◆研究代表者挨拶
千葉県千葉リハビリテーションセンター 菊地尚久
高齢化社会の進展により、地域リハビリテーションの重要性が増加しています。
私たちは、令和4~5年にかけて、地域リハビリテーションの効果的な提供に資する指標開発に取り組んできました。全国の都道府県や市町村、都道府県リハビリテーション支援センターなどへのヒアリングや調査票など、様々な手法を通じた調査を元に、全国で利用可能な地域リハの活動指標を開発しました。これにより、各都道府県の地域リハビリテーション支援体制をより具体的に可視化し、さらなる地域リハの発展に貢献することを目指しています。本ホームページでは、開発した指標や指標をもとにした全国の地域リハ支援体制を公開しています。地域リハの未来に向けて、ぜひご活用いただくとともに、皆さまのご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
◆研究者
研究代表者 菊地 尚久 (千葉県千葉リハビリテーションセンター センター長)
田中 康之 (千葉県千葉リハビリテーションセンター 地域支援センター長)
鈴木 英樹 (北海道医療大学 リハビリテーション科学部 理学療法学科 教授)
五百川 和明 (福島県立医療大学 保健科学部 作業療法学科 教授)