銘柄リストの保存・呼出

チャートリストはさまざまなスクリーニング機能を持つことについてはすでにこれまで解説してきたとおりです。


せっかく調べ上げた銘柄リストでチャートを表示させても、ブラウザを閉じたり、他の銘柄リストを作りたくなった場合に、消してしまうのはもったいないと思うでしょう。

もちろんチャートリストでは銘柄リストを保存する機能が準備されていますのでご安心ください。


画面の最上部の真ん中辺りにある「銘柄保存」をクリックしてみましょう。

上の画像のように新しいウインドウが表示され、作成した銘柄リストが表示されているはずです。

「保存名」のところにお好きな名称を入力して「保存する」をクリックすることで、銘柄リストが保存されます。


試しに「情報システム」と入力して「保存する」をクリックしてください。

続いて確認のチェックボックスが表示されますので「OK」をクリックすれば銘柄リストが保存されます。


保存された銘柄リストは「銘柄保存」の右側のテキストボックスをクリックすることで確認することができますので、ご希望の銘柄リスト名をクリックすると保存された銘柄リストが銘柄リストボックスに入力されチャートが表示されます。

銘柄リストの保存と復元

銘柄リストはチャートリストのサーバに保存されています。他のPCから銘柄リストを参照したい、PCを新しく買い換えた場合などに便利です。また分析した銘柄リストを他のトレーダーの方を共有したい場合などにも便利でしょう。

「銘柄保存」を押してウィンドウ下の「保存銘柄データベース保存・復元ページを表示する」を押してください。以下のようにあたらしいタブで画面が表示されます。

これまで作成した銘柄リストの一覧が表示されているはずです。この銘柄リストすべてをいちどサーバに保存しましょう。


ウィンドウ上に「ID」「Password」とそれぞれのキストボックスが表示されています。「ID」にお好きな名前、「Password」に暗証番号を入力して「DBに保存する」を押してください。

次に他のPCからチャートリストを開いて「銘柄保存」→「保存銘柄データベース保存・復元ページを表示」をクリックしてください。


この時点では銘柄リストはなにも表示されていないはずです。


さきほど入力した「ID」「Password」を入力して「DBから読み込む」をクリックします。

画面の下に「復元しました」と表示されますので、ウィンドウを閉じてチャートリストに戻ります。

チャートリストに戻りましたら、ブラウザの再読み込みボタンをクリックするか「F5」キーを押してチャートリストの再読込を行い「銘柄保存」をクリックすると、無事銘柄リストが復元されているはずです。

このように銘柄リスト、銘柄データベースの機能により、いっそうチャートリストによるチャート分析が効率化できます。せっかく用意されている機能ですから、みなさんもぜひ活用してください。