トリノ生まれ。9才よりE・グイッツァルディ教授のもとヴァイオリンを始める。G・ヴェルディ国立音楽院を通常より一年早く最優秀成績で卒業、同年に奨学金を得て、F・グッリ、C・ロマーノ、S・アッカルドなど著名な演奏家のもとで学ぶ。1998年ウィーン国立音楽大学では、M・フリッシェンシュラーガー教授に師事、国内外のコンクールで優勝、ヨーロッパ内外で演奏活動。2003年ウィーン国立音楽大学のプロジェクトにより派遣准教授として来日。アンサンブル神戸主席コンサートマスター、大阪フィル、アンサンブル金沢、兵庫芸術文化センター管弦楽団などにゲストコンサートマスターとして出演を重ねる。ブルガリア、エミル・カミラロフ国際ヴァイオリンコンクール、日本クラシック音楽コンクール、全日本ジュニアクラシック音楽コンクールより優秀指導者賞受賞。2019年(公財)神戸文化支援基金よりKobe Art Award優秀賞を受賞。ザルツブルグ・モーツァルテウム大学夏期国際アカデミー教授、相愛大学音楽学部、兵庫県立西宮高等学校各講師。またハルモニアKOBE(株)設立、同ミュージックスクール代表講師として音楽教育に力を注いでいる。
田中 茜 (ヴィオラ)
京都市立堀川高校音楽科を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。 その後渡欧、文化庁芸術家海外派遣研修生としてウィーン国立音楽大学にて研鑽を積む。
これまでに小澤征爾オペラプロジェクト、サイトウキネンオーケストラ、チェルボ音楽祭(イタリア)、Antonio Salieri-KammerEmsamble 、Wien-Torino Virtuoso、宮崎音楽祭等に参加。第2回しづかホールヴィオラコンクールにて林光賞受賞。エリザベト音楽大学非常勤講師。
神戸大学発達科学部卒業、同大学院修了。神戸女学院大学音楽学部卒業。
演奏会の開催やヘンデル「メサイア」、フォーレ「レクイエム」等のソリストとして活動。現在「キララ☆」「ムジカ・コロラータ・アンサンブル」、音楽療法「双寿」に所属、「コールみずき」「マカマカ」「女声コーラス ルフラン」「うたごえ希望」「パール・エコー桂」を指導。関西二期会準会員、京都音楽家クラブ会員、高槻音楽家協会会員。
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。同専攻科修了。
第31回摂津音楽祭カンフリエ部門銅賞受賞。第20回KOBE国際音楽コンクール奨励賞受賞。第45回イタリア声楽コンコルソ入賞。
関西二期会サロンオペラ「ラ・ボエーム」ムゼッタ役、「椿姫」ヴィオレッタ役で出演。昨秋には関西二期会第91回公演「フィガロの結婚」スザンナ役で本公演デビュー。
寺松光子、天野春美、上山敦子、の各氏に師事。関西二期会準会員、関西歌曲研究会会員。
大阪音楽大学声楽科を卒業。新国立劇場オペラ研修所第5期生修了。第37回イタリア声楽コンコルソ・ミラノ大第23回五島記念文化賞オペラ部門新人賞受賞。新国立劇場、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト、佐渡裕プロデュースオペラ、日生劇場等の国内の主要オペラプロダクションに出演する他、2018年ヴァチカン国際音楽祭2018(サン・ピエトロ大聖堂)において演奏。
NHK-FM「名曲リサイタル」「リサイタル・ノヴァ」テレビ朝日「題名のない音楽会」等、メディアへの出演も重ねている。公益社団法人日本演奏連盟、東京二期会各会員。
京都市立堀川高等学校音楽科卒業。神戸山手女子短期大学音楽科卒業、音楽専攻科修了。船岡 陽子氏に師事。
読売新聞社主催新人演奏会に出演。ニューヨーク、ウィーン、ブルガリアソフィア、サンクトペテルブルクにて公演。ソロ、デュオリサイタル開催。福岡、京都を拠点に、演奏、指導、楽曲制作等に取り組む。クルーズトレイン「ななつ星in九州」ピアニスト。京都男声合唱団楽曲アドバイザー。コーラス「うたごえ希望」ピアニスト。国際芸術文化アカデミー芸術会員。京都音楽家クラブ会員。
ムジカ・コロラータとは、イタリア語で「色とりどりの音楽」という意味で、メンバーそれぞれに持つ色が一つになって、素敵な音楽を奏でられるようにという願いを込めています。
神戸大学混声合唱団アポロンOGが中心となり、年に1〜2回のコンサート開催を目標に活動しています。30〜40代の子育てや仕事、その他の活動に忙しいメンバーですが、練習とその後のおしゃべりや休憩タイムを楽しみに集まっています。