モンペリエ日本語補習授業校は、2007年に創立され、2019年に日本政府文部科学省に認定された補習授業校です。

日本人教師の指導の下、国語の授業を年間36日行っており、また保護者ボランティアによって季節の行事や伝統文化を学ぶアトリエも行われています。
授業の様子は補習校ブログよりご覧いただけます。興味のある方はまず一度、体験入学をしてみませんか? 

更新情報・お知らせ

 校舎場所

Lycée Jules Guesde 

ジュールゲード高校の教室をお借りして授業を行っています。

時間割

毎週水曜日(バカンス期間を除く)

小学部

小学部では3時間授業のうち1時間は保護者ボランティアの漢字アトリエになります。

幼稚部

中学部は現在毎週土曜にオンライン授業を行っています。

教員紹介

なおこ先生


2013年より講師を務めさせていただいています。

補習校が子供たちにとって、いつも楽しく学べる場であるように心がけています。

日本語で家族やお友達とおしゃべりをしたり、物語を読んだり、お手紙や日記を書いたり、それぞれの場面で日本語を楽しみながら使い、成長していくお手伝いができれば嬉しいです。


はるみ先生 


日本とフランス、二つの言語に軸足をおく可能性あふれる子供達。この子達の心の拠り所になるようなクラスを目指しています。

嬉しいこと、悲しいことがあった時、ここへ来れば日本語を話す友達がいる、受け入れられ、安心できる場所がある。

授業では国語を始め、毎日の生活の色々なテーマを扱います。

目的は子供の生きる力を伸ばすこと。日本語を学ぶことで、自分に自信を持ち、可能性を伸ばして欲しいです。

自分の気持ちを言葉で表現し、人の話も聞くことができる、自分の想像した物語を文章にしてみる。国語能力は、多様性溢れた社会で生きる子供たちに一番大切な力です。

その応援をしながら楽しく日本語を教えています。

小学校、中学校の節目節目が心に刻まれるよう、入学式、卒業式、運動会、クリスマスお楽しみ会など保護者の方々のご協力のもと、思い出深い行事を創っています。補習校教師と並行して、1998年からグランゼコールで日本語を教えています。


ちかえ先生 


現地校に通いながら、補習校で日本語もがんばっている子供達が、楽しく通えるような雰囲気を心がけています。

国語の授業の他に、合同クラスではニュースを取り上げたり、様々なテーマに取り組んでいます。

国語の教科書を通して、日本の文化や伝統、歴史、自然科学についても学ぶことができます。

一緒に楽しく学んでいけたらと思っています。



さとこ先生


幼稚部を担当しています。

運動や手遊び歌、季節の行事、絵本や紙芝居の時間、言葉遊びやカードゲームなど、子どもたちには机上の勉強だけでなく全身で日本語を吸収してほしいと思っています。

幼児期の子どもたちの成長は日進月歩。好奇心の塊のようなこの時期の子どもたちが「もっと話したい!読めるようになりたい!書いてみたい!」と主体的に日本語を学べるような環境をつくれるように努めています。