爆発や相変化を伴わないスターリングエンジンは,機械設計を学ぶ過程にある学生にとって,自由な発想でアイディアを試すことができる研究課題です.豪雪地帯である新潟県に立地する本研究室では,雪を低温熱源に利用した雪発電を目指して低温度差スターリングエンジンの研究を行っています.
より良い設計ができるようになるために,どのような設計支援が有効なのか,どのような設計教育が効果があるのかを考えます.設計者がどのような範囲の検討項目をどのような方法で考えるべきかを設計者の行動様式として可視化する取り組みの他,生成AIを用いた設計支援の研究にも取り組んでいます.
学生が「どうしてもやりたい!」という研究テーマは,指導できる範囲で取り組んでいます.学生が熱中して研究を進める過程に伴走することで,より良いものづくりができるようになっていくプロセスを発見できるのではないかと考えています.