漁場の環境修復、漁港・漁村振興に関わるコンサルティング、沿岸調査の計画・実施
最近の活動
1月27日 水産多面的機能発揮対策シンポジウムに参加してきました(主催 水産庁)。
5月24-25日 2025年度日本水産工学会学術講演会(水産大学校)で発表してきました。
7月23日 2025年大阪・関西万博「BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)」の催事に参加。
気候変動による海水温の上昇によって、いま海の中は大きく変化しています。特に海の森と言われる藻場(もば)は、全国的に減少傾向にあり、海の砂漠化と呼ばれる磯焼けが起きています。藻場がなくなると、そこに棲む生物がいなくなるばかりか、海の生態系バランスが崩れてしまいます。もちろん水産資源にも大きく影響します。こうしたことから、私たちは20年以上前から藻場再生のための調査研究を行ってきました。最近は、藻場がCO2吸収源(ブルーカーボン)として注目されるようになり、藻場再生の取組みが産官学で進められ私たちの技術や知見が活かされるようになってきました。
合同会社ECOS技術士事務所は、国・都道府県の研究機関や企業への藻場造成と磯焼け対策等のコンサルティングを行っています。私たちは水域環境の修復と保全に努め、水産業の振興に貢献したいと考えています。
藻場が衰退する磯焼け現象は、アワビや魚類を激減させるため、藻場を守り育てるためのお手伝いをしています。
浅海域から沖合の漁場調査の画と実施のお手伝いをしています。
磯焼けしている場所には、身入りの悪いウニや市場ではあまり見かけない海藻を食べる魚類がいます。こうした未利用資源を有効に活用しながら、海の環境問題である磯焼けについても知ってもらうお手伝いをしています。
水産多面的機能発揮対策事業の専門家として、全国の保全活動をされている組織をサポートしながら、豊かな海を取り戻すお手伝いをしています。
いま厳しい環境条件におかれている藻場やサンゴ礁の現状を、若者や企業に知ってもらうための勉強会や映画制作等のお手伝いをしています。
磯焼け情報は Facebookページの「isoyake」で発信しています。
当事務所へのお問い合わせは w-ando(アットマーク)ecos-moba.com までお願いします。
※(アットマーク)の所を@に変えてください。