【好評販売中】
長崎古版画Tシャツ
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長崎古版画Tシャツ
長崎古版画とは
長崎古版画は長崎絵ともいい、江戸時代(中期~幕末)に長崎で制作された木版画のことです。
当時は旅の土産物として売られていました。
鎖国政策をとっていた江戸時代の日本。海外に開かれた唯一の窓となった長崎出島は、西洋文明の輸入、受け入れの場となっていました。その特殊な土地と背景に生まれた長崎古版画は、異国情緒あふれる異国船、異国人や長崎地図を加えて描かれています。
長崎古版画の一版の摺りは2~30枚までが限度で、江戸、上方の浮世絵の200枚に比べてあまりに少なかったこともあり、独自の存在価値を誇りエキゾチックな魅力をもった版画として高く評価されてきました。
長崎古版画の鮮やかな色彩を再現したオリジナルTシャツ
長崎古版画からユニークな5柄をセレクトしてTシャツにプリント、長崎文献社ショッピングサイト限定で販売いたします。
各図柄はTシャツの前面、または背面にプリントしています。
Tシャツの素材は、長崎古版画の色彩が映える繊維を採用。吸水性・速乾性に優れたドライTシャツ最大の特徴に加え、上質な着心地を追求したシルクのような肌触りのTシャツです。
長崎の港に入ったオランダの大型帆船です。白い帆が巻き上げられ、鮮やかでさまざまな色彩の旗がひらめき、水夫たちの姿も見えます。珍しい文物を載せ、賑やかな雰囲気を伝える船の絵は、豊かな異国へのイメージを大きく膨らませたことでしょう。
作者:大和屋版
技法:紙本木版色摺
江戸時代後期、入港するオランダ船、港内に停泊する唐船やオランダ船、出島、新地蔵、唐人屋敷など、長崎の異国情緒を長崎版画で表現しています。19世紀にはこのような風景が長崎のイメージとして浸透していたと思われます。
ペリーがやってきた時の黒船が妖怪のように描かれています。開国を求める異国船の脅威をデフォルメしているのでしょう。
ペルリ(ペリー)は、日本の近代外交史上最も大きな役割を演じた外国人の一人です。1853(嘉永6)年、ペリー率いるアメリカ東インド艦隊の4隻の軍艦が浦賀に来航し、開国を求めるアメリカ大統領からの書簡を手渡しました。ペリーの肖像画も多く、本図もその代表的なものの一つです。
19世紀半ば(嘉永年間)の長崎出島の様子を、川原慶賀がオランダ人の要請に応じて描いたものです。出島は1636(嘉永13)年に江戸幕府が造らせた扇形の埋立地で、この中に限りオランダ人の居住が許され、1857(安政4)年に開国するまで、日本唯一のヨーロッパとの接点でした。
<仕様>
商品名:長崎古版画Tシャツ
価格:4,510円(税込)
サイズ展開:S、M、L、XL、XXL
カラー:ホワイト、ブラック、ネイビー、ブルー、ライトブルー、レッド、イエロー
素材:ポリエステル 100%
※Tシャツ専用ショッピングサイト限定で販売 (別途送料がかかります。)
専用サイトはこちら→長崎古版画Tシャツ
着用サイズL モデル身長173cm
うしろ姿
着用サイズL モデル身長173cm
うしろ姿
長崎古版画のペルリ像が色鮮やかに再現されています。
Tシャツの素材は、長崎古版画の色彩が映える繊維を採用。
吸水性・速乾性に優れたドライTシャツ最大の特徴に加え、上質な着心地を追求したシルクのような肌触りのTシャツです。
着用サイズL モデル身長174cm