アプリケーションをインストールしたらCraftTableのアイコンをクリックして起動します。
ファイル名を指定せずに起動すると、シートサイズの選択ダイアログが開きます。
図の規模に合わせてシートサイズを選択します。
最初は何も描かれていない、空のシートが表示されます。
画面には「コマンドバー」「カーソル」「拡大率とズームボタン」と、図形を描く「シート」が表示されます。
コマンドバーには10個のコマンドボタンがあり、実行したいコマンドはここから選択します。
コマンドボタンにはいろいろなコマンドを設定することができます。
操作対象のセルを示すカーソルです。
左クリック
いま選択されているコマンドに応じて動作が変化します。
右クリック
カーソルのあるセルによってはEキーを押した時と同じ動作をします。
右ドラッグ
右クリックしながらドラッグすることで、シートの表示位置を動かすことができます。
いまの拡大率を表示します。
拡大率は10%~400%まで、10%刻みで変化します。
Ctrlキーを押しながらマウスのホイールを回すか、マイナス・プラスのアイコンを押すと拡大率が変わります。
💡虫眼鏡のアイコンをクリックすると100%の拡大率に戻ります。
パーツや記号のコマンドを選択すると、カーソル位置に選択したパーツや記号の図形が表示されるようになります。この状態で左クリックをすると、カーソル位置に選択した図形シートに置きます。
💡図形を置く前にTabキーを押すと時計回りに、Shift+Tabキーを押すと反時計回りに回転します。
図形を置いた後、キーとなるセルにカーソルを合わせてTabキーを押すと、図形を変えることができます。
🔗図形を変える
線を引くコマンドを選択して引き始めと終わりの点を選択すると、線を引きます。
斜めの線は引けません。
ボックスを描くコマンドを選択して左上と右下の点を選択すると、ボックスを描きます。
シートに置いたパーツ・記号・線は、移動したりコピーすることができます。
これらはキーボードの操作が必要です。
シートに置いたパーツ・記号・線には、テキストを追加することができます。
シートに置いたパーツ・記号・線は、色を変えることができます。
シート内を検索・置換することができます。
Ctrl+Pキーを押すか、「印刷」コマンドで印刷することができます。
作成したデータはユーザーが指定した場所に保存したり、開き直すことができます。
データの拡張子は .ctdt です。