絵 ま も り
2025
2025
散華に想いを描き
あたなだのお守りをつくります
4月13日に須磨寺で行われる春季大祭のんのんまつり。
お祭りにいらっしゃる参詣者のみなさまに向けて、
須磨寺とのつながりが
みなさまの ”想い” を守ってくれるように
参詣者の方だけのお守りを描くプロジェクトを実施いたします。
のんのんまつりの当日、
桜寿院の院内に絵師たちが控えています。
絵師たちに、皆さんの”想い”を伝えていただくことで
絵師が散華に”想い”を描き、
あなただけのお守り”絵まもり”をお作りします。
2025年4月13日(日) 10:00〜16:00
※時間帯は変更の可能性あり
絵師に作ってもらいたいおまもりを
以下の3つから選んでいただきます
1.阿弥陀如来まもり
2.弁才天まもり
3.秘鍵大師まもり
選んでもいただいたまもりに関して
「大切にしたいこと」
「叶えたいこと」
「挑戦したいこと」
などなど、想いを絵師に
お話ししてみてください
お話いただいた”想い”を
絵師が散華の上に
絵と言葉で描き表します
絵と言葉で描いた散華を
あなただけのお守りとして
絵師からお渡しいたします
寺院で法要を行う際に、
仏さまを供養するために花が撒かれます。
これを散華(さんげ)といいます。
法会の際には、
読経(どきょう)しながら列を作って歩き、
はすの花びらにかたどった紙をまき散らすことが行われ、
撒かれた散華はお守りとして
参詣者に持ち帰っていただくことがあります。
今回の”絵まもり”
では、蓮の形をかたどった台紙を準備し、
そこにみなさまの”想い”を描くことで、
皆様だけのお守り
”絵まもり散華”
をお作りします。
また、
今回お作りする”絵まもり散華”は
以下の3種類の中からお作りいたします。
それぞれの種類については
以下をご覧ください。
健康、家族、を守ってくれる仏様の”阿弥陀如来”さまに
見守っていただくお守りです。
みなさまの、大切にしたい人、大切にしたいこと
などをお聞きし、
散華に描きます。
才能の守ってくれる仏様の”弁才天”さまに
見守っていただくお守りです。
参詣者さんの、伸ばしたい才能
などをお聞きし、
散華に描きます。
挑戦や冒険の知恵を授けてくれる仏様の”秘鍵大師”さまに
見守っていいただくお守りです。
参詣者さんの、挑戦したいことや達成したい目標
などをお聞きし、散華に描きます。
絵まもり散華のイメージ
(秘鍵大師の例)
須磨寺は古くから「須磨のお大師さん」の名で親しまれ、
この地域での弘法大師信仰の中心的な霊場でありました。
毎月20日と21日は、
弘法大師のご入定の日(3月21日)のご縁日として、
様々なお勤めや行事が執り行われています。
のんのんとは観音さまのこと。
今回の“のんのん祭り”は
須磨寺の御本尊・聖観世音菩薩像を
お祭りする春の大祭です。
お大師さまと同様、地域の方々から親しまれる、
のんのん様の法要を一緒に楽しみましょう。
2025年開催のチラシ