研究発表1.合唱コンクールにおける歌詞の読解学習・・・山中 典希
研究発表2.中学校国語科における俳句を「読む」ことの授業提案・・・樫本 由貴
講演 現代世界文学における長崎 ―村上春樹文学のマッピングの向こうに―・・・鈴木章能(長崎大学教育学部教授)
*2024年度も会終了後、卒業生会員との交流会を行いました
研究発表1.言葉を追究し続ける子どもの育成ー言葉を実感する授業ー・・・山本麟太郎
研究発表2.江戸時代漢詩文集版本の訓点ー訓点は誰がつけたのかー・・・中島貴奈
*2023年度は講演に代わり、卒業生と在校生の交流会を行いました
研究発表1.主体的な学びを促す目標設定の工夫・・・山中 典希
2. 高校国語科における「複数資料の関連付け学習」の報告―山崎正和『水の東西』を用いた授業実践―・・・入里 美穂
シンポジウム
「教職の今までとこれから〜教育の未来のために〜」・・・寺田 真人 ・北村 由紀 ・堀部 竜之介
司会:大森 佳奈、住田 亜美
研究発表1.言葉を駆使する喜びを感じる子どもの育成・・・中村慧亮
2.林京子と長崎・・・中野和典
研究発表1.単元「短歌の鑑賞会をしよう」の実践を通して・・・山本一輝
2.大村はま国語教室におけるカリキュラムの研究ー「国語学習記録」の目次作りを中心にー・・・平瀬正賢
研究発表1.小説からパネルディスカッションへ~「メロスの人物像を語ろう」~・・・田口佐代子
2.言葉を駆使する喜びを感じる子どもを育てるために・・・森下幸子
3.長崎方言の終助詞バイの変遷についてー近世近代の長崎史料を中心にー・・・前田桂子
シンポジウム 「語彙指導の改善・充実」に向けて・・・平瀬正賢、山中典希、北村かおり
研究発表1.わたしの平和~パネルディスカッションで考えを深めよう~・・・山口栄美
2.来てみんね!長崎~「私の長崎百景」を綴ろう~・・・山中典希
3.鎮懐石の行方・・・𠮷良史明
講演 古典の教材研究から授業の構想へー古典教育の充実を目指してー・・・世羅博昭
研究発表1.『十六夜日記』の和歌に関する一考察・・・坂井伸子
2.小学校の伝統的な言語文化の指導について・・・寺井秀行
3.豊かな言語感覚を育み、学びをつなげえる国語科教育の創造~単元「人との関わりの中で生きる」を通して~・・・江口千佳子
シンポジウム 国語の授業における方言教育・・・前田桂子・平瀬正賢・北村由紀
研究発表1.「奏(かな)づ」の語義に関する一考察・・・田中天馬
2.読解力を高める評論の授業方法についてー論理の構成や展開をてがかりとし、要旨・論点をとらえさせることを目標にー・・・橋口秩月子
3.言葉を駆使して、新たな発想や思考を想像する生徒の育成を目指して~対話を学ぶ、対話で学ぶ~・・・北村由紀
4.大田南畝「長崎八景」について・・・中島貴奈
5.文法史と「不十分終止」ー近代語における古形残存の経緯ー・・・京健治
退職記念講演 三輪山伝説から松浦佐世姫伝説へー神話・伝説の想像力から考える・・・勝俣隆
研究発表1.『十六夜日記』における「月」の描写に関する一考察・・・坂井伸子
2.小学校での伝統的な言語文化に関する事項の指導について・・・寺井秀行
3.中国文化から見た国語教育・・・山口峻史
4.『瓊浦通』における長崎方言について・・・前田桂子
座談会 現職教員が在学生に語る教職の魅力について・・・行武宏信、田口佐代子、川口美和、秀島正俊、荒川育代
研究発表1.御伽草子『文殊姫』の舞台設定に関する一考察・・・町口明日香
2.お伽草子の挿絵に見られる擬人化された異類の描かれ方について―動物を中心に―・・・穆雪梅
3.「これからの読む力」を育てる国語科指導の実践・・・高橋泰之
4.言葉遊びを活用した古典教育・古典研究―万葉集の戯書を中心に―・・・勝俣隆
シンポジウム 小学校・中学校における古典教育の在り方と、小中の連携をめぐって・・・馬場登喜子、橋元良太、中山逸平、勝俣隆
研究発表1.御伽草子『貴船の本地』における物語の構成要素について・・・原田真弓
2.豊かな言語感覚の育成を目指して・・・行武宏信
3.総合的な単元学習による短歌の指導~図式化を取り入れた表現力を高める指導~・・・川渕正昭
退職記念講演 文法指導の内容と方法ー指導に関わる歴史をふまえてー・・・山本建雄
研究発表1.日本語の「真の使い手」となる子ども・・・宇田川功志
2.高等学校和歌教材の充実化を図るための和歌の文学的考察・・・森康一朗
3.古典の訳と解釈・・・峰薫
4.優れた言語生活に学ぶー内田義彦氏の場合・・・山本建雄
講演 文学館の現状と未来ー研究・教育の場としての中原中也記念館・・・中原豊
研究発表1.青来有一「爆心」の家と人と・・・楠田剛士
2.大田南畝の長崎で詠んだ漢詩について・・・中島貴奈
3.自己をみつめる~自分詩集を作ろう・・・北村由紀
4.新指導要領に基づいた古典指導の一試案・・・山中
座談会 青来有一氏の文学を巡って・・・青来有一、勝俣隆
研究発表1.日本語の「真の使い手」となる子共・・・宇田川功志
2.「歌合せ」で伝え合う力を育てる・・・柿木理恵
3.本居宣長の桜花歌の考察-吉野山、西行との関わりを中心に- ・・・山口峻史
4.漢字仮名交じり文としての宣命体表記・・・池田幸恵
シンポジウム 新学習指導要領の伝統的な言語文化の指導を巡って-小学校における場合を中心に-
・・・平田亜由美、村上兼一、大束康治、勝俣隆、山本建雄
研究発表1.総合的な単元学習による説明的文章の指導ー比較読みを用いた授業実践―・・・川渕正昭
2.村上春樹ーその作品世界に見る〈異界〉の変容・・・稲尾一彦
3.安部公房「赤い繭」と所有論・・・中野和典
4.憧憬する漢風の対抗としての和風の文学・・・勝俣隆
講演 俳句・短歌でコミュニケーションー俳句・短歌の教育的可能性・・・山川洋一
研究発表1.国語科総合単元学習の研究―子どもの視点で考える学校(施設・設備)改善案づくりー・・・佐野木優美
2.国語科学習の展開例~「限定を用いて」~・・・酒井輝也
シンポジウム 国語教師の研修と修養―教育改革(免許更新制等)との関わりを中心に・・・松山有美・中山逸平・宮崎久光
退職記念講演会 日記文学的研究視点・・・位藤邦生
研究発表1.故事成語指導の実践授業研究・・・小笠原淳・森久子・袁源
2.作文と読解の関連指導の研究~青木幹勇と井上敏夫の理論と実践の考察を中心に~・・・黒崎靖弘
3.日記文学における表現意識の一考察~人物の指し示し方を通して~・・・椎葉富美
4.大村はまにおける読書生活指導の研究・・・石津正賢
講演 長崎聖堂と向井家・・・若木太一
研究発表1.生活に生かす意見文の指導 ~総合的な学習の時間との関連を図る~・・・佐野木 優美
2.説明文を用いた総合的な単元学習の実際・・・ 川渕 正昭
3.詩に詠まれた「張長公」像の変化について ・・・森 久子
4.奈良女子高等師範学校附属小学校における国語学習の研究
~木下竹次「国語学習の仕方」を中心に・・・山本 建雄
講演 言葉が体験から生まれる時 ~認知症の母が教えてくれたこと~・・・藤川 幸之助
研究発表 1.学んだことを他へ生かす「活用力」が高まる国語科学習 ・・・下川 太郎
2.古典入門期の指導のあり方について・・・梶山 明子
3.国語総合の教科書における音声言語教材の比較研究 ・・・川田 みゆき
4.長崎八景詩について・・・中島 貴奈
シンポジウム 新課程における国語科の実践を振り返り今後を考える・・・山崎 直人、田上 顕二、森崎 百合子、山川 洋一、山本 建雄
研究発表 1.学級づくりと作文教育―作文と共に育ちあう学級・やさしさと強さと連帯を― ・・・永山 絹枝
2.こだわりの国語教室づくり・・・山崎 直人
3.文学教材を用いた総合的な単元学習の実際」 ・・・大束 康治
4.キリシタン写本の表記・・・川口 敦子
講演 困難を抱える子どもたちへの支援・・・相川 勝代
研究発表1.「言葉のやりとりに喜びを見出し自信をもつ子供」を目指して・・・古野 祐一
2.音声言語活動を取り入れた総合単元学習の工夫・・・山田 喜彦
3.話す力、 話し合う力が育つカリキュラムをつくる・・・上田 郁子
4.『去来抄』の構想と成立・・・若木 太一
シンポジウム 海外の日本語教育・日本文学・日本文化の研究について~中国・韓国・ウクライナの場合~
・・・黄 明月、鄭 天妹、劉 卿美、金 成美、オレーシャ・ロマネンコ、勝俣 隆
研発究表1.小学校における聴方教育の研究―奥野庄太郎の場合を中心に―・・・井原 陽子
2.明治期文学者たちの時間論・・・中野 和典
3.伝え合う力を高める国語科学習―第二学年「ともこさんはどこかな」(光村上)の実践を通して―・・・常岡 史隆
4.生徒と楽しく授業を ―漢文・短歌・説明文の教材―・・・土井 あけみ
5.中学校における古典指導の研究―平成14年度版教科書の古典教材の実態を中心に―・・・山本 建雄
講演 日本の文化・長崎のこころ・・・ブライアン・バークガフニ
研究発表1. 国語科総合学習(中学校)におけるポートフォリオ評価・・・柿木 理恵
2.国語科における発信型学習活動づくりへの試み ・・・高橋 ちあき
3.『雪国』の時間・・・中原 豊
4.中世小説に於ける竜蛇の描写について―先行文献との関わりを視野に入れて―・・・勝俣 隆
シンポジウム 伝え合う力を高める授業の創造―小・中・高等学校の立場から
・・・宮崎淳右、山崎直人、北村由紀、上田 克
研究発表1.安部公房『方舟さくら丸』論―都市の表象―・・・中野 和典
2. 中学校総合単元学習の研究―「日本の心」再発見― ・・・山田 喜彦
3.ディベートを取り入れた学習における支援のあり方について―第六学年「やまなし」の実践を通して―・・・小関 ひふみ
4.学び合いのある国語教室 ・・・内野 義和
講演 近世の異文化交流圏―出島・唐寺・唐人屋敷―・・・若木 太一
1999年
研究発表1.『金剛寺本遊仙屈』の異本注記について・・・池田 幸恵
2.中世の完了辞・過去辞・・・高山 百合子
3.『東郭医談』細野本と大塚本の比較―オトマトペを中心に―・・・守山 恵子
4.NIE教育としての国語科学習・・・松尾 恵子
講演 『今昔物語集』の文章研究・・・山口康子
1998年11月15日(日)
研究発表1.『今昔物語集』における「鬼」のことば・・・高島 保子
2.教室の中の書くこと・・・丸田 一美
3.子どもが目的・相手意識をもって考えを表現する国語科学習~「○○をさぐる」ホームページづくりを通して~・・・宮崎 康昭
4.中学校における国語科学習の実践と工夫―総合単元学習の選択国語の実践を通して―・・・田上 顕二
5.古典に親しむ授業づくり ―中学校三年間を見通して―・・・上田 郁子
講演 海を渡った絵巻物 在外研究報告…英・米・アイルランドの大学・図書館を巡って・・・勝俣 隆
1997年
研究発表1.漢語の和語化についての一考察―『源氏物語』にみる漢語系形容詞―・・・小川 百合子
2.『今昔物語集』における「怠り」 ―人々の生き方にかかわって・・・西村 智子
3.自己表現としての単元学習 ―徒然草 中学校二年生の場合―・・・本多 ひとみ
4.自己を社会と向き合わせるための授業の工夫―スクラップブック作りを通して―・・・林田 誠一
講演 これからの国語科教育―「活動単元学習」づくり―・・・安河内 義巳
研究発表1.上田秋成の用字法―「ますらを物語」を中心に―・・・池田 雅子
2.生徒が意欲的に活動し、感性豊かに表現するための指導 ―単元「俳句を楽しもう」を通して ・・・青柳 由紀
3.音声言語を重視した詩の授業の創造―単元「響け!秋のはらうた」を中心に・・・柿永 美香
4.近現代日本の文学者と漢詩文―石川啄木を中心に― ・・・渡邊 晴夫
講演 石川啄木『一握の砂』の評釈・・・昆 豊
研究発表1.痛みや体の状態を表す擬態語・・・守山 恵子
2.倉澤榮吉氏の話すことの教育論研究―話しことばの領域区分の展開について・・・迎 勝彦
3.気持ちを会話で表現する物語文の指導『スイミー』の劇づくり活動を通して・・・宮崎 康昭
4.読解学習における目標設定について―中学校・説明的文章の場合―・・・藤野 卓郎
5.長崎県書写書道教育史(一)・・・鈴木 慶子
6.西鶴の『長崎土産』 ・・・若木 太一
講演 初動は東洋に於いてのみ芸術として栄えた・・・小倉 一富
研究発表1.夏目漱石『門』論―宗助の姿勢の意味―・・・土山 浩一
2.助動詞「ウズ」の衰退過程・・・京 健治
3.疾病に関する語彙の考察・・・不破 浩子
4.天の御柱巡りの神話的解釈・・・勝俣 隆
5.中学校国語科教科書の動詞語彙とその指導・・・山本 建雄
講演 本物を求めて・・・松浦 潤
研究発表1.『今昔物語集』における方位観・・・多田 真理子
2.高等学校国語科の新設科目「現代語」の可能性を探る・・・ 末永 慶子
3.能登のカ○・高知のガ・長崎のト・・・上野 智子
4.新美南吉「ごん狐」論 ―兵十の視点から ・・・中原 豊
5.外国資料による日本語研究・・・ 福田 益和
講演 今 、方言が語りかけるもの・・・愛宕 八郎康隆
研究発表1.今昔物語集における動物報恩譚・・・中村 文子
2.体験を重視した作文指導のあり方・・・丹野 平三
3.生き生きと古典に親しませるために・・・山中 芳則
4.「徒然草」における評価語について ―「 わろし 」の評価意識・・・上田 郁子
5.崇禎本「金瓶梅」各回冒頭詩詞について・・・荒木 猛
講演 民俗学と民具研究・・・立平 進
研究発表1.日本霊異記の一考察 ~下巻三十八縁をめぐって~・・・京 健治
2.「はる」系語彙の変換・・・市村 麻理子
3.意欲を持続させる作文指導のあり方・・・丹野 平三
4.英語科との合科による「選択国語」の実践・・・野中 康史
5.教師論の構築へ ~文芸に見る教師像~ ・・・安河内 義巳
6.王鐸を基調とした行書作品の研究・・・小倉 一富
講演 人間心理と文学・・・土山 秀夫
研究発表1.芦田恵之助の綴方教授論の考察・・・一瀬 晶子
2.一人ひとりを生かし、適切な表現力を培う作文指導のあり方・・・楠木 良浩
3.中学校「選択国語」の実践的研究―単元「日本人を考える」を中心に―・・・近藤 克己
4.中学校における語彙指導の試み ―四字熟語と慣用句を中心に―・・・鈴田 洋一
5.「枕草子」の学習指導―「宮にはじめて参りたるころ」を取り上げて―・・・山崎 照世
6.日中両語における受身表現の比較研究・・・耿 鉄珍
講演 「大蔵経」史傳部との出会い・・・室永 三郎
研究発表1.「大造じいさんとがん」(小五)の学習指導・・・山崎 直人
2.生き生きとした国語の授業づくりをめざして―「桃花片」(小六)の授業の場合―・・・岸 美智代
3.オープンスペースを利用した国語科授業の試み・・・田中 一壽
4.活力のある国語科授業づくり―「幸福」(中二)の指導の場合―・・・前田 明子
5.中学校における文学教材の指導のあり方・・・平野 慶子
6.生徒の興味を育てる古典指導の試み―「更級日記」(高二)を取り上げて―・・・向井 克倫
7.評論文の指導―小林秀雄「読書について」(高一)の場合―・・・椎葉 康浩
8.中世小説『七夕』の本文と挿絵について・・・勝俣 隆
講演 変わる日本語と変わらぬ意識・・・鹿島 敏行
研究発表1.大村はま国語教室における学習の手引きの研究・・・林田 美由紀
2.国語科発問の定石化・・・伴 一孝
3.「空中ブランコ乗りのキキ」(中一)の学習指導・・・猪口 由美子
4.朗読をとりいれた『史記』の学習指導(仮題)・・・末永 慶子
5.古典のなかに見られる夢について・・・中谷 仁美
6.中原中也詩を読む・・・中原 豊
シンポジウム 説明的文章の指導はいかにあるべきか。・・・宇田川 真、横山 則子、渡海 俊明、倉本 好則
研究発表1.源氏物語における音の表規・・・武富 節子
2.熊本県鹿本郡鹿本町方言における形容詞のカ語尾とイ語尾の研究・・・坂本 佳総
3.国語科主体的学習への取り組み・・・内野 義和
4.古典学習の楽しさを味合わせる授業の工夫・・・西村 文法
5.パターン化した古典授業の克服をめざして―伊勢物語第二十三段の場合―・・・松永 厚子
6.礼器碑の研究・・・小倉 一富
シンポジウム いきいきとした国語科授業の創造―文学教材を取り上げて―・・・小田 恒治、高比良一美、馬場 典子、飯田 誠
シンポジウム 読みの指導における諸問題・・・竹下 義浩、宮崎 淳右、三浦 玲子、緒方 隆一
=1976~1985年までと、途中いくつかの記録が学会事務局に残っておりません。当時の記録をお持ちの方は、情報をお寄せください。= 前田