サーカスメンバー、参加します!!
サーカスメンバー、参加します!!
令和6年11月17日の子ども地域食堂 ななかま堂(江別市あすかの森認定こども園内)にて、救命防災をお伝えする機会をいただきました!
当日は...
子どもたちには、よく噛んで食べること(誤嚥や窒息予防)を
保護者・子ども園スタッフ・ボランティアの大学生の皆様には、いざというときの「異物除去の方法」「心配蘇生法」を
体験する良い機会になればと思います。
よろしくお願いします!
11月17日、子ども食堂のイベントに参加してきました。あいにくの雨(サーカススタッフが到着した時はどしゃ降り☔️)にもかかわらず、たくさんの親子連れで会場は熱気ムンムン。
さっそく人形を並べ準備に取りかかったところ、子どもたちがすぐに集まってきて「これ、なぁ〜に?」と興味深々✨
サーカスメンバーの保育士スタッフがすぐに目を輝かせ、笑顔で対応してましたが、他のスタッフもニコニコ笑顔。おんなじ気持ちです。
かわいい子どもたちに、何をする人形なのか、これから何が始まるのかをわかりやすく説明し、開始時間を待ちます。
親御さんも子どもたちの後ろから覗き込み、「異物除去法を伝えます」というと、深い関心が寄せられました。
札幌市では、先日保育所で痛ましい事故(札幌の認可保育園で1歳男児死亡 肉をのどに詰まらせた窒息死)が報道されたばかりで、保護者はもちろん施設保育士にとってもタイムリーな内容であったと思います。
《異物除去法の体験ブース》
最初に、異物除去法の説明をします!
胸骨圧迫に興味を示す子がいたので、「のどにものが詰まったらどうしたらいいか」の流れで、胸骨圧迫も説明していきます!
【画像手前】
保護者の方に説明していると、子どもたちは「やってみたい!!」と体験しに来てくれます✨
【画像奥】
『気道異物除去トレーニングベスト(赤)』を着用して、背部叩打法&腹部突き上げ法を体験中です!
《クイズブース》
子どもたちに興味を持って、窒息予防の視点から「よく噛んで食べる」ことが伝わるようにクイズを通して学んでもらいました〜
サーカスメンバーみんなで考え、持ち寄ったクイズはユーモアもたっぷり👍
《ミニ講習:心配蘇生法》
また、食事前のひと時をつかって、心配蘇生の流れをクイズ形式でおこないました。
「119の通報をしたら、救急車はすぐくる!○か✖か」と全体に問いかけ、解説付きで正解を発表すると、子どもたちから歓声があがります。
「やった〜、全問正解!」とうれしそうな子どもたち。将来有望です♪
楽しい学びの時間になりました。
サーカスメンバーの出番が終わるとお食事の時間。
美味しいカレーと、雨の中一生懸命ボランティアの大学生が焼いてくれた焼き芋をいただきました。
ものすごくおいしかったです✨
食事の後には、ボランティアで参加してくれた保育士志望の学生さんたちにも、心肺蘇生法のミニ講習をおこないました。
真剣な表情で取り組み、頑張る姿はとても素晴らしかったです❗️
このような貴重な機会ををいただき、子ども地域食堂 ななかま堂(江別市あすかの森認定こども園内)の関係者の皆様に、心より感謝いたします。
ありがとうございました!