B3 202027062・朴成浩

目次

成果報告

2021年

9月 普通自動車免許を取得

2022年

5月 時報プログラムを作成、ITパスポートを取得

6月 映像音響処理技術者資格を取得


今後の目標

2022年

5月  ITパスポートを取得(OK)

6月  映像音響処理技術者資格認定試験(OK)

10月 今までの原稿を完成させる。名刺を持って文学フリマに向かう。

11月 日商簿記3級を取得

2023年

2月  講談社のメフィスト賞に応募 ← 最優先目標

5月 メフィスト賞を受賞 ← 最終目標

制作物

時報プログラム『紗々』

概要:設定した時刻になると、メイドさんが通知メッセージと音楽でお知らせしてくれる。

対象:常にパソコンに向き合っている人。

制作理由:作業に没頭すると時間を忘れる。そのため時報付きの時計が必要だったが、大変高価であるため自分で作ることにした。


ポイント:一度設定すれば、利用者の操作を必要としない。時間になれば勝手に作動して勝手に引っ込む。

最終目標:GUI化したものをSteamで販売、MOD(プラグイン)に対応

『紗々』プロトタイプ

制作期間:2022年4月28日~5月8日

言語:Python


結果:作者のパソコンで試験運用を行った。想定通りに動作しているが、問題点も複数あった。詳細は《『紗々』GUI.ver 開発計画》に記載。

次の目標:製品化を目指し、GUI向けに設計を見直す。

『紗々』GUI.ver 開発計画

時報プログラム『紗々』 GUI.ver

言語:Java


要求分析

プロトタイプの試験運用を一か月ほど行い、問題点と実装すべき機能を洗い出した。

問題点

設定を変更するには直接書き換える必要がある。

フォルダーの構成が変わると正常に動作しない。(例:音楽のファイルを移動させると、再生できなくなる)

・音楽の音量がそれぞれバラバラで気になる。小さすぎたり、大きすぎたり。


要件定義(何をしたいか)

・設定した時刻になると、キャラクターが音楽と通知で知らせるようにしたい。

・最低限の操作で設定できるようにしたい。

・フォルダを移せば、他のパソコンでもそのまま作動するようにしたい。

・ユーザの間で自由にアレンジできるようにしたい。


基本設計(どういう機能を実装するか)

『基本機能』

・作動する時刻を設定できるようにする。

・音楽とキャラクター、メッセージを自由に設定できるようにする。

音楽の音量を個別に設定できるようにする。


『最低限の操作の実現』

・GUI上のひとつの画面で設定できるようにする。

・ホップアップは最低限にし、システムメッセージはログで表示する。

・通知は時間経過で引っ込むようにする。


『引っ越しできるように』

・フォルダ構成に依存しない。


『ユーザ間でアレンジできるように』

・steamの販売サイトでMODに対応する