本会では、認知行動療法の臨床技術向上を目的に、合宿形式の事例検討会を開催します。
例年、滋賀でおこなわれているCBT Case Campですが、本年度は食の宝庫:北海道は札幌で開催する運びとなりました。
空港、様々な場からアクセスのよい札幌駅付近での都市型事例検討合宿です。
症例検討やグループディスカッション、模擬面接やロールプレイを通じて、みなさまと学んでいきたいと思います。
また本年度は、北海道初開催ということで、CBTセンターの西川公平先生による認知行動療法の基礎研修会を企画しました。
道外から参加される皆様に満足いただけるよう準備委員会でのおもてなし計画を練り上げており、全力の懇親会や観光案内も検討中です。
臨床家同士、朝から晩まで事例通じて語り合い、夜のさっぽろにて、お酒と肴を汲みあわせつつ臨床について熱く語り合う、
楽しい会にしたいと思います。 みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
2017年 11月23日 (祝) 西川公平先生による基礎研修会
2017年11月25日 (土) 9:30-17:30 症例検討会一日目、ロールプレイ・模擬面接
2017年11月26日 (日) 9:30-16:30 症例検討会二日目
:2日間で6つの症例発表とグループディスカッションを通じて、認知行動療法の臨床技術の向上を目指します。
また、11月25日(土)にはロールプレイ・模擬面接を通じて、少し困難に感じるような事例に対する認知行動療法の実施方法を学ぶセッションもあります。
症例発表の詳細については、症例発表について をご覧ください。
4~6人程度の小グループを作って、それぞれのグループで、発表された内容に対してディスカッションをしていただきます。
認知行動療法学会員を中心に、医療、保健、福祉、産業、司法、教育等さまざまな現場で臨床をされている方あるいは大学院生の方
50名(定員に達し次第、締め切ります)
主催 さっぽろCBT研究会
共催 一般社団法人CBTを学ぶ会、NPO法人北海道認知行動療法センター 協賛 CBTセンター
後援(50音順) 一般社団法人 新潟トラウマ支援センターさくら、OT協会北海道支部、オフィスコンパス、札家連、札幌市教育委員会、CBT-H、ながの認知行動療法研究会、日精看北海道支部、NEXT、北海道OCDの会、北海道精神神経科診療所協会、北家連