WHO・Johns Hopkins大学

FAMILY PLANNING  提供者のためのグローバルハンドブック 第4版 2022年版

第3章 緊急避妊薬  

             

本サイトは、緊急避妊薬に関する、科学的で信頼できる知識を日本社会に提供するため、WHOとJohns Hopkins 大学の刊行した、家族計画に関する世界的な最新のハンドブックうち、該当する章(第3章)を、全訳して掲載しています。

翻訳は、明治大学教授平山満紀と研究室の翻訳チームがおこない、監修を岡野浩哉医学博士がおこなっています。

本書全体の翻訳を現在進めていますが、日本社会での緊急避妊薬の市販化に関する検討が、人権と科学的知識とエビデンスに基づいてなされることに寄与したく、第3章の翻訳を先に公開します。

翻訳、公開はWHOとJohns Hopkins大学の指針に基づき、これらの機関の許可を得ておこなっています。


WHO & Johns Hopkins 大学『 FAMILY PLANNING  提供者のためのグローバルハンドブック 第4版』2022年 第3章 緊急避妊薬 翻訳のPDF版はこちらで見られます(6月10日までは、PDFへのアクセス権が制限されていて申し訳ありませんでした!)


WHO & Johns Hopkins univ. FAMILY PLANNING  Global Handbook for Providers, 4th edition, 2022  原文はこちらからダウンロード可能です

以下は翻訳に関する注意です

・ページ脚注は、日本語の読者のための訳注です。*は原注です。

・本文中にある参照のページ数は、原文のページを指す場合は原文〇頁、訳文の場合は単に〇頁としています

・WHOとJohns Hopkins大学との翻訳の契約時に、原文を一切変更や省略しないよう約束しているため、日本では使われていない避妊法などについても原文のまま記載しています。