出版・書籍

機関紙「道の友」

大東会館維持会員(年会費15,000円)になられた方に「不二」とともに毎月お送りしてゐます。 大東会館維持会員についてはこちら

 『道の友』の創刊は昭和二十三年。平成三十年には創刊七十周年を迎へ、この年の五月号を以て、実に創刊八百号となりました。
創刊当時、日本は敗戦後の占領下、大東塾一統は占領軍による苛酷な弾圧を受けてゐました。機関誌『不二』は占領軍検閲部より「最も好ましからざる雑誌」として睨まれ、毎月毎号事前検閲で削除され、いつ発行停止を命ぜられるかわからない状況にあり、その万一の場合に備へての対策として創刊されたのが、本紙『道の友』です。以来、大東塾の機関紙として、部内連絡を主要内容としつつ、皇室問題、靖国神社問題、憲法問題、国防問題など、国の根幹に関はる案件をはじめ、さまざまな問題に取組み、民族派、維新陣営の立場から、『不二』誌と共に論陣を張つて来ました。
占領下にあつては地下大東塾の機関紙として、主権回復し大東塾再建宣言が出されてよりは大東塾の機関紙として、また昭和四十年、財団法人大東会館が新設されてからは大東会館の機関紙として、塾一統の長い歴史の中で幾つかの変遷を経つつ、今日に至つてゐます。

【最近号の目次】

平成31年2月号(809号)

元号を守るために(三)―皇太子殿下の御聴許を―……福永武

「国語愛の會」の学習会に参加して(上)……清水明彦

大東塾関係参考文献紹介 その五


平成31年1月号(808号)

元号を守るために(二)―首相の年頭会見におもふ―……福永武

故草開省三先生へ捧げる弔辞……大谷誠之

〈書評〉『増税亡者を名指しで糺す』(田中秀臣著 悟空出版)……清水明彦

大東塾関係参考文献紹介 その四


平成30年12月号(807号)

元号を守るために—共同通信の不可解な記事—……福永武

拝礼所不敬罪を厳罰化すべし……清水明彦

大東吟道会奉納吟活動記録……石瀬俊明

大東塾関係参考文献紹介 その三

月刊「不二」

不二歌道会の機関誌「不二」の紹介です。 

月刊『不二』は不二歌道会の機関誌です。
不二歌道会は、昭和十六年十一月創立の「新国学協会」に発し、大東塾塾長・故影山正治先生自ら主宰し創立された全国組織で、保守、革新両陣営のいづれにも従属せず、純然たる維新路線上に立ち、民族派活動を展開してゐます。影山先生が昭和十四年四月に創立された大東塾とは表裏一体の関係で、剣魂歌心を以て在野批判勢力として諸悪の討滅、諸善の顕揚に努め、諸維新の根底たる文化維新の達成に挺身することを目的としてゐます。

『不二』誌では、皇室に纏はる問題を中心に、国内外の時局問題、また和歌を中心とする日本の伝統文化に関する論攷を掲載してゐます。「不二歌壇」では、全国会員の投稿歌を掲載。

【創刊】昭和21年(前身誌『ひむがし』創刊—昭和16年)
【定価】400円・送料70円(年間購読5400円・送料含む)
【発行日】毎月25日発行
【頁数】52~64頁
【判型】A5判

【最近号の目次】
巻頭言 安倍首相は猛省を……福永武
参与詠草
〈遺稿〉イヌとヰノシシ(下)……影山正治
移民大国への道を開くことなかれ……小川益男
即位儀礼に関する問題点(二)……中澤伸弘
翰林逍遥その四……森田忠明
「義軍事件」いはゆる「二・二六事件」について(上)……岩立実勇
名歌の風景88後鳥羽院詠作抄……久米建寿
歌会便り
不二歌壇

書籍・CD一覧

書籍・CDのご紹介。通信販売も行なっております。 

ご購入をご希望の方は、お問ひ合はせページより「タイトル」「数量」をご記入の上、送信してください。

在庫を確認し、折返しご連絡させていただきます。 

不二歌道会編

和歌・漢詩 明治維新百人一首(改訂復刻)

かつて明治維新百年を記念し刊行され、各界に多大な反響を呼んだ『和歌・漢詩 明治維新百人一首』の改訂復刻版。「和歌の部百人百首」「漢詩の部百人百篇」に加へ「作者小伝(附註解)」「明治維新小史」「明治維新略年譜」から成り、改訂に当つては構成を改め、関係史跡・神社・墓所の所在と、索引を附した。本書の頒布は大切な一つの維新運動となる。青年学生教導の教材としても大いに活用していただきたい。

新書版・267頁・定価1,000円・送料215円

影山正治著

増補 維新者の信條

本書は著者の代表的著書の一つである。昭和十七年初版出版以来、維新を志す青年有志の必読の書として喧伝久しいものがあつたが、戦後独立恢復後、続編を加へ装を新たにして刊行され、更に昭和四十四年大東塾創立三十周年記念として増補版を刊行、爾後版を重ねてゐる。 「吾々は各界各層の隠れたる同憂と心より魂の結びを結びたい。膝を交へて神孫皇民の道を語り合ひたい。相寄り相助け合つて共に維新の一道につながり、共に無窮の皇国体に生き抜きたい。この一書、この結びの橋ともなれと祈る次第である」とは、初版跋文の結びである。

B6判・460頁・定価2,000円・送料310円

影山正治著

千里行脚の記

著者が昭和二十二年四月二十九日、天長の嘉節をトして皇居前を出発、東海、近畿、四国、山陽、九州、山陰、北陸、関東の三十一都府県の全行程ことごとく徒歩を以てつぶさに跋歩し、終戦時割腹自刃せる大東塾十四烈士を始め大東塾関係物故同志約三十士の遺族を訪うてその霊前に額づき、且つ伊勢神宮を始め諸社、諸陵に祖国再建維新の熱祷を籠めた懸命稀有の旅行記である。戦後間もなく、国土荒廃し人心亦混乱沈滞帰趨するところを知らなかつた頃、黙々この祈行があつた。 本書こそは、蕉翁の『奥の細道』と共に不朽の生命をもち、必ずや一すぢの道を踏まんとする旅人たちの心の杖となるであらう。

B6判・330頁・定価1,500円・送料350円

影山正治著

神話に学ぶ

日本神話に対する著者多年の蘊蓄と信念を傾けた著書である。祖国復興の根柢は悠久の太初から我々の祖先が伝へて来た日本神話の心に還ることであり、祖国復興への道はここから出発するべきである。神典『古事記』に関し、最近種々な出版が目立ち、その中には科学的と称し、日本神話を破壊するやうな言説の多い中にあつて、本書は本居宣長翁以来の国学の道統を承け継ぎ、これを現代青年にも充分理解出来るやうに懇切に解説したもの。昭和維新の思想的原動力たる「新国学」興隆の道開きの書で、「生長の家」谷口雅春前総裁も絶賛してをられた。

B6判・314頁・定価2,500円・送料310円

影山正治著

老兵始末記

著者の終戦をはさんで一年有半の間の自伝。 昭和十九年、東條軍閥の大東塾弾圧の手は、数へ年三十五歳の著者を徴兵検査場に引き出し、甲種合格として北支戦線に二等兵として飛ばした。昭和二十年八月十五日、終戦を迎へ、徹底抗戦を進言するも、体勢は承詔必謹に決し、抗戦計画を断念。十月二日、現地復員、軍糧城精穀株式会社に於ける大東塾大陸分塾の開設。大陸に踏みとどまつて新しい中国建設に協力しつつ、日本再建、アジア復興への努力を期せんとするも、国民党の現状いかんともし難く、帰国に決す、一兵として体験する末期北支軍の状況、終戦、現地復員、引揚げ等、日本の最も悲痛なる日々を外地に過した筆者の記述は貴重な現代史の資料でもある。

B6判・320頁・定価2,000円・送料310円

影山正治著

歌道入門

本書は主として、神代以来、神と人、君と民とが一体となつて詠みついできた、日本固有の詩である和歌の道に入門しようとする、初心の人々のために執筆したもので、これから歌を作らうとする人々、又は現に歌を作りはじめて居る人々には「手引きの書」として、すでに或る程度歌を作つてきて居る人々には「領導の書」として、更に多年作歌経験をもつて居るやうな人々には「参考の書」として活用していただきたいと念じて居る。 (著者・再版あとがき)

B6判・67頁・定価200円

影山正治著

天皇論への示唆

維新叢書第一輯 本書の内容は、昭和四十六年四月、東京都青梅市なる大東農場内で開かれた、日本主義学生連合の「天皇問題研究合宿」に於ける著者の講義概要で、主として青年・学生関係のテキスト用にといふ要望にこたへて小冊子としたものである。附録の一文は昭和四十五年十二月、三島事件の直後に、中央大学国防研究会主催の集会に於て話をした時の質疑応答の一部分である。青年学生の研究会用テキストとして最適である。活用していただきたい。

B6判・56頁・定価200円・送料140円

影山正治著

尾崎士郎と僕たち

著者と尾崎士郎氏とは郷国を同じくする。昭和十五年、いはゆる七・五事件の時、獄中から著者より尾崎士郎氏に贈つた歌に「男の子の国美まし三河の山川につながるいのちかなしみ思ほゆ」とある所以である。両人の交りは、昭和十四年より昭和三十九年二月尾崎氏の逝去に至る長い交りであり、その間終戦後間もない占領下昭和二十二年春、尾崎士郎氏の生涯に一つの一線を劃した「三十年ぶりの帰郷」の機縁を作り、且つ同行するといふやうな場面もあつた。本書に特異なる風格をもつ国民的文豪と、詩人国士との男の友情を中軸とする、昭和の日本的大浪漫がくりひろげられる。

B6判・660頁・定価2300円・送料510円

〈対談〉浅野晃・影山正治

転向―日本への回帰 日本共産党解党派の主張

本書は『不二』誌上に昭和五十三年一月号から昭和五十四年七・八月合併号―影山正治塾長・主宰追悼号―迄十七回にわたつて連載された浅野晃・影山正治対談「共産陣営からの日本回帰」に、懇切な註と人名索引を附して刊行したものである。創成期共産党への入党から、脱退、日本回帰の軌跡を懸命に生きた詩人・浅野氏が、当事者の立場から、日共解党派の苦悩と主張を著者に切々と語つた本書は、昭和史への証言として第一級の資料であり、同時に必死真剣な求道の書でもある。 (主要目次)第一回 先祖、出生、生立ち/第二回 文学への目覚め/第三回 東大新人会の時代/第四回 共産党への入党―検挙/第五回 転向―日本への回帰 

B6判・260頁・定価1700円

影山正治著

歌集 みたみわれ〔復刻版〕

本書には著者が昭和八年七月神兵隊事件に依り下獄した時より昭和十五年七月七・五事件に到る迄の作品より九百十三首が収められてゐる。初版は昭和十六年四月出版社「ぐろりあ・そさえて」から「新ぐろりあ叢書」第八冊として刊行されたが、発行と共に爆発的大反響を呼び、当時の学生青年の間に熟読せられ大いに洛陽の紙価を高からしめた。大東亜戦争中、この歌集一巻をいだいて応召出征した学徒兵が少なくなかつた。 本書は戦後絶版のままとなつてゐたが、諸方の要望にこたへ「ぐろりあ・そさえて」刊の初版無削除本を復刻して刊行した。特に青年有志の必読をすゝめる。

B6判・250頁・定価1500円・送料310円

影山正治著

歌集 続・日本と共に

影山正治還暦記念歌集『日本と共に』は、終戦直後より昭和四十五年に至る二十五年間の全作品中より自選、私家版として昭和四十六年二月に刊行した。影山塾長は、昭和五十四年五月二十五日、「ただこれ神命のまにまに」自決、帰天されたが、三年祭に当り霊前に供へられた本歌集には昭和四十五年後半より自決に至る九年間の全作品九百五十四首に併せて年譜、写真十三葉が収められてゐる。読者は本書により、青年時代身を挺して神兵隊事件に参画して以来、全生涯を皇国維新の聖業に捧げ尽した、維新者影山正治の晩年の祈りの深さと詩情の豊かさを、感得するであらう。

B6判・298頁・定価 2,500円・送料510円

影山正治著

歌集 一すぢの道

本歌集は『老兵始末記』と表裏一体の歌集で、昭和十九年十一月十五日の万里出征より、昭和二十一年五月四日、南風崎上陸までの作品約五百首が収められてゐる。本歌集の原形『戦陣抄』(北支軍糧城に於て昭和二十年十月謄写印刷を以て刊行)の著者跋文に「今は論ずべき秋に非ずしてただ仰天祈り歌はむ秋なるべし。滔々千万言も遂に一首の悲歌にまさること無し。蓋し敷島の道万世に光流する所以なり」とある。本歌集の生れいでた時代的背景は、ここに言ひ尽されてゐる。本書は昭和二十五年七月、初版を刊行したが、再版に当り、初版当時の検閲事情のため掲載できなかつた歌数首を加へ、且つ著者生前の推敲により、数首の語句を改めた。

B6判・180頁・定価・1,500円・送料310円

影山正治著

求道語録

影山塾長が維新寮、大東塾を通じての三十年間に、講演、講義、講評、座談対談の時、口にした発言のうち、特に求道上の道しるべとなる感銘深い言葉を、全国有志道友協力のもとに収録したもの。その数二百五十に及ぶ。もともと本書は主として大東塾塾生用の訓育用教本、並びに不二歌道会会員用の研究テキストとして少部数刊行したものであるが、求道上の参考文献の一つとして弾力的に活用されたい。 昭和五十五年五月、第三版の「あとがき」に、「我等、本書によつて塾長殿の御声を常に身近かに聞き、日々行住坐臥以て求道の資とし、その負託にこたふべく懸命の精進を期したい。」と誌してゐる。

B6判・66頁・定価500円・送料180円

影山正治述

古事記精講(上下二巻)―古事記傳講義―

大東塾塾長影山正治先生は昭和二十二年に実施された千里行脚の旅の直後、昭和二十二年十二月十五日を第一回として大東塾塾生を対象、本居宣長翁の『古事記伝』をテキストとして「古事記精講」を開講された。本書は塾生の筆記した講義録を塾長逝去後整理したものである。 影山塾長は本講義を開始されるに当り、古事記伝の真価並びにこれが講義をなす目的を、左のごとく明らかにされた。  一、宣長翁の古事記伝は、日本の根本古典である古事記を理解してゆく上の根本的な手引き書である。  一、本居学即ち本居宣長先生の学問内容を明らかにすることは、国学の真髄を理解してゆく上に最も重要である。 国学の精神、道統が明治維新の原動力となつたごとく、この国学が新たに今日清新な息吹を吹き返して、日本再建の原動力となるものであることを確信して疑はない。

14000円(送料含む)

影山正治監修

大東塾関係物故同志遺詠集 つるぎと歌

昭和十一年、大東塾の前身維新寮の創設以来昭和四十四年に至るまでの、大東塾関係物故同志二六八柱の略歴と遺詠を集録し、この紙碑建立を以て英魂を無窮に顕彰・祭祀したのである。剣魂歌心は昭和の新国学を標榜する大東塾一統の創設以来唱へた信條であるが、「つるぎと歌」を以て本集に題した所以は本書の読者には瞭然たるものがあるであらう。本書の監修編纂に当つた影山塾長は、その自決に際し「身一つをみづ玉串とささげまつり御代を祈らむみたまらとともに」の辞世を残されたが、悲願の継承は生き残れる者の責務である。

B6判・330頁・定価600円・送料310円

影山正治監修

『不二』合同歌集 みまつりの灯

大東塾創立四十周年・大東神社御創建記念出版。 昭和二十七年刊の第一合同歌集以降の全掲載歌より、故影山主宰が選歌されたもので、昭和二十六年六月号より、昭和五十三年十二月号に到る、二十七年間にわたる一五五三名、三〇四七首が収められてゐる。 この歌集は、不二歌道会一統が一貫して念じ行じてきた言霊の風雅の結集であり、千五百有余名の作品は、まことに壮観といふべきである。題名のごとく、さかんなる「みまつりの灯」である。この灯を愈々あかあかと燃え上らしむる原点として、『不二』の読者すべてが一本を備へられたい。

B6判・285頁・定価1,500円・送料310円

影山正治大人追悼集

著者一年祭に際し、霊前に供へられた。

内容

序にかへて・・・長谷川幸男 故人の大東神社御鎮座大祭での挨拶

第一部(先輩・友人・不二歌道会会友関係) 追悼歌三十三名八十四首。追悼文四十一名。

第二部(遺族関係)追悼歌四名四十九首。追悼文三名。

第三部(道友関係)追悼歌百九十名八百六十五首。追悼文百三十三名。

第四部(更に新聞・雑誌等に発表された追悼記のうち、代表的なもの四編)

以上の他に巻頭に写真二十葉、巻末に略年譜をつけた。

A5判・490頁・頒価4000円・送料510円


矢富巖夫編

影山正治著作総目録

本書は編者が永年にわたつて、こつこつと集めた資料を集大成したものである。資料は大正十四年五月より、昭和五十一年十二月迄の五十二年間にわたる影山正治大東塾塾長の著作すべてである。昭和文学史・昭和思想史・民族運動史の上の貴重な資料の提供である。本書の編纂の終りの時期には影山塾長自身の御協力に負ふところが大きかつたが、校正刷を塾長に示し、塾長自ら序文を草されたのが四月下旬であつた。その約一ヶ月後五月二十五日塾長は自決された。その日本書は製本中であり、その一週間後完成し、霊前にお供へすることが出来た。

B6判・200頁・頒価1,200円・送料310円

『不二』合同歌集 續みまつりの灯

伊勢神宮第六十一回式年遷宮記念出版。  『不二』昭和五十四年一月号から平成三年五月号まで十二年五ヶ月間の作品より選歌集大成したもので、集録人数は先人抄をはじめ、北海道、東北、北関東、南関東、東京、甲信越、東海、近畿、中国、四国、九州、海外併せて八〇四名。歌数は短歌三一二二首、長歌十三首、片歌四首、旋頭歌一首。  『續みまつりの灯』の題名は、影山主宰選歌の前合同歌集『みまつりの灯』にならひ、みまつりの灯を愈々あかあかと燃え上らしむる志の継承を示すものである。

B6判・315頁・定価2,000円・送料310円

大東塾編集部編

國學院大學正常化問題

維新叢書第二輯 本書は『不二』昭和四十六年十月号に特輯記事として掲載されたものである。占領下に国体講明の学府としての建学の精神が晦冥にされたままになつてゐる國學院大學を、本来の姿に戻そうとする悲痛な努力が、占領後いくつか起つた。それは「粛学運動」とも呼ばれ、「正常化運動」とも呼ばれたが、國學院大學の維新は日本の大学維新の突破口として戦はれたのである。本書はその「正常化運動」の詳細な解説と、建学の精神回復を叫んで立ち上つた、同年六月の「ひもろぎ会」学長室占拠事件に関連する資料を集録した。

B6判・90頁・定価100円・送料140円

影山正治監修・大東塾編

新版 祭典綱要

祭典は祭りの儀式であり、祭式とは神を祭る我国古来の礼法である。天つ神、国つ神の祭りはもとより、霊祭等の場合にもこれによつて祭事を行ふ。人に対してまことを表はす法が礼儀作法であり、神霊に対してまことを尽す法が祭式である。祭式は神明奉仕を職とする神官・神職の特に精通すべきは勿論であるが、心ある日本人はその一通りを心得るべきである。本書は昭和二十九年謄写刷として上梓された『祭典綱要』を根幹として、新たに改正すべき点は改正し、影山塾長の全面的監修のもとに編纂されたものである。各戸一冊は必ず本書を備へていただきたい。

B6判・270頁・定価1,000円・送料310円

大東塾編

神拝綱要

日本の家庭の中心は神棚である。家庭教育は神祭りから始めらるべきであり、神祭りの行儀、作法が子女のしつけの基本となる。本書は日常の家庭生活に於て、神祭りのしをりとなるべく、必要な事項をまとめて編纂したものである。必ず一本を神前に備付けられ、朝夕の神拝の経典として活用していただきたい。


内 容

天津祝詞・大祓詞・念誦・唱へ詞

日々神拝祝詞・月並祭祝詞

古事記巻頭・教育勅語・終戦の大詔

明治天皇御製・昭和天皇御製・祭祀の心得

新書判・定価800円・送料140円

大東塾十四烈士遺詠集 歌集 白菊抄

大東塾十四烈士遺稿集中の精粋ともいふべき遺詠集。昭和二十三年四月、占領軍の言論弾圧下厳重な検閲を受け、題名の『留魂抄』と序文全文及び辞世歌の大部分が削除され、やむなく題名を『白菊抄』と改題、「他日その完成を期し、今はただ今に為し得る微力を為すのみ。云々」といふ悲痛な序文を附し、苦心惨憺やうやくにして初版を刊行した。四十年祭にあたり原序と辞世歌を復原、新版として刊行。

B6判・158頁・定価1,000円・送料215円

編纂委員会編

烈士の面影

影山庄平翁遺稿集  影山庄平翁は影山正治大東塾塾長の厳父で、明治十九年豊橋市に出生、若くして神道修成派に入門、骨を削り肉を刻む修業を積み重ね、後に神道修成派を円満離脱、随神大孝道として独立、大道の宣布に一生を捧げられたが、昭和十六年大東塾顧問に就任、昭和十九年影山正治塾長の出征により塾長代行に就任、そのまま終戦の大事を迎へられた。時に翁は六十歳。「こんとんをひらきて今や天地の始発の時と祈り行くなり」「国うれふやたけ心のきはまりて静かなるかも神あがるとき」の辞世を残し、割腹自刃、以て大難に殉じられた。

B6判・48頁・定価200円・送料140円


編纂委員会編

大東塾十四烈士 遺稿集 上巻 影山庄平翁遺稿集

影山庄平翁は影山正治大東塾塾長の厳父で、明治十九年豊橋市に出生、若くして神道修成派に入門、骨を削り肉を刻む修業を積み重ね、後に神道修成派を円満離脱、随神大孝道として独立、大道の宣布に一生を捧げられたが、昭和十六年大東塾顧問に就任、昭和十九年影山正治塾長の出征により塾長代行に就任、そのまま終戦の大事を迎へられた。時に翁は六十歳。「こんとんをひらきて今や天地の始発の時と祈り行くなり」「国うれふやたけ心のきはまりて静かなるかも神あがるとき」の辞世を残し、割腹自刃、以て大難に殉じられた。

B6判・730頁・定価3,000円・送料510円

編纂委員会編

大東塾十四烈士 遺稿集 中巻

牧野晴雄・藤原仁・棚谷寛・野村辰嗣・福本美代治・吉野康夫・村岡朝夫

七烈士の遺稿集


牧野晴雄烈士辞世

あなうれしいのち清らに今しわれ高天原に参上るなり


棚谷 寛烈士辞世

ほのぼのと宵あけそむる頃ほひに太刀の清けくただ逝かむとす


野村辰嗣烈士辞世

まさやけく現身去りて永久に御代を護りの神とならまし


福本美代治烈士辞世

武蔵野の朝の露と現身の命は死して御国まもらむ


吉野康夫烈士辞世

今更に何をか言はむ国の状大内山を見るにたへめや

B6判・850頁・定価3,500円・送料510円

編纂委員会編

大東塾十四烈士 遺稿集 下巻

野村辰夫・鬼山保・芦田林弘・東山利一・津村満好・野崎欽一

六烈士の遺稿集


野村辰夫烈士辞世

皇国に生命捧ぐるこれの夜や月は隈なく照り渡るなり


芦田林弘烈士辞世

大君のみかどのまもり醜我れも八十の隈手に仕へまつらむ


東山利一烈士辞世

天地のむたとこしへにゆるぎなき国の真柱今立つるかも


津村満好烈士辞世

万世に流れてつきぬ真清水といのち清らに御国護らむ


野崎欽一烈士辞世

大君がため腹を屠りし隼人のこの悲しみを継ぎて生ひたて

B6判・1,150頁・定価4,200円・送料510円

大東塾編

大東塾十四烈士 自刃記録

終戦の大詔を拝し「清く捧ぐる吾等十四柱の皇魂誓つて無窮に皇城を護らむ」との共同遺書をしたため、古式に則とり代々木練兵場(現在の代々木公園)で一斉に割腹した大東塾十四士の全容。自刃の概要、烈士たちの遺書、辞世歌、自刃に関する予定書、検屍立会医の談話、検屍に当つた寺田検事正の談話、十四烈士の略歴、当時側近にあつた人々の記録、証言など更に自刃前夜に来塾し、庄平翁と一夜を語り明し、一同を見送り、その後始末に当つた当時の陸軍士官学校区隊長吉田武大尉の手記「十四烈士の最後」を収録する。

B6判 347頁 定価2800円 送料350円

長谷川幸男著

歌集 ともしび

大東塾塾監であつた著者の還暦記念歌集。 内容は昭和十五年七月より、昭和五十年末に至る迄の作品より著者自選による千四百六十四首(内長歌十六首)が収められてをり、他に附録として昭和十二年初心の頃の歌も集録されてゐる。著者は昭和十二年春、國學院大學を卒業後直ちに「維新寮」に入り、次いで昭和十四年四月創設された「大東塾」に入り、塾監に就任、爾来一貫して影山塾長の側近に於てつぶさに辛苦をなめ、悲しみをともにし、激烈な維新の戦ひを共にすること四十年、その間に生れ出た維新者の血涙こもる珠玉の作品集である。

B6判・320頁・定価2,000円・送料510円

長谷川幸男著

歌集 續ともしび

前著還暦歌集『ともしび』に続く昭和五十一年より五十七年最晩年に至るまでの全作品七百二十六首を收む。著者はこの間五十四年五月二十五日、学生時代よりの先輩であり師でもあつた影山塾長の自決といふ一大事に逢ひ、間もなく第二代塾長に就任、重責を荷つて獅子奮迅、遂に病に斃れるも戦ひ且つ歌を詠み続けた。

 絶 詠

南天の赤き実のみが目に残る春の夜寒き夢のはかなさ

ゴム管を嚥みし夕べの喉の荒れ忘れて食ぶる羽村トマトを

B6判・217頁・定価1,500円・送料510円

長谷川幸男選集

道しるべ

本書は長谷川幸男大人之命一年祭追悼出版として、著者の代表的文章を収録、巻末に矢富巌夫氏作成の執筆目録抄を附して一本に纏めたものである。著者は昭和十二年三月、國學院大學卒業と同時に、大東塾の前身維新寮に入寮、爾来四十余年の間、影山正治塾長と共に、昭和維新運動に、戦後の祖国再建の戦ひに獅子奮迅した。影山塾長亡き後は、大東塾二代目塾長としてよくその重責を全うした。

(主要目次)第一部〈自伝的著作〉創作・涙痕、神のもの(上・下)/第二部〈論説〉万葉への道、明治建軍の精神他/第三部〈随想・歌論・紀行〉雪ふり風ま、正遷宮に思ふ他

46判函入・560頁・定価4,000円・送料510円

鈴木正男著

昭和天皇の御巡幸

産経新聞(平成四年十月二十日夕刊)書評より

敗戦後の昭和天皇の全国ご巡幸は、沖縄を除く全都道府県、昭和二十一年二月の神奈川県から二十九年八月の北海道まで、八年六ヵ月にわたった。不思議なことにこれまでその全貌をまとめた著書はなかった。

写真百三十枚と地方別順路図を付し、各県ごとにその足跡をたどりつつ、著者は「何度も落涙して筆を置いた」という。単身で国民の中へ入ってゆかれる天皇、それを万歳の嵐で奉迎する国民、天皇と国民が共に歩む全国いたるところで見られた日本の原風景を描く筆致は、当時の新聞などの資料を元に抑制されていて、かえって打たれる。

発行所:展転社  取扱:大東塾

46判・392頁・定価2,800円

鈴木正男著

昭和天皇のおほみうた

『不二』誌上に断続三十三回にわたつて連載した「昭和天皇の御製」に、全面的に手を入れ、更に順序を大幅に入れ替へて第一章「昭和天皇御製謹解」を構成した。第二章「類別おほみうた」では、公表の全八六九首を神祇祈世の御製、御先祖・御親族に関する御製、折々の御感懐の御製、皇居の四季の御製、那須での御製、葉山・須崎での御製、全国各地「国見」の御製、外国御訪問の御製、個人の賜はつた御製の順序に謹編。第三章 御製に凝縮された御感懐。第四章「資料」では御製碑一覧表、最御晩年の御製、昭和天皇略御年譜を、謹記してゐる。

御製を通して拝する昭和天皇の知られざる御日常と、激動の昭和六十四年の歩み。

発行所 展転社 取扱 大東塾

46判上製・580頁・定価3,500円

鈴木正男著

大東塾版 鈴木正男歌集

昭和十六年より平成十三年十月三日、自裁に至る迄の六十年間の作品四千百四十七首、併せて写真十五葉、巻末に「鈴木正男大人之命大東塾塾葬祭詞」を収録。大人三年祭を期し、この度刊行された。歌に籠められた著者の一貫不惑・求道の精神とその祈りは、今後我々の道標とならう。

B6判・533頁・頒価送料共5,000円

鈴木正男著

支那事変は 日本の侵略戦争ではない

『不二』平成十一年六月号から平成十三年九月号に至るまで、二十五回にわたつて掲載された「支那事変は日本の侵略戦争ではない」を単行本化したもの。支那事変は日本の侵略罪悪史である、といふ戦後史観を粉砕すべく、支那事変の解明に精魂を傾けた著者の遺作。著者自裁によつて未完に終つたが、著者の主張はほぼ尽されてゐる。

発行所:展転社   取扱:大東塾

B6判・286頁・定価1,800円・送料310円

大東吟道会編

増補改訂 吟道詩歌集

昭和五十年、大東吟道会より刊行した『吟道詩歌集』の増補改訂版。

単に詩吟の教本としての用途のみに止まらず、漢詩、和歌鑑賞の手引、そして何より「国史美談」概説のおもむきをも兼ね備へてゐる。なほ形式上前著『吟道詩歌集』と特に変つたのは次の四点である。


漢詩の部に於て「訓読文」を上段、「白文」を下段とした。

殆どの漢詩に通釈を付した。

〔略伝〕〔参考〕を掲載した。

四、ゆかりの墓、神社等を記載した。

新書版・252頁・定価2,500円・送料215円

大東吟道会編・CD

「吟道救国」 征露百年―至誠の韻響

日露戦勝百年を記念し製作された。乃木将軍の詩歌五篇、廣瀬中佐の「正気の歌」をはじめとして、菅原道真、源実朝、山県大弐、平野国臣、吉田松陰、影山正治などの志士先人を中心とした詩歌二十五篇の朗吟詠を収録。吟士は大東吟道会々長・上杉昭彦氏。


俗化・遊芸化が進む一般吟詠界とは一線を画し、士魂・士気の練磨昂揚を目的とした。青少年の訓育にもお役立戴きたい。

定価2,000円 送料180円

大東吟道会編

『吟道救國』 -菊水の誓ひ-

『菊水の誓ひ』は平成十七年に製作した『吟道救國―至誠の韻響―』に続く吟道CDの第二段である。  大正天皇御製「楠正成」を筆頭として「菊水の道」に連なる志士・烈士の詩歌を中心に、西郷南洲はじめ影山正治大人、長谷川幸男大人、鈴木正男大人ら諸先生ゆかりの歌を収録した。また李白や王之渙などの漢詩も取り入れ吟道CDとしては他に類例を見ない幅広い内容となつた。


このCDによつて我らが道統を再確認し、籠められた「吟道救国」「吟道維新」の思ひを感じてもらひたい。

定価2,000円 送料180円

内田良平原著 影山正治/監修・宮川悌二郎解説

ロシア亡国論(覆刻版)

日露の風雲急を告げる明治三十四年九月、内田良平先生は黒龍会から『露西亜亡国論』を刊行、対露主戦論を提唱されたが、この書は当局の忌憚に触れて即日発売禁止となり、全部官憲の押収するところとなつた。その後当局と厳談の結果、内容の一部を削除し、書名を『露西亜論』と改めて刊行した。この覆刻本は国会図書館本、吉田家所蔵本の『露西亜論』を底本とし、発禁原本『露西亜亡国論』の主要削除部分である対露戦勝後の処置に関する部分の原型と思はれる文章を『黒龍会会報』によつて補足し、その上に詳細な「解説」を附して刊行したものである。

A5判・254頁・定価1,200円・送料310円

内田良平著

黒龍澗人歌集

「日本の丈夫の道は剣と歌の一如の中にある。美と勇猛の合一の上にある。文武一体とはこの謂ひに外ならぬ。最も勇猛なる須佐之男命が日本の歌の始祖にましまし、最も勇武なりし日本武尊が最も優れし歌人にましました事実を思はなければならない。(中略)明治維新の諸烈士が殆ど例外なく歌人たりし事実は言はずもがなである。

明治・大正・昭和三代に生けりし志士内田良平に歌あることは、日本の丈夫道より言はばまことに当然至極のことである。」(『歌道維新論』)

本書は、昭和九年二月還暦記念に出版された『黒龍澗人歌集』及び遺稿集『歌袋』の覆刻合冊本である。

五十年祭記念出版・定価3,000円

佐々木奎文著

我が皇国史観 ―満身創痍の愛しき祖国日本に捧ぐ―

本書は『我が尊攘論』に続く著者の第二評論集である。文化・歴史・時局を縦横に論じて戦後の邪論・妄論を一刀両断した前著は、久しく待望されてゐた正論の登場として歓迎された。著者の本領は、祖国日本への愛と憂憤を確実な事実と筋の通つた論理で的確に訴へるところにあるが、本書においても著者の本領は遺憾なく発揮され、自然の情念と緻密な論理によつて現代の虚妄を次々に暴き、日本本有のこころを明かす。本書は、傷つきよろめく祖国日本への懸命必死の擁護論である。「みちのくに佐々木奎文あり、そして今ここにその積年の論考が一巻の書となつて世に問はれる事を、心から喜びたい。」(倉前盛通氏)

46判・560頁・定価2,700円・送料510円

富樫富著

わが大川周明論―回帰への遍歴―

大川周明博士は、北一輝と共に昭和維新史上逸することの出来ぬ巨人である。しかるに、北一輝論は戦後幾多出版されながら、大川博士への本格的論評は、殆どこれを見ない。それは博士の該博な知識と壮大な思想的スケールが余人の追及を困難にしてゐるからでもあらうか。為に、博士の思想と学問の全貌は久しく閉ざされてきた。本書は郷党の後学である著者が、厖大な資料を渉猟して、巨人のこころの深奥を探り、その遍歴と日本への回帰を詳述した大川周明論である。本書により、読者は博士の亜細亜維新・日本維新への情念を学ぶ契機を得るであらう。巻末に大川周明年譜を付す。

B6判・158頁・定価1,000円・送料215円

原眞弓著

長歌集 光の村

第一部「大東農場」昭和三十三年作

   長歌五十九篇、片歌七十八首


第二部「民草農場」昭和三十四年作

   長歌七十二篇、片歌八十首


第三部「萩山光農場」昭和三十六年作

   長歌六十八篇、片歌五十五首


大正十一年以来昭和五十九年没年に至るまでの数万首にも及ぶ厖大な遺稿の中から、歌稿として自選せられた長歌集『光の村』を、歌人原眞弓の真価を世に問ふ代表作として刊行。

旺盛な詩情、純一無雑な志向、馥郁たる香気全巻に溢れる。

三年祭追悼出版・A5判・278頁・定価3,000円・送料500円

田中正明著

歌集 道ひとすぢ

著者は不二歌道会参与、教科書是正訴訟、東京裁判史観の克服、所謂南京事件の虚構粉砕等に八面六臂の活躍をされて居られる。著者は又若き日より歌道に心潜め、既に九冊の歌集を世に出されてゐるが、昭和六十三年二月十一日、喜寿の誕辰を迎へるに当り、昭和五十年より昭和六十二年に至る歌作の中から七百十八首を自選、不二歌道会より公刊した。他に随筆三篇及び年譜を附す。


  天皇陛下と私

  凶弾に斃れた三人の元首と私

    パール博士、下中翁と私

喜寿記念出版・B6判・256頁・定価2,500円・送料510円

杉田幸三著

大東亜戦争秘録-日本人の真姿ここに-

『不二』平成八年六月号より平成十二年十月号まで、五十一回にわたつて連載されたものの単行本化。

「この五十一編は、靖国のみやしろより騰る烈火であり、天空に流れる哀切きはまりない悲曲である。私どもはその炎々たる烈火を見つめ、その無限の悲曲に耳を傾けたい。そしてその光芒を永遠にわれらが胸底に深く抱き、これを四方に伝へたい。そこに、大東亜戦争の真の姿が、まぼろしならず、真実として永遠に輝くであらうからである。(鈴木正男・序文より)

発行 大東塾出版部  発売 展転社

B6判・260頁・定価1,600円・送料310円


民草の祈り




大東吟道会

大東吟道会五百回記念集

昭和四十七年、大東吟道会出発奉告祭を斎行、以後、孜々として継続実施されて来た大東吟道研修会は、平成十六年四月に五百回を迎へ、これを記念して度刊行されたのが、『大東吟道会五百回記念集』である。影山、長谷川両先生の御遺稿も収載され、「吟道維新」「吟道救国」を標榜し歩み来つた大東吟道会の沿革を知ることが出来る。

A5判・50頁・定価310円・送料180円