植物進化生態学研究室(堂囿研)のウェブサイトへようこそ!

東京学芸大学教育学部自然科学系・植物進化生態学研究室では,植物と昆虫の生物間相互作用から,植物の進化および生態系のしくみについて読み解いていきます。野外調査を中心としたデータ収集・解析を行いますが,形態観察などの室内作業も行います。ミクロからマクロまで,広い視野で研究に取り組んでいきます。

メール:dohzono あっとまーく u-gakugei.ac.jp

研究室:東京学芸大学 中央1号館 M305, CS302

◆研究テーマ

・送粉者を介した花形態の進化・共進化

・植物の繁殖戦略と分子生態学的研究

・都市環境における生物間相互作用・保全など

News

●星野さんが東アジア生態学連合(EAFES)の大会(韓国)で発表しました。(2023.7)

●新しく4名の3年生がメンバーに加わりました。(2023.4.1)

●星野さんが日本生態学会第70回大会で発表しました。(2023.3.)

 「近縁外来種と同所的なカタバミ集団の外来花粉への耐性」

● ホームページをリニューアルしました。(2022.12.7)

第54回種生物学シンポジウムに参加しました。(2022.11.26: ポスター発表,2022.12.3-4: シンポジウム)

「外来種と同所的に生育するカタバミは異種花粉を排除しているのか?」星野佑介,堂囿いくみ

● 荻嶋美帆さん(卒業生)と星野佑介さん(博士課程)の論文「二次的接触と局所的な送粉者相への適応がもたらすミヤマヒキオコシの花筒長変異」が,Plant Species BiologyのBest Paper Awardに選ばれました!(2022.12.3)

● 星野佑介さん(博士課程)の論文「近交弱勢と送粉者頻度が異型花柱性を起源とするカタバミの異型性維持に与える影響」が,Plant Species Biologyに掲載されました。歴代メンバー5人の成果も含まれています。(2022.11.9)

● 新しく3名の3年生がメンバーに加わりました。(2022.4.1)

 ● 卒研生1名が無事に卒業しました。(2022.3.20)

第69回日本生態学会大会に参加しました。(2022.3.14-19)

「受粉後に働く繁殖干渉緩和機構の集団間比較」星野佑介,堂囿いくみ

● 荻嶋美帆さん(卒業生)と星野佑介さん(博士課程)の論文「二次的接触と局所的な送粉者相への適応がもたらすミヤマヒキオコシの花筒長変異」が,Plant Species Biologyに掲載されました。(2022.3.13)