”エステティックの心地よさ”と”介護の安心感”を融合させたケアのスキル
いつまでも自分らしく、美しく、健やかに
It all began with the encounter of two experts.
「コンフォートエディション」は、美容と介護を主軸としながら、様々な分野の専門家と連携し、日本が直面する超高齢社会の課題に多角的な視点からアプローチしていきます。
「コンフォートエディション」は、介護福祉の専門家である岡田史と、美容・エステティックの専門家である庭山仁美の出会いによって生まれました。
その誕生ストーリーは、35年前のスウェーデンに遡ります。
スウェーデンでの経験
35年前、岡田が研修先のスウェーデンで目にしたのは、重い認知症を抱える方々が、髪にカーラーを巻き、パンティストッキングを履いてフットケアに出掛ける準備をする、ゆったりと素敵な暮らしを愉しむ姿でした。
一方、35年前の日本はというと、老人ホームの入所者はつなぎ服を着せられ、身動きも自由にとることのできない状態を強いられていました。
介護職員として現場に立っていた岡田は、この状況に疑問を抱き続けていました。そして、スウェーデンでの経験を通じて「人間らしく、尊厳を持ったケア」の重要性を確信しました。
シニア世代の美と健康をサポート
庭山は、1996年に新潟市でエステティックサロン「トプカピ」を創業し、以来30年に渡って、新潟の女性たちの美と健康をサポートしてきました。
長い年月の中には、体調の変化から、サロンに通いたくても通えなくなってしまうお客様もおられました。
トプカピを心身を癒し、活力を得る場として、よりどころのように通ってくださるお客様は少なくありません。
「いつまでも自分らしく、心身を整える時間を持ち続けてほしい」。その想いから、庭山は「介護」について学ぶ決意をし、「実務者研修」を修了しました。
お客様一人ひとりの健やかさを追求し、高齢になっても安心して通えるサロンをつくる。
こうした庭山の取り組みは、「コンフォートエディション」の礎となっています。
スウェーデンでの着想を背景としながらも、「コンフォートエディション」には 日本的な"禅"や"一期一会”の思想が織り込まれています。
”相手を思いやる気持ちをカタチにできるケアのスキル”それが「コンフォートエディション」です。
コンフォートエディションはこんな方におすすめです
ご家族のケアをしている方… 親の介護が始まった、または将来に備えたい方
福祉分野で働く方… 利用者のQOLを高めたい、人として寄り添える技術を深めたい方
美容分野で働く方… シニア世代の方にも安心して提供できる技術を学びたい方
「自分の人生にも役立つ学び」を探している方… 単なる資格ではなく、心に残る学びを得たい方
ケアされる側だけでなく、”ケアする人”も満たされるように。
「コンフォートエディション」は、そんな想いを込めたプログラムです。
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