計算生物化学研究室
@大阪公立大学大学院 理学研究科 生物化学専攻
分子動力学シミュレーションやバイオインフォマティクスなどの計算手法を用いて、細胞内で生命現象を担うタンパク質の構造モデルを構築し、その運動を原子レベルで解析する研究を行っています。また、そのために必要な計算手法の開発も独自に行い、幅広い生物化学的テーマへの展開を進めています。
[NEWS]
2024/6/11-13: 寺田さん、尾本さんが、第24回日本蛋白質科学会年会でポスター発表しました。
2024/5/13-31: 大学院講義、サイエンスフロンティアの一環で、オークリッジ国立研究所のJeremy C. Smith教授とBrynnさんが研究室に滞在しました。
2024/3/12: 尾本さん、寺田さん、俳山さんが卒業論文発表を行いました。
2024/2/22: 吉村さんが、修士論文発表を行いました。
2023/1/16: 森次が「スーパーコンピュータワークショップ2023」@分子研で 口頭発表(招待講演)をしました。
2023/1/10: 吉村さん(と森次)が、「第3 回 構造基盤創薬化学研究会」で口頭発表をしました。
2023/11/14: 吉村さん、尾本さん、寺田さん(と森次)が、「第61回日本生物物理学会年会 」でポスター発表をしました。
2023/9/12: 吉村さんが「タンパク質間相互作用による活性制御機構のin silico構造解析 」というタイトルで修論中間発表を行いました。
2023/2/28: 畑中さんが「MDシミュレーションを用いたプロテインキナーゼ複合体のリン酸化過程の構造解析 」というタイトルで卒業論文発表を行いました。
2023/1/10: 修士1回生 吉村さんが研究室に入りました。
2022/12/9: JCIM論文が採択されました。重み付きアンサンブル法という計算手法により、SARS-CoV2メインプロテアーゼに基質ペプチドが結合・解離する過程を網羅的にシミュレートした成果です。
2022/11/14: 学部4回生 畑中さんが研究室に入りました。
2022/10/3: 学部3回生 尾本さん寺田さん俳山さんが研究室に入りました。
2022/10/1: 研究室を立ち上げました。