公開研究会:『茶わん』を読む。(第一回)
公開研究会:『茶わん』を読む。(第一回)
1931年(昭和6年)に『茶わん』という雑誌が創刊しました。編集者は大阪毎日新聞の小野賢一郎(俳人の小野蕪子)と秦秀雄です。同年に柳宗悦が3号より編集を務めた『工藝』も創刊しています。民藝や工藝、骨董に関わる雑誌がいくつも生まれた時期でした。
「道具の美研究会」は、この時期に何が起き、その後にどのような展開があり、今を生きる私たちの道具をめぐる感性が生まれてきたのか、その来歴を明らかにするため、サントリー文化財団「学問の未来を拓く」の助成、科研費の助成を受け活動しています。
本研究会はこうした研究の成果を広く共有することを目的とし、開催することとなりました。今回は「『茶わん』を読む。」と題して、『茶わん』の創刊号のいくつかの記事を共有しながら、そこに何が書かれているのか、その背景に何があるのかを解説し、参加者との議論を行うことを目的としています。
報告者は團康晃(大阪経済大学)です。
おおよそ1時間程度の報告を行い、その後、フロアとの議論を予定しています。
場所:対面研究会会場関西周辺+オンライン(ハイブリッド開催)です。
日時:2026年8月12日14時開始予定
参加の仕方:團康晃(dan[a]osaka-ue.ac.jp) ([a]部分を@に変えてください)にその旨ご連絡ください。
本研究会はサントリー文化財団の「学問の未来を拓く」の助成(2024年度「「道具の美」をめぐるメディア実践の歴史的研究:雑誌『工藝』『陶磁』『茶わん』『星岡』を資料として」)を受けたものです。