広島県薬剤師会

平成30年7月豪雨 に伴う災害への対応について

広島県薬剤師会による薬剤師の派遣は終了致しました

本サイトの更新は平成30年8月15日をもって終了いたしました。

(災害時の対応について参照される際は最新の情報をご確認ください)

日焼け、熱中症、砂埃による眼の異物感 への対応が多くなっています。作業に入る前に十分な対策(日焼け止めの塗布、水分摂取、帽子・長袖・ゴーグル・マスクの着用)をお願いします。

7月5日からの大雨による災害について、広島県薬剤師会からのお知らせ等を掲載していきます。

広島県薬剤師会では

      • 被災地域における薬局機能の維持・早期回復
      • 被災者の健康維持・セルフメディケーション支援
      • 被災者の服薬継続
      • 避難所の衛生管理・感染症発生の抑制

を活動方針として活動を進めてまいります。

1.現状行っている対応

    • 薬剤師派遣 7月11日より被災地に薬剤師を派遣しています。被災地の情報収集、調剤、セルフメディケーション支援、避難所の衛生管理等を多職種と連携を取りながら行っています。11~21日の間のべ107名の薬剤師が薬剤師会からの派遣で避難所での業務を行っており、これ以外にも各地域薬剤師会の多くの方々の協力を得て被災地の方々にお薬を届けしています。今後は、8月5日までに日本薬剤師会からの協力も含め、広島近隣の都道府県からも支援チームを派遣していただきのべ300名の薬剤師派遣を予定しています。
      • モバイルファーマシー(安浦班)は7月11日の午後、中国化薬のフェリーにより、宇品から天応に入り、物資輸送・避難所の調査ののち、7月12日からは安浦まちづくりセンター で日赤医療チームとともに活動を継続中です。8月4日以降は呉市医師会の医療チームとともに活動を行いました。
      • 天応・小屋浦班 7月11日にモバイルファーマシー班による補給物資輸送や情報収集対応の後、7月12日からは天応と小屋浦ふれあいセンター・天応まちづくりセンターでの支援対応を行いました。


    • お薬相談電話の開設 薬事情報センターで受けたお薬に関する相談を現地に伝え個別対応を行っています。
    • 会員薬局被災状況調査 被災状況・開局状況を調査中です。ご協力を宜しくお願いします。
    • 学校薬剤師による避難所調査・環境衛生維持活動 学校薬剤師が担当校の避難所調査を行い、環境衛生維持活動を行っています。
    • 地域薬剤師会による対応
      • 安芸薬剤師会 矢野南小学校に薬剤師を派遣し19:00~21:00の間対応しています。
      • 三原薬剤師会 本郷地区の避難所を巡回し対応を行っています。

2.会員薬局被災状況(調査中)

状況に変更があった場合は、薬剤師会までご連絡ください。

1575件中:開局中1567件、時間変更4件、臨時休業4件(8/17 11:30現在)

3.薬剤師の派遣

安浦、小屋浦・天応地区及び、拠点間の物資運搬の業務です。現地で宿泊せず、8:30-21:00 の業務を自宅からの通いで行っていただいています。

8月7日~12日の間の派遣にご協力いただける方はこちらからご登録ください。



4.県薬から発出した通知

(別添)暴風雨被害に係る診療報酬等の請求の取り扱いについて

5.関連情報

通知については「災害関連通知」をご覧ください

保険証の提示、一部負担金について、リーフレット作成、掲示・活用のお願い

被災者の診療・調剤の際の保険証の提示、一部負担金の徴収について(リーフレット)

被災者の診療・調剤の際の保険証の提示、一部負担金の徴収について(リーフレット)


日本薬剤師会Webサイト掲載 の災害対策マニュアル