1981年、色彩ビジネスの展開を開始。
日本ではまだ知られていなかった「生まれた時から似合う色は決まっている」というパーソナルカラー理論を知り、本場アメリカから資料を取り寄せ情報収集をしました。そしてマックスファクター時代に学んだ色彩調和論を合わせて研究を重ねました。
まずは色の仕事を広めようと、当時全国的に有名だったカリスマ美容師の先生方6名、美容学校の担当者、そしてヘアカラーのメーカー数社相手にプレゼンをしましたが、「髪を染めるのは特殊な職業の女性だけ」という考えの時代。
なかなかヘアメイクにおける色彩の重要性を理解してもらえませんでした。
美容業界ではまだまだ理解していただけない状況が続きましたが、東京文化美容専門学校の校長・高瀬和子先生との邂逅で色の世界の道が開けました。(当時の理事長 桂由美先生)
美容学科とブライダル学科、合わせて400人の生徒を対象にカラーの授業をしてほしいという依頼がありました。
しかしここで問題にぶつかります。
授業を行うにしても、日本にはパーソナルカラー専門の教科書が存在しなかったのです。
そこで日本初のパーソナルカラー教本の作成が始まりました。
女性モード社の協力をいただき、1000人ほどのカラーデータを集めながら、3年の月日をかけて制作しました。
東放学園、東京文化美容専門学校、山野美容専門学校など各種学校で色彩の重要性を30年以上にわたり教え、生徒を指導してきました。
とりわけブライダル業界では花嫁を美しく演出するためにドレス・メイク・ヘアのカラー調和が重要になるため、パーソナルカラーの重要性が年々増してゆきました。トータルウェディングプロデューサーとして全国各地で式の演出、ヘアメイクに携わり、近年は桂由美先生が推奨するシビルウェディングの普及にも尽力しています。