近年、「家を継ぐ」という価値観が薄れ、個人の生き方や自由が尊重されるようになった一方で、核家族化や共働き家庭の増加により、育児や育犬を気軽に頼れる場所は減りつつあります。
犬や家族のために頑張り続け、自分のことを後回しにしてきたお母さんは少なくありません。
医療や福祉の現場では、相手を大切にできる人ほど、自分を犠牲にし、心や体をすり減らしていく姿を多く見てきました。
本来、誰かを守り続けるためには、まず自分自身が健やかである必要があります。
しかし、そのことを学ぶ機会のないまま、責任だけを背負ってきたお母さんも多いと感じています。
そこで私は、ヒトの看護師・児童発達支援士としてお母さんや子どもと関わり続けながら、
ドッグトレーナーとして犬を預かるという形で、頑張り続けているお母さんがほんの一瞬でもその役割を手放せる時間と環境を整えることにしました。
この取り組みが、
「自分だけが頑張らなくてもいいこと」
「自分の心にゆとりを作ることの大切さ」を実感するきっかけとなり、今よりもっとあたたかい家庭が増えることを願っています。
看護師/キャリアコンサルタントカリキュラム修了生/
児童発達支援士/発達障害コミュニケーションサポーター/
ドッグトレーナー
馬場 千波
こんなお母さんに来てほしい
犬や家族のことを常に考えている
自分のことは後回しにしがち
「ちゃんとしなきゃ」と思いすぎてしまう
預けることに罪悪感がある
犬を家族として大切にしている
こういう方には向いていません
安さやサービス量だけを重視する
ルールや境界線を守れない
他者の労力を当然と考える
お預かり中は、犬を「管理」するのではなく、わたしたちの家族の一員として向き合います。
犬のトレーニングの成果や変化を求める場ではありませんが、結果として、ご自宅で一緒に暮らしやすい犬へとつながっていくでしょう。