ドイツ史研究会 第1回例会 （2024年4月20日）
論題①：「フーコーに構造的欠陥はあるのか ーー 『監獄の誕生 監視と処罰』」
発表者：佐々木 博光 （大阪公立大学）
司会：北村 昌史（大阪公立大学）
論題②：「第二次世界大戦後東西ドイツにおける福祉政策 ーー 戦争障害者支援を中心に」
発表者：北村 陽子（東京大学）
司会：前田 充洋（大谷大学）
ドイツ史研究会 第2回例会 （2024年6月29日）
① 書評
評者：佐々木 博光（大阪公立大学）
司会：瀧井 一博（国際日本文化センター）
・ 嶋田吉朗『地方経済人の結社と市民社会―青年会議所を例として―』大学教育出版、2023年。
・ シーダ・スコッチポル（河田潤一訳）『失われた民主主義―メンバーシップからマネージメントへ―』慶應義塾大学出版会、2007年。
② 自著を語る
発表者：横山 俊一郎（茨城高専）
司会：佐々木 博光（大阪公立大学）
・ 吾妻重二監修・横山俊一郎『泊園書院の人びと：その七百二人』清文堂、2022年。
・ 横山俊一郎『泊園書院と企業家たち：政策者と企業家たち』清文堂、2018年。
ドイツ史研究会 第3回例会 （2024年8月9日）
論題：「開国前夜の邦訳ドイツ兵書 ーー 原著の成立とその伝播」
発表者：鈴木 直志（中央大学）
コメント１ 軍事史の観点から
前田 充洋（大谷大学）
コメント２ 日独関係史の観点から
堅田 智子（関西学院大学）
ドイツ史研究会 第4回例会 （2024年11月23日）
① 自著を語る
発表者：斉藤 恵太（京都教育大学）
司会：服部 良久（京都大学名誉教授）
Saito, Keita "Das Kriegskommissariat der bayerisch-ligistischen Armee während des Dreißigjährigen Krieges" Vandenhoeck & Ruprecht, Göttingen, 2020.
② 論文評
発表者：佐々木 博光（大阪公立大学）
司会：皆川 卓（法政大学）
Reinhard, Wolfgang "Amici e creature. Politische Mikrogeschichte der römischen Kurie im 17. Jahrhundert" in: "Quellen und Forschungen aus italienischen Archiven und Bibliotheken" 76, 1996, S. 308-334.
ドイツ史研究会 第5回例会 （2025年2月1日）
論題：「14世紀の『エゴ・ドキュメント』 ーー カール4世の自伝を読む」
発表者：田口 正樹（東京大学・オンライン）
コメンテーター：服部 良久（京都大学名誉教授）
司 会：佐藤 公美（京都大学）
ドイツ史研究会 第6回例会 （2025年3月29日）
論題：「一日一善回覧日記と地方青年の論壇形成 ーー 1910年代の広島県沼隈郡を事例に」
発表者：住友 陽文（大阪公立大学）
コメンテーター：山東 功（大阪公立大学）・北村 昌史（大阪公立大学）
司会：佐々木 博光（大阪公立大学）
ドイツ史研究会 第7回例会 （2025年4月26日）
論題：「プロイセンにおけるラントヴェーア編成と都市住民 ーー 解放戦争期のベルリンを事例に」
発表者：高岡 佐登美（ドイツ現代史研究会・博士（文学）（関西大学））
コメンテーター：渋谷 聡（島根大学）・前田 充洋（大谷大学）
司会：北村 昌史（大阪公立大学）
ドイツ史研究会 第8回例会 （2025年7月19日）
論題：「中世後期・近世ニュルンベルク市を取り巻く状況と市の軍制」
発表者：田中 碧（東京大学）
コメンテーター：原田 晶子（川村学園女子大学）
渋谷 聡 （島根大学）
司会：佐々木 博光（大阪公立大学）
ドイツ史研究会 第9回例会 （2025年9月6日）
論 題①：「DDR芸術家は『民主主義の不適合者』なのか？DDR文化政策の変容と彼らの貢献」
発表者：中濵 大貴（大阪公立大学・院）
司 会：北村 昌史（大阪公立大学）
論 題②：「ドイツ国民戦線とドイツ統一問題（1953～1955） ーー 東ドイツ住民のドイツ統一意識と『冷戦』意識」
発表者：河合 信晴（広島大学）
司 会：北村 昌史（大阪公立大学）
ドイツ史研究会 第10回例会 （2025年10月11日）
論 題：「16～17世紀前半の帝国都市アウクスブルクにおけるペスト対策」
発表者：渡邉 裕一（福岡大学）
司 会：福元 健之（京都大学）
コメンテーター：佐々木 博光（大阪公立大学）
北村 昌史（大阪公立大学）