「生涯」音楽を楽しむ糸口をつくる ~5つの大切にしていること~
1.完全個人レッスン
学校とも お家とも
家族とも お友達とも違うけれど
生徒さんにとって 伸び伸び自分を出せる 大切な居場所の1つでありたい
数あるお習いごとの中でも
先生とマンツーマンというのは
意外と少ないと思うのです
1対1で丁寧に向き合い
生徒さんの手指・性格・特長を掴み 寄り添うレッスンで
音楽とともに心をはぐくむお手伝いができたら と考えています
「今日はね~ 学校でちょっと疲れちゃったんだ
でもピアノ弾いたらスッキリして元気がでた!」
心が晴れの日も 曇りの日も どんな日だって待ってるよ!
お家に帰るときには 「ピアノ楽しかった♪」って笑顔で帰れるように
先生はいつでも みんなの味方です!
2.感じる心・聴き分ける耳・
表現する力を養う
ワクワクする!キレイ!不思議!なんかこわ~い!
音から「感じる心」を何より大切にして欲しい
楽譜から読み取って
奏でる音色に耳を澄ませて
何を感じる?どう弾きたい?
表現したいことを
時には 絵に描いたり 物語をつくったり 踊ってみたり
イメージする風景を探して写真を撮ってみたり
年齢・個性に合わせたアプローチをしながら
演奏や表現力につながる感性を育てるとともに
「美しい音色を聴き分けることができる耳を育てること」
「指先で歌うこと」を大切にしています
3.良いところを見つけ
具体的に褒める
【ただ「良いよ!」って言うんじゃなくて
「〇小節目の右手 手首を使ってキレイにフレーズ繋がってて良かった!」って
具体的に伝えてもらえるのが嬉しい】
お通いいただいている 生徒さんのお声です
普段から 良いところをたくさんみつけて
できる限り具体的に褒めるよう心がけています
「できた!」とキラキラ輝く笑顔は 何よりの宝物!
そのかわり お世辞で褒めることは絶対にしません
だから先生に「ここ良かったよ~!」って言われたことには
胸を張って 自信を持ってね!
…褒めてもらうって 大人になっても 嬉しいですよね♡
4.やりたいことは全力応援
「映画を見て感動したから ドラえもんの曲弾きたい」
「お母さんの好きな 嵐の曲が弾きたい」→カワイイ♡
「合唱伴奏に挑戦してみたい」
「コード奏を学んでみたい」
…実際にあった 生徒さんたちのお声です
「好き!」「やってみたい!」の気持ちは
かけがえのない経験へとつながる1番の原動力
時には個々のレベルに合わせた楽譜をアレンジすることも
合唱・合奏伴奏オーディションでは
挑戦した生徒さんの8割が
合格及び補欠合格をいただいています
オーディションに挑戦する生徒さんが多く 嬉しいですが
あくまでも「生徒さんご自身の意欲から」
こちらから強制参加をさせることは 一切ありません
基礎を学びながら+α
みんなの挑戦したいことは 全力で応援します!
5.身体の使い方を学ぶ
「上手に弾けないのは まだまだ練習が足りないからだ」
「弾いていると腕が痛くなるけど どうしたらいいかわからない」
私自身学生の頃 上手くいかないときは
そんな風に悩んでいました
その気持ちを恩師に伝えることもできませんでした
無理をして腱鞘炎になったことも…
でも実は
必ずしも練習不足が原因ではなかったし
手が痛くなる原因も 解決法もあったのです
フィレール音楽教室では
身体の使い方や基礎フォーム・テクニックの指導に
「ピアノ脱力法メソッド®」を取り入れ
どんな手指のお悩みも解決に導きます
「先生、ここ上手く弾けなかった…」
って生徒さんが教えてくれることが嬉しい♪
「弾けなかった、叱られたらどうしよう」
なんて怯えた気持ちでレッスンに来なくていいんだよ!
持って生まれた身体の特徴はみんな違います
筋肉や骨格がしっかりした手指
しなやかに柔らかい手指
それぞれに得意や悩みがあるのです
毎回のレッスンではどのコースの生徒さんも
最初に必ず自分の手指に向き合う時間を作っています
自分の身体の特徴を知り
身体の使い方を学び大切にすることは
上達の近道だと考えています
【掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載を禁じます】