大会行事

研究発表の要領はこちらのページをご参照ください。 

タイムテーブル

日本認知心理学ベーシック&フロンティアセミナー

※参加費不要,どなたでも参加できます。

※ベーシック&フロンティアセミナー,優秀発表賞受賞講演は共通のフォームから参加申し込みいただけます。

【参加申込み方法】

・参加ご希望の方は以下の登録フォームからメールアドレス,ご氏名, 会社名/学校名または業種(無職の方はその旨ご記入ください)をご登録ください。ご入力いただいた情報は当該セミナーの運営管理の目的にのみ使用させていただきます。

・お申し込みいただいた後に表示される画面,および自動返信されるメールにて,本シンポジウム参加用のZoomミーティングIDとパスワードをお知らせします。

登録フォーム

https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_qPt9ub6HRyanMrPbCqnuGQ


「認知心理学における脳研究の可能性を考える」

2022年2月27日(日)13:00–16:00(Zoomウェビナーによるオンライン開催)

企画者: 笹岡貴史(広島大学)

講演者:阿部修士(京都大学・こころの未来研究センター)「fMRIを用いたヒト脳機能研究」

    金山範明(産業技術総合研究所)「頭皮上脳波で抽象的な心理現象は測れるのか」

    小野田慶一(追手門学院大学)「統合情報理論に基づく意識の神経基盤の探索」

企画趣旨

 本セミナーでは,fMRIや脳波などの脳研究について基礎的な内容から最新のトピックまでを紹介するとともに,心理学において脳を測定することの意味について理解を深めるだけでなく,主に心理学を志す学生に脳計測に興味を持ってもらうことを目的とする.まず,脳研究によく利用されているMRIと脳波について,それらを専門とする研究者からそれを用いることで何が分かるのか,また,計測手法のような基礎的な内容から最新の解析手法などに至るまで,幅広く紹介いただく.一方で,近年Human Connectome Projectのように,一定のプロトコルで取得済みの脳計測データセットを使って解析を行うことで,脳を測らずとも脳研究が行えるようになってきている.このような最新の脳研究のアプローチについても紹介する.総合討論では,認知心理学における脳研究の可能性について意見交換を行う.特に脳計測による研究を志す参加者より,基本的な質問・疑問を広く受け付けることで,本セミナーをきっかけに脳研究に対するハードルが下がり,脳研究への興味が深まることを期待する.

3:00~13:10 セミナーの趣旨説明 (笹岡)

13:10~13:50 話題提供①「fMRIを用いたヒト脳機能研究」

阿部修士(京都大学・こころの未来研究センター)

概要:本セミナーでは機能的磁気共鳴画像法(fMRI) の基本的原理と研究手法を概観し、ヒト脳機能研究におけるfMRI の役割について考察する。近年急速に発展しているマルチボクセルパターン分析についても紹介し、今後の展望について議論したい。

13:50~14:30 話題提供② 「頭皮上脳波で抽象的な心理現象は測れるのか」

金山範明(産業技術総合研究所)

概要:頭に電極を設置すれば脳反応が計測できる頭皮上脳波は、その手軽さから、近年様々な領域で利用されている。生理心理学領域で明らかにされてきた感覚誘発電位やアルファ波、SSVEPなどロバストな成分を用いれば、産業応用を含め様々な場面に活用可能なことは事実だ。しかしそこで見ているものは本当に脳反応なのか、その計測法や解析法によっては疑わしい場合もある。独立成分分析、信号源解析、位相同期解析、因果性解析、Multivariate Temporal Response Function (mTRF) などを取りあげ、その可能性と問題点を概観しながら、認知心理学の研究ではどんな時に利用するのが適しているかを議論したい。

(休憩10分)

14:40~15:20 話題提供③ 「統合情報理論に基づく意識の神経基盤の探索」

小野田慶一(追手門学院大学)

概要:統合情報理論によれば,ある物理的なシステムにおいて膨大な情報量が統合されるとき意識は創発され,意識量の数値化と,意識のコアの推定が可能となる。この理論に基づき,Human Connectome Projectと睡眠時における脳波fMRI同時測定データから意識のコアを探索した研究を紹介する。

15:20~16:00 総合討論・フロアディスカッション

リンク

 http://cogpsy.jp/archives/info/19_taikai_be-sikku_furontiasemimar

優秀発表賞受賞講演

2022年2月27日(日)16:25–17:30

司会:松本絵理子(神戸大学)

16:25 開会の辞 

16:30~17:00 「視覚探索の個人差を決める要因」

上田祥行1, 齋木潤1(1.京都大学)

17:00~17:30 「逆相関法による政治家の顔ステレオタイプの可視化」

中村航洋1,2, 浅野正彦3, 渡邊克巳4, 尾野嘉邦4(1.ウィーン大学, 2.日本学術振興会, 3.拓殖大学, 4.早稲田大学)

【注意事項】

・参加は無料ですが,参加可能人数は先着順で500人までとなっております。

・本公開シンポジウムの映像・音声を録画・録音しないでください。本公開シン ポジウムにおける各講演の映像・音声は,著作権法による保護対象です。

・オンライン公開シンポジウムには,必ず,登録した参加者の名前で参加してく ださい。

・オンライン公開シンポジウムは,音声が急に途切れるなどが起こりうることを ご理解の上,ご参加のほどよろしくお願いします。

・Zoomの使用や操作方法については,各自でのご対応をお願いいたします。学会 および大会準備委員会側での個別対応はいたしかねます。ご了承ください。

シンポジウム

公募シンポジウム「エピソード科学:記憶研究の新たな視点」

2022年31日() 16:00–18:00

 エピソード記憶の想起は,過去の出来事を記述的に思い出すのではなく,過去の出来事を心的に再体験する感覚を伴う。すなわち,その記憶システムは,過去のエピソードに対するメンタルタイムトラベルを担っている。メンタルタイムトラベルは未来や反実仮想のエピソードへも可能であり,記憶システムは様々な時間軸でエピソードを(再)構成するものとして捉え直すことができる。この視点から,記憶システムが関わる近年の研究を概観する。伊藤はエピソード的未来思考について,松本は自伝的エピソード記憶の詳細さについて,西山は記憶の意図的な制御と忘却について,小林は外部記憶の利用によるcognitive offloadingについて,三好は主観的メタ記憶の計算論とその反実仮想との関連性について紹介する。これら話題提供の後,川口と村山による指定討論を受け,記憶研究の新たな視点と今後の展開について議論する。

代表:伊藤友一(関西学院大学)

共同企画者:小林正法(山形大学)・松本昇(信州大学)

話題提供者:伊藤友一(関西学院大学)

      小林正法(山形大学)

      松本昇(信州大学)

      西山慧(京都大学)

      三好清文(京都大学)

指定討論者:川口潤(追手門学院大学)

      村山航(テュービンゲン大学)


準備委員会企画①「認知の予備力 について考えるー疫学調査の知見からー

2022年2月28日(月) 9:00–11:00

 本シンポジウムでは、高齢期の認知機能維持に関する仮説として長年注目されてきた、認知の予備力に関する理論的、実証的な知見を3名の先生方から紹介いただく。そして研究の問題点や新たな研究の可能性に関して議論を進める予定です。

企画者 :権藤恭之(大阪大学)

話題提供:岩原昭彦(京都女子大学)「認知の予備力とポジティブ神経心理学:Yakumo Studyより」

     西田裕紀子(国立長寿医療センター研究所)「認知の予備力 と認知機能の加齢変化:NILS-LSAより」

     石岡良子(O.P. ジンダル・グローバル大学)「ライフコースの視点から認知的刺激のある生活環境を考える:SONIC Studyより」


準備委員会企画②「脳刺激研究の現在:認知心理学との接点」

2022年228日() 16:00–18:00

 本シンポジウムでは、電流刺激や磁気刺激といった脳刺激手法を用いた研究について、様々な現象を対象にしている先生方をお招きし、認知心理学研究の新たな展開の可能性について議論します。

企画者 :川島朋也(大阪大学)

話題提供:池田尊司(金沢大学)「前頭前野へのtDCSはワーキングメモリを変調しうるのか」

     澁澤柊花(大阪大学)「tACSを使った脳と知覚の因果の調べ方

     林正道(CiNet)「磁気刺激による主観的時間の操作」

指定討論:田中悟志(浜松医科大学)

ワークショップ

準備委員会企画「PsychoPy Builderによるオンライン実験」

2022年2月28日(月) 13:45–15:45

 十河宏行先生(愛媛大学)を講師にお招きして、オンライン実験化を中心にご解説いただきます。

講師:十河宏行(愛媛大学)

企画:川島朋也(大阪大学)・藏口佳奈(大阪大学)

司会進行:蘆田宏(京都大学)・内藤智之(大阪大学)・松本絵理子(神戸大学)

ワークショップ資料

 以下のリンク先にワークショップの資料があります。ワークショップに参加いただける方は準備をお願いいたします

http://www.s12600.net/psy/python/workshop/

学生研究発表セッション

学部生セッション

 認知心理学会第19回大会では、「学部生セッション」を設け、学部生の皆様からの発表を歓迎します(ただし発表臨時会員として一般発表を行わない方が対象です)。学会は3月に開催されるため、卒論やゼミで実施された研究などを、ぜひ積極的に発表していただければ幸甚に存じます。

 学部生セッションの趣旨は、学部生の皆様に気軽に学会発表を体験していただくことであり、公式発表とはみなされないことにご注意ください。公式発表をご希望の方は、発表臨時会員として一般発表へご登録ください。

 学部生セッションでは、「学会員である指導教員等が連盟発表者となる」必要はありませんが、一般発表と同様に、倫理的問題がない内容・方法の研究である必要があります。倫理規定の詳細については、「公益社団法人日本心理学会倫理規定」をご参照ください。

 エントリーの詳細は改めて告知いたしますが、研究内容を収録した数分の動画を提出していただき、大会で提供するチャットツール上で質疑応答をしていただくことを計画しております。

 詳細は 参加・発表申し込み のページをご確認ください。

企業プレゼン

2022年3月1日(火)12:30-13:30

本大会では企業展示ブースがGathertownのメインホールに設置されます。出展企業のご担当者が在席されていますので、ご都合に合わせて展示ブースをご訪問下さい。

「訪問するタイミングが難しい」ということがないように、「企業プレゼン」として出展企業のご担当者が展示ブースに必ず在席して頂く時間帯を設けております(3/1の12:30-13:30)。

最新機器の紹介や書籍販売などがありますので、是非お立ち寄り下さい。

研究発表

以下の通り、口頭発表18件、ポスター76件を採択しました。演題番号、演題ならびに筆頭発表者名を掲示しております(2022/1/17現在)。なお、ポスター発表では奇数番号と偶数番号に分け、それぞれ責任在籍時間を設ける予定です。

口頭発表

(12分発表、3分質疑を予定しています)

2022年3月1日(火) 9:00–11:30

ルームA

  • O-A01:マスクをした顔に対する表情認知の文化差(齊藤俊樹)

  • O-A02:拡散過程モデルによる感情表情検出における認知プロセスの推定(澤田玲子)

  • O-A03:人の判断プロセスの解明に向けたマウス軌跡の実験的検討(白砂大)

  • O-A04:和文書体の主観的読みやすさと日常的な接触経験の関連(齋藤岳人)

  • O-A05:自閉症者の不確実性理解と意思決定:言語的確率表現を用いた実験的検証(本田秀仁)

  • O-A06:BGMの自己選択が持続的注意課題の取り組みに及ぼす影響:BGMを自分で選ぶとやる気が高まる(市村賢士郎)

  • O-A07:感情・認知の変化が俳句の美的評価に与える影響:ジョイスティックを用いた連続反応データ(櫃割仁平)

  • O-A08:青年期初期の創造性の発達軌跡と養育態度との関連:混合軌跡モデリングを用いた検討(澤田和輝)

  • O-A09:バランスの取れた時間的展望と受診意図(下島裕美)

ルームB

  • O-B01:VR空間における擬似触覚生成時の接触物体色の影響(佐々木浩亮)

  • O-B02:アバターへの単純接触効果に髪型変化による新奇性が及ぼす影響(松田憲)

  • O-B03:身体所有感と自己操作感の形成における運動記憶の役割(石川椋太)

  • O-B04:遠隔育児支援システムの操作者に提示する説明情報の主観と脳活動(粕谷美里)

  • O-B05:刺激にロックされる脳活動:ERPとEEGマイクロステートの比較(柏原志保)

  • O-B06:連続提示顔の変形効果に影響する顔部位の検討(鈴木萌々香)

  • O-B07:視覚イメージが促進させる視知覚処理について:色知覚処理に注目して(本山宏希)

  • O-B08:衝突時間推定における恐怖表情の影響は視線方向に調整される(山崎大暉)

  • O-B09:高齢運転者の適性検査として利用可能な実行機能評価課題の開発(石松一真)

ポスター発表(2022/1/17版)

奇数番号は前半1時間、偶数番号は後半1時間が責任在席時間となる予定です

2022年228日(月) 11:30–13:30

会場A

  • P1-A01:先行手がかり課題を応用した隠匿情報検出の試み(嘉幡貴至)

  • P1-A02:車載機器を模したLED点灯がブレーキランプ検出に与える影響(川島朋也)

  • P1-A03:スマートフォンの存在と自然接触が遠隔連想課題成績に与える影響(劉文娟)

  • P1-A04:中断の悪影響を軽減するための介入とワーキングメモリ容量個人差(張晗)

  • P1-A05:視覚探索における背景シーンが文脈手がかり効果に与える影響(ShinYurie)

  • P1-A06:刃物の尖端と握り手の位置がボタン押し反応に与える影響(武重百香)

  • P1-A07:中高年齢者における職業経験の違いが注意機能に及ぼす影響(木村貴彦)

  • P1-A08:聴覚環境が認知的制御および加齢に及ぼす影響:視空間的課題を用いた検討(原田悦子)

  • P1-A09:商品探索行動を通した認知地図の獲得と認知的加齢:実店舗での商品探索後の白地図描画課題による検討(岩根榛花)

  • P1-A10:条件推論課題に対するワーキングメモリ容量の影響(渡邊元樹)

  • P1-A11:接客対話における客―店員間の視線行動:遠隔対話システムとアバター利用の影響,ならびに客の年齢層の効果(安久絵里子)

  • P1-A12:高齢ドライバのCrash and Near-crash事例における季節変動(山岸未沙子)

  • P1-A13:音声情報の同時提示が文章読解に与える影響(有馬多久充)

  • P1-A14:大学生に求められる力をどのように考えるか:学生による自由記述の結果による報告(伊藤美加)

  • P1-A15:若年成人における認知特性のクラスタリング(宮崎淳)

  • P1-A16:小学高学年生・中学生を対象にした書字動作の運動学的解析(黒木亮)

  • P1-A17:動詞処理への身体関連性の効果は先行名詞と文法性に影響されるか(太田直斗)

  • P1-A18:音読課題を用いた漢字二字熟語の同音語数効果(楠瀬悠)

  • P1-A19:物語理解における山場の知覚:センチメント分析との対応関係(井関龍太)

  • P1-A20:幼児期における動作表現の描画と実行機能の関連に関する予備研究(進藤将敏)

会場B

  • P1-B01:公園のポイ捨てに関する検討(1):辟易・敬意・世間の目(川村純平)

  • P1-B02:公園のポイ捨てに関する検討(2):「辟易」と「世間の目」の効果(後藤航大)

  • P1-B03:公園のポイ捨てに関する検討(3):ポイ捨ては人か環境か(青木然)

  • P1-B04:カープが勝つとカープファンの仕事ははかどる?(向居暁)

  • P1-B05:ラッセル円環モデルに基づいた食品摂取時の情動変化定量の試み(西部美咲)

  • P1-B06:運動に対してポジティブな顔が呈示されると自己主体感が上がる(中村杏奈)

  • P1-B07:COVID-19流行前・流行時の旅客の移動経験に基づく快適性の検討:(菊地史倫)

  • P1-B08:拡張的・非拡張的パーソナルスペースと対人印象の関連:被侵害感情と対処行動に着目した検討(宮代こずゑ)

  • P1-B09:未来思考生成における感情的方向性:心拍誘発電位を用いた検討(伊藤友一)

  • P1-B10:新型コロナウイルスのワクチン接種受容に及ぼす要因の検討(今津慎大郎)

  • P1-B11:ほめことばを相手に届けるときと心に隠すとき(池田和浩)

  • P1-B12:危険運転シーンの視聴が運転行動に与える影響:ドライバの特性不安と年齢の効果(西崎友規子)

  • P1-B13:自己・他者関連性の連合学習が注意捕捉に及ぼす影響について(山﨑好純)

  • P1-B14:かわいい動物の写真を見ることが注意の範囲に及ぼす効果(齊藤初音)

  • P1-B15:接近・回避動機づけと認知的制御の相互作用(蔵冨恵)

  • P1-B16:注意範囲の大きさは,物体への動機づけの強さを変化させるか(武野全恵)

2022年31日() 13:45–15:45

会場C

  • P2-C01:限定ラベルによる希少性効果と商品需要の知覚の関連(宮城円)

  • P2-C02:他者との課題共有が記憶の符号化に及ぼす影響(澤田萌乃)

  • P2-C03:お辞儀が印象形成に及ぼす影響の文化差(大杉尚之)

  • P2-C04:顔と声の同時性判断における話者の親近性の影響の検討(氏家悠太)

  • P2-C05:パワーアシストスーツの着用による作業者の物体化の検証(宮崎由樹)

  • P2-C06:他者の存在は近くと遠くの物体に対して認識の手がかりとなるか?(坂田千文)

  • P2-C07:緊張場面における透明性錯覚における内受容感覚の気づきの影響(高濱祥子)

  • P2-C08:条件文の解釈における後件の望ましさと解釈者の視点の影響(金子晶史)

  • P2-C09:会話において「ターンを取得して話し出すこと」の認知的負荷:「ターンを取得して話し出すこと」の認知的負荷は会話相手によって変化するか(澤田知恭)

  • P2-C10:表面的に矛盾した陰謀論信奉は核となる信念から生じているのか(眞嶋良全)

  • P2-C11:標準化された記憶検査における実際の成績と予測された成績の関係:改訂版ウエクスラー記憶検査(WMS-R)とリバーミード行動記憶検査(RBMT)による検討(清水寛之)

  • P2-C12:エピソード的未来思考における検索誘導性忘却(蘇心寧)

  • P2-C13:識別後フィードバック効果は目撃者の行動に影響を与えるか?(福島由衣)

  • P2-C14:黙読は音読よりも記憶成績を高めるのか?(熊本颯雲)

  • P2-C15:主体感が再認の回想過程と熟知性過程に及ぼす影響(辻菜々実)

  • P2-C16:人に対する信頼性学習と顔認識能力の関係:日本語版20項目相貌失認尺度と投資ゲームによる検討(岡部莉子)

  • P2-C17:遅延意図の意図状態と無意図的未来思考との関連性(森田泰介)

  • P2-C18:Luria hand testにおける筋運動感覚の役割(三橋翔太)

  • P2-C19:「失敗は成功のもと」ではない:Eskreis-Winkler and Fishbach (2019)の再現と拡張(小林正法)

  • P2-C20:抑うつ傾向者によるポジティブな自伝的記憶の想起視点:否定的自己評価の影響の検討(永田奈津季)

会場D

  • P2-D01:「反応時間測定」を測定する:正確な反応時間取得による実験データ再現性向上(立花良)

  • P2-D02:逆向性線運動錯視(小野史典)

  • P2-D03:教科のイメージカラーが行動に及ぼす影響(山下彩花)

  • P2-D04:自然動画が持つ時間の向きの情報は時間長知覚を増大させる(羽生奈央)

  • P2-D05:自分の指を他人の指とつなぐ:ダブルタッチ錯覚における指の解剖学的な制約(齋藤五大)

  • P2-D06:指の長さ vs 指の幅 : ダブルタッチ錯覚における変形距離限界(佐藤優太郎)

  • P2-D07:対象を実際に把持することが対象を傾ける動作の理解に及ぼす影響(多田美香里)

  • P2-D08:没入型HMDを利用した微小重力空間映像視聴における没入感の検討(稲村翔平)

  • P2-D09:箱を自分の身体だと思うことはできるのか?:対象物への意識的な身体イメージの対応付けを用いた検討(山本一希)

  • P2-D10:アニマシー知覚における目標志向性と予測可能性、意図性、生物性(高橋康介)

  • P2-D11:即時模倣発声反応を用いたマガーク効果(小川陽生)

  • P2-D12:着用するマスクの明度が顔の大きさ知覚に及ぼす影響(成里紗)

  • P2-D13:顔アイコン画像を用いた心的回転:性差と表情の効果(林美都子)

  • P2-D14:数え上げ課題における遠隔共同作業者の影響について(実吉綾子)

  • P2-D15:日常生活における「におい」に関する性差・世代差の検討(山本晃輔)

  • P2-D16:アファンタジアの出現率とサブタイプに関する調査(高橋純一)

  • P2-D17:Salt on watermelon? Relationship between hedonic responses to watermelon with salt, taste preferences, and autistic traits(Chen Na)

  • P2-D18:The Mere Exposure Effect on the Evaluation of Foods versus Faces(Zhang Xuelian)

  • P2-D19:How does aging affect people's perception of semantic clues related to product operations?(Zhong Yulan)

  • P2-D20:Effects of a 10-week keyboard harmonica training on cognitive function in healthy older adults(WANG Xueyan)

 研究発表の要領はこちらのページをご参照ください。