ジュニア部門
2024年4月1日以降にジャグリングを始めた方向けの個人部門です。
演技時間:1分00秒~2分00秒
出場条件:2024年4月1日以降にジャグリングを始めた者
出場費 :2000円
入賞:①審査結果の上位3名(人数が多い場合は上位約1/3)に順位賞、②ジャグリング歴1年目の 出場者を対象に、審査結果の上位1名に「新人賞」を授与します。
総合部門
どなたでも出場可能な個人部門です。
演技時間:2分00秒~6分00秒
出場条件:制限なし
出場費 :4000円
入賞:①審査結果の上位3名(人数が多い場合は上位約1/3)に順位賞、②各審査項目で特に秀でた部分があると審査員が判断した演者に審査項目特別賞、③ジャグリング歴3年目の出場者を対象に、審査結果の上位1名に「3年目特別賞」を授与します。
フリー部門
審査を行わない部門です。
チームでの演技や審査にとらわれない演技を行いたい方向けの部門です。
演技時間:2分00秒~6分00秒
出場条件:制限なし
出場費 :3000円
※フリー部門の演技時間は総合部門と同じ2分00秒〜6分00秒を基本としていますが、事前に運営に申告し、運営の許可が下りた場合にのみ、指定された演技時間の範囲外の演技をすることが可能です。
※フリー部門では審査を行わないですが、演者から審査員へのコメントの要望をフォームから送り、当日もしくは感想フォームなどでフィードバックを得られることを現在検討しております。フリー部門への参加をご検討されている方は是非ご利用ください。
バトル部門
交互に短い演技を行い、その場で審査員の多数決により勝者を決定。これをトーナメント方式で行います。3位決定戦も行います。
出場条件:制限なし
出場費 :500円
エンデュランス部門
指定された技の回数や時間を競います。詳細は後述します。
出場条件:制限なし(一部、ジャグリング歴による制限あり)
出場費 :0円(申し込み不要)
ジュニア部門・総合部門
・採点基準
各部門における配点は以下の通りです。
・審査について
〇各審査項目
難易度
演技に含まれるジャグリングの遂行難易度を評価する。技単体ではなくシークエンスでの接続や、その密度の高さも評価の対象となる。ジャグリング以外の技術はそれ単体では難易度としては評価されないが、ジャグリングの難易度として寄与される場合は難易度として評価の対象となる。
安定度
演技に含まれるジャグリングの精度・練度の高さを評価する。ドロップやミスの多い演技は安定度の低い演技としてみなされる。
希少性(総合部門のみ)
国内のシガーボックスジャグリングにおいて、できる人が少ない技・知られていない技の突出性を評価する。演出面での希少性は評価されない。
演技構成
技の選定やシークエンスの管理、音楽との調和、衣装・小道具などの演出面の観点についての工夫から、シガーボックスの演技として観客の満足度をどれだけ高められたかを評価する。各種演出は演技全体を踏まえた時にどれだけ効果的であったか、という観点で評価される。
〇時間制限について
・制限時間以内の長さの音源を提出してください。
・音楽の開始または動き出しとともにタイマーがスタートします。
・時間超過は時間超過したタイミングで3点、以降15秒おきに3点減点します。また、制限時間を大きく超過した場合には失格とすることがあります。
〇他審査詳細について
・演技は指定されたエリアの中で行ってください。故意に道具をエリアの外にはみ出させた場合、失格とさせていただく場合がございますので、ご注意ください。
・同点の場合は、審査委員長の審査結果で判断させていただきます。
バトル部門についての詳細・進行
演技時間は以下の通りです。
1.上記のように30秒の演技を交互に2回ずつ行います。
2.その場で審査員の多数決により勝者を決定します。
・トーナメント形式
これをトーナメント方式で行い、3 位決定戦も行います。
トーナメント表はくじで作成し、表の左右によって先攻後攻を決めます。
・審査について
審査は、難易度や操作性のほか、パフォーマンス性・盛り上がりなどを考慮します。
エンデュランス部門
指定された技の回数や時間を競う部門です。
・種目
ジュニア対象に指定されている技は、2024年4月1日以降にジャグリングを始めた方のみが対象です。
開催される技は変更になる可能性があります。
〇回数を競うもの
大回転(ジュニア対象)
3upピルエット(ジュニア対象)
3upダブルピルエット
など
〇時間を競うもの
レインボー(ジュニア対象)
ダイヤモンドループ
など