ここでは、就活全般で知って欲しい豆知識を当相談所のブログよりピックアップしています。
当然ではありますが、就職活動は年代によって重視するべき要素は異なりますし、活動に係る時間や手法も変わってきます。ここでは、当相談所のブログから年代別就活について抜粋します。
1)ヤング世代(概ね30歳前後まで)
やるべきこと(筆記対策、自己分析、業界研究、面接対策)をしっかりやっていれば、難易度は低め、かつ選択肢も一番多いです。ですから、自分の人生にとってよりよい就職先を選べる最大のチャンスであります。妥協なく頑張る価値はあります!
ただ、特にヤング世代は”やりたい事”のみに流されがちなので、その辺りの注意は必要です。
2)ミドル世代(概ね40歳前後まで)
自分の価値を下げないためには、自分のキャリアの延長線上で活動することが大切です。よほどの理由がない限りは、”未経験者歓迎”などといった求人に手を出さない方がいいでしょう。
3)シニア世代(概ね50歳以降)
超難関です。入社するまでも大変ですし、入社後も色々大変だったりします。正直、コネがある職場で働くことが一番です(汗)
または、自分で起業することも検討してはいかがでしょうか。
就活するのであれば、とにかく継続して活動し、クルンボルツ先生のいうような”偶然”の出会いを待つしかないのではないでしょうか?
まず、会社選びの前に考えて欲しいことがあります。
下記ブログに、当相談所が考える「会社選び」の根本的な考え方をまとめてあります。
新卒の方は「新卒・第2新卒向け」を、転職希望の方は「新卒・第2新卒向け」と「転職希望者向け」を両方お読み頂ければ、就職活動の指針が定まるのではと考えております。
就活は失敗するとダメージが大きいです(涙) そうならないためにも、ぜひお読み下さい。
次に業種についてです。
待遇が良くない業種は正直ありますので、そこに拘りがなければ そのような業種は避けた方がいいと思います(汗)
他、過労死と業種の関係についてもまとめましたので、紹介致します。基本夜勤等、変則的な働き方をすることがある業種(≒不人気と認知されている業種が多い)ほど危険であると考えて良さそうです。
また、職種については、「好きなもの」を選ぶというよりも「得意なこと」「出来ること」を選んだ方がいいと考えます。
選ぶのは趣味ではなく、仕事です。こういったものを選んだ方が幸せになれるのではないでしょうか!?
また、職種も業種同業、待遇が良いもの・悪いものがある程度決まっています。
これも独断の拘りがなければ考慮して欲しいところです。
最後にに企業の選び方ですが、正直 基準は人それぞれです。
ただ、 「長く勤める」ことを考えれば、当然押さえておきたいポイントはあります。それは「勤務形態」、「賃金」、「休暇」、「職種」のバランスです。「賃金」、「休暇」なんて言いますと何だか情けなく聞こえるかもしれませんが、「長続き」のポイントは結局この辺りにあると考えます。
詳細は、下記リンクを参照願います。