-12:10 白石誠司（京大工）
「FeTeSeのトポロジカル超伝導状態に起因するスピン偏極状態観測」（一般講演）
ランチ
13:20-14:50 ポスターセッション
Session 5（座長：橋坂昌幸）
14:50-15:30 北浦良（物材機構）
「二次元物質・ヘテロ構造の構築と機能探索」（Invited）
15:30-16:10 村木康二（NTT）
「InAs劈開端面を用いた量子ホール/超伝導接合におけるアンドレーエフ反射」（Invited）
16:10-16:40 Le Duc Anh（東大工）
「Snベース量子ヘテロ構造の作製および新規トポロジカル伝導現象」（Invited）
休憩
Session 6（座長：田仲由喜夫）
16:55-17:40 加藤晃太郎（名大情報）
「非可換エニオンとトポロジカル量子計算」（Invited）
18:00-20:00 懇親会（北部生協２階）
5月31日（金）プログラム
5月31日（金）
Session 7（座長：松尾貞茂）
9:00-9:30 小塚裕介（物材機構）
「超伝導/トポロジカル物質ハイブリッド系の実験」（Invited）
9:30-10:00 仲井良太（理研）
「量子ホール系におけるジョセフソン効果と奇周波数クーパー対」（Invited）
10:00-10:30 星野晋太郎（埼玉大理工）
「ボゴリウボフ・フェルミ面を持つ系におけるバルク・接合界面の低エネルギー物性」（Invited）
10:30-10:50 工藤耕司（九大理）
「整数量子ホール/超伝導接合系の不純物誘起トポロジカル超伝導」（一般講演）
休憩
Session 8（座長：笠原裕一）
11:10-11:40 橋本顕一郎（東大新領域）
「キタエフスピン液体物質α-RuCl3におけるマヨラナ励起の熱力学的証拠」（Invited）
11:40-12:10 幸坂祐生（京大理）
「単層キタエフ量子スピン液体候補物質における量子干渉イメージング」（Invited）
12:10-12:30 高橋雅大（阪大基礎工）
「キタエフスピン液体におけるイジングエニオン：格子欠陥による空間制御と非局所性」（一般講演）
ランチ
Session 10（座長：佐藤昌利）
13:40-14:25 蘆田祐人（東大理）
「開放系の物理」（Invited）
14:25-14:55 藤本聡（阪大基礎工）
「超伝導接合系におけるエニオンの検出と制御：マヨラナ束縛状態, Ising エニオン, Yang-Lee エニオン」（Invited）
14:55-15:15 寺西愛斗（名大理）
「複数のMajorana Cooper-pair boxを用いたRKKY相互作用による量子スピン系のデザイン」（一般講演）
15:15-15:35 河村泰良（東大総合文化）
「電圧駆動された金属-超伝導-金属接合系における非一様超伝導状態」（一般講演）
15:35-15:45 おわりに
ポスター発表リスト
ポスター発表：5月30日（木）13:20-14:50
＊以下、ポスター番号、氏名（所属）、発表タイトル
松木久和（University of Cambridge）
「Realisation of de Gennes’ Absolute Superconducting Switch with a Heavy Metal Interface」
谷口晴香（名古屋大学大学院工学研究科）
「超伝導接合特性を一軸圧下で測定するための技術開発」
角田峻太郎（東京大学大学院総合文化研究科）
「キタエフ鎖を用いたSNS接合系における分数ジョセフソン効果の増強」
後藤僚（大阪大学大学院基礎工学研究科）
「マヨラナゼロモードを介した量子テレポーテーションの乱れに対する安定性」
Ahmed, Eslam（名古屋大学大学院工学研究科）
「Odd-frequency superconducting pairing and multiple Majorana edge modes in driven topological superconductors」
長江優太朗（名古屋大学大学院工学研究科）
「交代磁性体におけるスピン偏極した鏡面的Andreev反射」
大橋良伊（大阪大学大学院基礎工学研究科）
「磁気測定によるUTe2のMajorana表面状態の検出手法」
鄭従真（大阪大学大学院基礎工学研究科）
「UTe2におけるマヨラナ表面状態のポイントコンタクト」
松下太樹（京都大学大学院理学研究科）
「トポロジカル超伝導における外因性輸送現象と不純物束縛状態」
三輪涼雅（大阪大学大学院基礎工学研究科）
「Fulde-Ferrell-Larkin-Ovchinnikov超伝導状態の集団励起モード」
取り消し
「無限乗積展開法とモンテカルロの新展開：近藤格子からキタエフへ」
山崎勇樹（理化学研究所）
「キタエフスピン液体におけるマヨラナエッジ状態の磁気ラマン散乱」
佐野世志紀（大阪大学大学院基礎工学研究科）
「キタエフスピン液体の非相反熱輸送について」
加藤岳生（東京大学物性研究所）
「朝永ラッティンジャー液体におけるレビトン生成と電流ノイズ」
岩崎愛一（二松学舎大学国際政治経済学部）
「整数量子ホール効果を用いた暗黒物質アクシオン探査」
高見凌央（京都大学基礎物理学研究所）
「三角行列性に保護されたトポロジカル数と非エルミート表皮効果」
下村顕士（京都大学基礎物理学研究所）
「超伝導電流を持つ散逸的超伝導体における非エルミート表皮効果」
Bayona Pena, Pablo（京都大学基礎物理学研究所）
「Entanglement Spectrum Dynamics as a Probe for Non-Hermitian Bulk-Boundary Correspondence in Periodic Systems」
數藤広之（東京大学物性研究所）
「't Hooft anomaly とトポロジカル相」
大石翼（京都大学基礎物理学研究所）
「格子系における一般化対称性」