ミシン修理専門店

【中部ミシンサービスのご紹介】

中部ミシンサービスは、「ミシン修理の専門店」になります。

家庭用ミシン、職業用ミシン、家庭用ロックミシン、

家庭用刺繍機付きミシン、年代物ミシンなど

メーカー、年代問わず受付しております。

元々は、ミシンメーカー内でミシン修理業務を行っておりましたが、

独立し現在は一人で修理業務を行っております。

修理担当者が直接修理のお見積のご連絡やどのような修理内容、

修理後の取扱いや注意点などをお伝えできるのも当社の強みです。

故にどうしても連絡があるのと内容と説明が細かいので長くなる事は

御座いますので、ご了承下さいませ。

お見積の回数を基本的に一度で済むように｢セット料金｣になっております。

できれば直接ミシンを使用するかたとじっくりとお話をしたいです。

こちらの意思を押し付けることは御座いません。

些細なことでもご相談させて頂いてから順番に

進ませて頂きますので宜しくお願いします。

主に修理内容、修理作業、ミシン取扱いの注意点、保管方法などを

ご説明させて頂けましたら使い方、注意点などがより明確に

なりますので不都合なく快適に縫製ライフを楽しめると思います。

一台一台丁寧に修理を行っておりますので、修理期間には時間がかかります。

時間をかけ全体的にメンテナンス整備をすることにより機械の寿命も長くなります。

「修理に特化しておりますので、是非ご利用下さい。」

「本当に直したい方」「大切にしている方」向けの修理店です。

内職（プロ、アマ）、縫製の先生方々にも

ご評価いただいております。m(__)m

【電話受付】

修理業務を中心に行っておりますので、

修理中は集中して作業させて頂きます。

※　留守電にメッセージをお願いします。

折り返しは、「070」の番号から

ご連絡させて頂きます。m(__)m

「留守メッセージ必要情報」

・お名前

・電話番号 （電話番号の履歴が残らないため）

・ミシンメーカー

・ミシン機種

・ご用件、故障の症状など

「修理回収に必要な情報」

・住所

・回収日時

「回収時に必要なもの」

・修理ミシン　（ミシンケースは不要：輸送時の破損を避けるため）

・糸、生地（サンプル用ハギレ）

・押え各種

・コントローラー

・電源コード

「刺繍時の故障の必要なもの」

・ミシン、刺しゅう機

・刺繍枠、刺繍糸、刺繍押え

・サンプル縫い（こんな風になる）

・電源コード

・刺繍カード、データ

会社情報

株式会社　中部ミシンサービス

〒493-8001

愛知県一宮市北方町北方字沼上１６－７

TEL：0586-64-7088

FAX：0586-64-7080

「店主のひとり言」

縫製も修理も工程が長く繊細で1つのミスも許されない過酷で孤独な作業と感じてます。

その大変な中でミシンの調子が良くなければ、向き合う事さえ億劫になってしまう。

そのことからミシンの調子を全体的に上げることを意識し気になる部分をできるだけ取り除いて快適に縫製生活の手助けができるように最大限に取り組んでます。

未来の縫製生活は僕に託されている。

快適に思って頂ける修理は、研ぎ澄まされた感覚で頭はフル回転（低スペックのため）で行わなければ、間違いなくいい修理はできません。

ミシンの構造を理解していると自分で方法を自然に工夫してしまうので、研ぎ澄まさないと気が付かない事も多いです。

そして修理する環境も大事です。

部品さえあれば、そこまで必要ないかも知れませんが、

部品の供給期限切れで在庫もないミシンを無理やり修理すると

直すどころか逆にとどめを刺してしまう可能性が高いです。

部品がないミシンの修理をお断りできれば、そこまでの環境はいらないと思いますが、

僕に託されている仕事は部品のないミシンの修理がメインになってきています。

当店にお越し頂くお客様は、ミシンを購入してからの思い出があります。

それは、恐らく購入も時間をかけて選んで高額のミシンを購入した経緯や

ご自身のミシンの価値を理解している事からと思います。

世代にもよりますが、専業主婦の時代では肩身の狭い思いをしながら

欲しいミシンを購入したお話などもお聞きします。

更にひとり言ですが、精密機器のミシンの造りは日本人が設計し

日本人が部品を作り日本人が組立、調整を行った製品を超えるのは無理だと思います。

精密過ぎて分解できない個所も多く存在します。

修理をしていて頭の中で設計者さんと会話が始まることがあります。

苦労話、部品製造業者との衝突、組立の人との衝突などが

目に見えて頭の中で空想の会話が苦悩の修理の中で稀な楽しい時間です。

環境が整ってないと手間のかかる部品加工や

もう少しの調整で大分調子が変わる場合や

その環境がないと省いてしまうという現象になります。