ここ数年コロナ禍で、同窓会の活動も休止状態となっていましたが、それとは別に、北支援同窓会の運営状況も諸々難題をかかえ、役員制の件、会費の件、考えなくてはならないことが多々ありの状況で、34回卒業生の役員さんが役目終了にあたり、『今後を考えなくてはいけない状況となっている、どうしたものなのか……』との声があがり、近いところでの歴代数年の役員さんに招集をかけ、約20名くらいの方が集まってくださり、現状と今後の話し合いをしました。
学校を卒業してから3年の任務をしなければならない同窓会役員の体制、また運営も活動継続に伴うお知らせ等の郵送にかかる経費等々、厳しい状況であるという現実のため、やむ終えず同窓会廃止の話もでました。
その中で今までのような体制、内容ではなく諸々見直すことで、我が子どもたちの学校(母校)とのつながりを大切にしながら、卒業した後のネットワークの1つとしても、どうにか現存できないものか……という意見が多数でしたので、話し合いを重ね、学校にも相談にのって頂き、運営方法を見直し改善しながら、『大宮北支援学校同窓会』という形として活動を進めていくことになりました。
これからは、学校との連絡業務を含めた同窓会の窓口としての事務局、またその活動ごとに、やれる人が無理のない範囲での運営委員体制を整え、活動する形となります。
また同窓会に関しての発信は、すべてホームページからとなります。
役員制度がなくなりましたので、定期的に活動を展開していく形ではなく、協力体制の運営委員の方々の意見を吸い上げ、活動していく形となります。
ご理解頂き、参加していただけたらありがたいです。
学校との連携をとりながら、同窓会という柱がいい形になれば……と考えております。
同窓会のリノベーションです。
運営委員の方々と話しながら、1つ1つ立て直していく状況です。
微力ではありますが、連絡窓口程度の役目しか果たせないかもしれませんが、事務局を坦務させて頂くことになりましたので、ここ数年の同窓会の現状とご挨拶をかねて、発信させていただきました。
今後の活動については、またこのホームページから発信していきます。
2025年5月
第30回卒業生 小嶋基広、母(小嶋真澄)