地球レーベルのめざすもの

concept

地球レーベルの由来

レーベルには「同じ趣味の人々によるコミュニティー」という意味があります。

地球レーベルという団体名には、地球を愛する人(レーベル所属の人)を増やしていこう!という願いを込めています。

自然科学教育の普及

地球レーベルは2020年6月、茨城県つくば市のもっくん珈琲にて、ひとでちゃん・よっちゃん・もっくんの3人で発足しました。

3人とも大学で自然科学を学び、つくば市で子育てをしています。

専門分野は異なるものの、自然を愛する気持ちは同じです。

<詳しくは⇒チームメンバー

科学万博以来、つくば市は科学技術の街として日本を牽引してきました。

一方で、筑波山を始めとする豊かな自然や様々な研究機関も有する稀有な土地です。

そんな中で子育てをする中、この素晴らしい土地を活かして自然科学教育にも力を入れてほしい!自然科学教育においても日本を牽引するような都市にしていきたいと考えるようになりました。

そして未来を担う子供たちはもちろん、すべての人にもっと自然や環境に興味を持ってほしいと思っています。

地球(自然・環境)を守る

奇しくも世界は今、新型コロナウイルスという未曽有の脅威にさらされています。

人間目線では害でしかないのかもしれません。

しかしウイルスも生き物として生を全うしているだけ。

地球にとっては何の不都合もありません。

これも自然なこと。

ついつい私たちは人間目線で人間中心に物事を捉えがちです。

しかし自然というのは絶妙なバランスで成り立っているもの。

自然科学を学び地球という大きな視点を得れば、自然とのかかわり方も変わってくるのではないでしょうか。

そのためにはまずは知ること。

私たちの生まれた地球がどんなところなのか知ることが、環境を守ることの第一歩だと信じています。

多角的に学び続ける

もうひとつ、分野の垣根を越えて様々な角度から地球を学ぶということに重点を置いています。

自然科学といっても、生物・地質・宇宙など様々な分野に分かれています。

理解するために物事を細かく分類するというのはとても有効です。

一方で、別の視点を得ることで気づくこと、理解が深まること

レーベルの主な活動

チームで達成したことや誇りに思うことなど、プロジェクトの最近の成果をサイトの閲覧者に紹介します。


筑波実験植物園において、移動式カブトムシハウスの設置。植物園協力の下、園内で捕れたカブトムシを来場者に展示解説およびふれあいを行いました。
保育園において海の生き物の話や、ヒトデの観察・ふれあい・実験を行いました。