ケモインフォマティクス部会 ハンズオン講習会
基礎から学ぶ分子構造生成モデルの仕組み
開催概要
日時:2026 年 11 月 9 日(月)13:00 ~ 16:30(受付 12:45~)
会場:〒630-8013 奈良県奈良市三条大路 1-10-43 フォレストスクエア 8 F
https://forest-gr.jp/forest-square/
講師: 京都大学 前田 樹 先生
株式会社 Elix 井上 貴央 先生
北海道大学 大城 海 先生
概要
近年、創薬や材料開発の分野では、所望の性質を満たす分子の構造を効率よく設計するために分子構造生成器が活用されています。分子構造生成器には、ルールベースで分子構造を生成するようなものもありますが、近年ではニューラルネットワークを用いて構成された深層構造生成モデルがよく利用されています。 本ハンズオンでは、シンプルな構造生成モデル (SMILES 言語モデル) を PyTorch で実装することで、深層構造生成モデルの仕組みを学びます。実装にあたって必要な基礎知識 (たとえば SMILES 文字列、再帰型ニューラルネットワークなど) については、ハンズオン中に説明する予定です。ここで実装するモデルはかなりシンプルなモデルなので、実際に活用されているような構造生成モデルとはギャップがあります。しかし、多くの (SMILES 文字列ベースの) 構造生成モデルに共通する基本的な考え方を含んでいるため、より発展的な分子構造生成モデルを理解するための第一歩として有用です。ハンズオンでは、こうした発展的な分子構造生成モデルについても概観だけ紹介します。
キーワード:分子構造生成, SMILES 言語モデル, PyTorch, 再帰型ニューラルネットワーク
プログラム
13:00-13:10 開会挨拶・趣旨説明
13:10-16:00 ハンズオン講習会「基礎から学ぶ分子構造生成モデルの仕組み」
16:00-16:20 (株)システム計画研究所による LLM サービスのご紹介
16:20-16:50 座談会(グループディスカッション)
参加費
<部会員>
無料
<一般>
5,000円
<学生>
2,000円
講習会と同時にケモインフォマティクス部会に入会すると 参加費は無料です。
※会員はケモインフォマティクス部会会員を指します。(部会員名簿と照合させていただきます)。この機会にぜひ部会にご入会ください(詳細はこちら)。
参加要件・準備事項
必須:Windows搭載ノートPCもしくはMac bookをご持参ください
Python基礎学習を修了している方を推奨(基礎の説明は割愛予定のため)
プログラミング経験は必要ですが、LLMなどのアシストで使える方も可
ハンズオンで実行頂く環境は事務局準備のオンライン実行環境を利用します。
Google chromeもしくはMicrosoft edgeなどのブラウザ上で実行していただきます。
対象者
データ駆動型研究手法に興味のある方
材料・化学分野の研究者、技術者
大学院生、ポスドク等の若手研究者
申込方法
お問い合わせ
[部講習会事務局連絡先] M-cheminf2026lec-org-ml(at)aist.go.jp
※ (at) をアットマークに変更してください。
主催: 日本化学会ケモインフォマティクス部会
実践的なデータ活用スキルの習得と研究者間のネットワーク構築を目指します。皆様のご参加をお待ちしております。