今回は作業着をテーマに、シルバニアさんそれぞれの特性にぴったりなワークウェアを作ってみました。
シルバニアのケーキ屋さんをイメージしてデザインしたユニフォームに、新しく子供服とコック帽・キャップ付きver.の大人服が加わりました!
中でもキャップは、ウサギさんが被れる耳開きタイプが欲しい!というリクエストから製作しました。
キャップのサイドで切り替えをして、耳穴部分を総ゴムにすることで、ウサギさんの耳を穴に通す際に被せやすい仕様になっているのがポイントです。
絵本の挿絵に登場するような、キャップから耳がぴょこんと飛び出したウサギさんを、是非シルバニアの世界で並べて遊んでください。
今回撮影に使用したケーキ屋さんは、引越しのために姉から譲り受けたシルバニアの一つになります。
いつの時代のシルバニアもやっぱり可愛い♪他にもたくさんのシルバニアさんを譲り受けたので、また紹介できたらと思います。
板前さんと割烹着を着た女将さんのユニフォームです。
女将さんの着物は、リバティプリントの中でも大柄の「スペックルド・クラウズ」というプリント柄を使用しています。
筆跡のタッチで表現された、やわらかなにじみが生み出すグラデーションから感じ取れる深みのある色味が、ちょっといい着物を着た小粋な女将さんを演出してくれます。
割烹着だけでも女将さんとして様になりますが、ホッコリ顔のカワウソさんに頭巾を被せると、すごく美味しいおばんざいをふるまってくれそうな、家庭的な印象になります。
また頭巾は他のシルバニアさんにも着用が可能ですので、単品で使っても面白いと思います。
板前さんと女将さん、それぞれ単品でも、セットでも楽しめますので、シルバニアの世界で日本食のお店を営んでみてはいかがでしょうか。
養蜂家(ようほうか)をイメージして製作したコスチュームです。
蜂よけネットが、帽子のブリムと上着の襟ぐりにくっついている本格的な作りがポイントです。
ミツバチはハチミツやミツロウなどを作るだけでなく、植物の花粉を運んで受粉を手助けするポリネーターとして、作物の繁殖に必要不可欠な存在です。
そんなミツバチの日々の営みが、私たちに与えてくれる恩恵に感謝を込めて。そしてミツバチを支えるパートナーである養蜂家の方々への感謝を込めて。身近に並べて飾ってみてはいかがでしょう。
オーバーオールと日除け帽子がセットになった、ベーシックな作業服です。
作業をするならどんな服装がいいかを考えて、やっぱり原点のオーバーオールが一番!という結論に至り製作しました。
もう一つ、作業着としてつなぎバージョンも作りました。
配達員さんや警備員さんなど、様々なシチュエーションで使える一着ですので、是非自由な発想で遊びの仲間に加えていただければ幸いです。
出品は2025年05月11日(日)を予定しています。ご縁がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。
カリリロ