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パートナー'sフードマガジン by RoSE
ウチの子に何食べさせる?
フード選びに迷った事はありませんか?
ペットフードの情報をお届けするミニコミ。
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国産品には要注意!
ご存知のように日本のスーパーに並ぶ生鮮食品の中には農薬、合成肥料、遺伝子組み換え、ホルモン剤、抗菌剤などが使用された食材が多く、気持ちのこもった'手作りごはん'も作り辛いですね。
加工食品には防腐剤、酸化防止剤、増粘剤、甘味料、着色料、発色剤、香料など
私達はもちろんのこと、それより小さな体の犬猫にとっては将来的に臓器への大きな負担が考えられます。
それを踏まえて、行く末の高額な病院代を払うなら、健康的で安心な食材で出来たフードや食品、水を選んであげたい!の想いから発信します。
世界共通のペットフード基準 ”AAFCO” や ”FEDIAF”
皆さんはご存知ですか?
アメリカ発'AAFCO'が定義している栄養成分基準がペットフードの'総合栄養食'であり、ラベル表示に関する基準を定めていたりと事実上の世界標準になっています。その基準をクリアする為に、安全で健康的な食材を使用するか?又は手っ取り早く合成的な栄養成分で補うか?
各製造会社の理念より違いが見られます。
また'FEDIAF'(主にEUなど)を導入している製造会社はAAFCO基準の他に、日本でも食品に対して法的に必要なHACCPを導入しており、衛生面でも管理されたフードである事が分かります。ちなみに日本では’ペットフード'は雑貨に分類されている為、不安な食材が使われやすいです。
この世界的基準AAFCOやFEDIAFを満たしていると表記のあるペットフードが'総合栄養食'であり、更にヒューマングレード(可食部であるが、農薬、ホルモン剤他は人間基準。つまり使用されている食材がオーガニックやグラスフェッド肉、非遺伝子組み換えGMO不使用などチェックするとより安全)など良いとされるフードの選び方になります。
避けたい素材
⚫ミートミール…乾燥させた肉の粉/何のどんな部分の肉が粉砕されているか分からない
⚫レンダリング/NG!不可食部を潰して油脂と固形物に分けた末端物質
⚫4Dミート/dead死骸、diseadsed病気の、dying瀕死の、disabled障害のある動物
⚫家禽/鶏以外の家畜鳥のMIX何か分からない
⚫小麦、増粘多糖類/GMOグルテン及び粘着剤は腸を溶かしアレルギーを起こしやすい
⚫プロピレングリコールPG、BHT BHA、エトキシキン、ソルビン酸カリウム、没食プロピル、亜硝酸塩(N)/潤滑剤、防腐剤、酸化防止剤
⚫赤、青、黄+数字/合成着色料
⚫香料/合成
上記が含まれるフードは例えばグレインフリーであったり高タンパクであったとしても、とても残念で不信感を抱くペットに対してずさんな食材であり、合成された化学物質の添加はアレルギー発症や発がん性物質を伴い病気に繋がる目安になります。
少しの量だから…と毎日続けていれば病気への道を進むことになりますが、適切で安心フードを適量、コツコツ続けることで健康で長生きを目指し、愛するパートナーといつまでも元気に過ごしていけることでしょう。
ーおすすめフードー
今回は'Posh Pet'よりチョイスいたしました。
<ベースとなるドライフード>
⚫キアオラ…ニュージーランド産
肥育ホルモン剤などを使用せず育ったグラスフェッドビーフやラム、カンガルーを主体にシンプルな原材料で作られています。粒が小さめなので、シニア期(噛まずに食べても消化しやすい)や口内炎でお困りの猫ちゃんに改善が見られた事をご報告。
⚫リガロ…アメリカ産
高タンパクフード。パピーやシニア、運動量のある犬種におすすめ。特にシニア期には毎日ではなく、季節の変わり目などひと月程アクセントとして与えると良いです。
⚫ニュートラム…カナダ産
高タンパク、高脂質フード。肥育ホルモン、剤抗菌剤不使用!グレインフリーでありコーン、ジャガイモ、タピオカフリーの低GI。新発売!
⚫ソルビダ…アメリカ産
USDAオーガニック。農薬はもちろんのこと、ホルモン剤、抗菌剤、遺伝子組み換え作物不使用、ありとあらゆるものが健康的食材で作られている。オーガニックチキン、植物タンパク質、豆類、豆粉使用でカロリー控えめ。豆アレルギー注意。
揃ってグルテンフリー、副産物不使用、フレッシュミートや食材等と健康的な素材であります。
コスパではニュートラムが高品質で安価。
肉食の生き物(犬、猫)ですので、動物性タンパク質のリガロ(パピー&活動犬にはラム。シニアにはフィッシュをおすすめ)
太りすぎにはヘルシーなソルビダを。
体調不良には小粒のキアオラがおすすめです。
どれもお値段が高く感じられますが、現在ご使用のフードにご家庭の予算内で何割かをプラスするだけで、栄養価が上がります。
<おやつ、缶詰、サポートフード>
⚫プロデンデンタルケアパウダー…歯磨きが苦手なワンニャンへ。甲状腺や妊娠中は控えて。
⚫itiイティ…PG無添加ジャーキー。ご褒美に。缶詰…オーストラリア産。安心安全。
⚫ジーランディア…缶詰。トライプ32%を含む93%が動物性タンパク質。危険な添加物無配合。いつものフードに2〜3日で食べ切り。多頭飼い小型犬、大中型犬に丁度良いサイズ。季節の変わり目やおなかを整えたい時に。
⚫馬プラセンタ(ひと口カットorスティック、ふりかけ)…妊娠中、バテ気味、噛ませたい。
食べないフードにふりかけをシャカ混ぜ!栄養満点💯
⚫ペルフィーふりかけ…食べないフードに追加。安全な原材料や産地をチョイスして下さい。
⚫ムーラムーラ…オーストラリア産。フリーズドライ製法による栄養素を壊さない製法。トライプは腸内環境を整える、草を食べる子へ。
⚫ハレマエ…ニュージーランド産。低温製法エアドライで必要栄養素を壊さない。安心安全。
⚫ビーミーニー製品…水道水を純化する素材。飲み水に最適です。
※粗灰分…内、ナトリウム濃度の低い物をおすすめします。ナトリウムと天然塩は別物。
※トライプとは…草食動物の第4の胃には肉食動物が必要とするプロバイオティクス&プレバイオティクスが含まれている為、狩った直ぐに内臓を食すのはこの為。熱を加えずそのままのフリーズドライがおすすめです。
※緑い貝…天然コンドロイチン、ヒアルロン酸、が含まれ、関節炎などの炎症抑制、骨に良い
※丸飲みする子には噛ませる事を覚えさせましょう。
※一つ一つのお値段がお高めですが、ひと月毎例えば小型犬¥10000内で
ベースフード2Kg、缶詰1つ、ムーラ1つ、かみかみおやつ、等。
無くなったら買い与える…は肥満の原因にもなりますので、必要ベースフード量は確保した上で副食を考えると良いです。
※スーパーでの賢いお買い物
冷凍馬刺し(人用生でOK)、オーストラリア肥育牛、ラム。ホルモン剤抗菌剤無添加鳥肉。オーガニックコーナー野菜。TOP、OKマートやベイシア、イオンやコープでの冷凍無農薬野菜、安全性の高いお肉など。手作りに最適です。
如何でしたでしょうか?
パートナーのフード選びは年齢や種類(犬種、猫種)によっても補う要素が違ってくるように、日常における'ウチの子'の体質を把握しながら、季節や体調で与える成分を選び、ベースになる常用フードは3商品位見つけておくのも重要です。
治療代より美味しい健康代が得策かと思います。長生きライフで健康的に…幸せを祈って。
追記…ご質問、お問い合わせはお気軽に
まとめ
・日本の基準ではワンちゃんのフードは”雑貨”そこで世界的基準”AAFCO”や”FEDIAF”を!
・注意する素材 ミートミール、レンダリング、4Dミート、家禽、小麦、増粘多糖類、プロピレングリコールPG、BHT BHA、エトキシキン、ソルビン酸カリウム、没食プロピル、亜硝酸塩(N)/潤滑剤、防腐剤、酸化防止剤、赤、青、黄+数字(合成着色料)、香料(合成)
大切なワンちゃん達にあげるごはんはいろいろ悩むことが多いと思います
今回、ごはんについてRoSEさんが情報をくれました!
ご参考にどぞ!
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皮膚炎って?
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