〈CIRCUS?circus?〉zine vol.1を担うテーマは「日曜日の朝」になりました。とある夏の京都を舞台に、人々の人生がほんの少し交わる日曜日の朝のひとときを描いた合作です。
日曜日も朝も、はじまりで終わりで、終わりのはじまりであります。
異なる媒体の交流は、引き合い反発し合いながら、右から左へ、あるいは左から右へと列や塊をなしながら流れ、留まり、また流れてゆきます。仮初のテントを建てたり建てなかったりして、予定したり未定したりして、創作したり、破壊したり、修復したりして……。これはCIRCUS?circus?のはじまりで、終わりで、終わりのはじまりです。(編集・髙橋亜美花)
果実は、結び実り熟れ朽ちてきたものです。そしてまた、いきます。
ひとつたりとも同じものはなく、ひとときたりとも同じ状態にあることはありえません。本誌zine「日曜日の朝」に挟み込まれた小冊子「果実」は、それぞれに、生々しさや瑞々しさ、夢というより現のナマモノを描きとるアンソロジーとなりました。
本誌に対して、変質を避けがたい素材に印刷された「果実」は、手に取ったあなたの手の汗を、開封した季節の空気を、しまった鞄の蕪雑さを吸い取って、熟れ朽ち毀れ、そして、また結びへと緩やかに向かっていくことでしょう。(編集・髙橋亜美花)
zine vol.1のテーマである「日曜日の朝」は、とある夏の京都を舞台に、人々の人生がほんの少し交わる日曜日の朝のひとときを描いた合作。本誌に挟み込まれた小冊子「果実」は、それぞれに、生々しさや瑞々しさ、夢というより現のナマモノを描きとるアンソロジー。会場では、zine掲載のイラストや写真のアナザーカットを含む、ビジュアルアーツを展示。
「OZ」/髙橋亜美花・七遊メンバー4名の「自己紹介」をテーマとした展示。自分を含むメンバー全員の自己/他己紹介をそれぞれ収集し、4名×4つの「真実の紹介文」を元に、4名×4つの「創作の紹介文」を再構築した。誰もどれが誰の紹介かはわからず、誰のどれが誰の紹介かもわからない。
10分程度の“場内パフォーマンス” 。「実在の人物」の日記を元にして再構築した、「想像の人物」の日記を創作し、「実在の人物」本人が読み上げる。「他者を演じる」のではなく、「他者の記録を読み上げる」という形式のパフォーマンス。