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2020年11月25日に長房町水崎町で飼猫の虐待致死事件がおきました

水崎町(八王子市長房町14丁目)で長房町水崎町会員である沖宅の首輪をつけた飼猫への虐待と思われる事件がありました。猫は鉄製の棒が身体に刺さったまま家に戻ってきました。棒が刺さったところの他にもう1箇所刺された傷がありました。動物虐待と、事故の両面で考え、高尾警察署と八王子保健所に連絡をし、どちらからも職員が来宅し詳細を伝えました。また複数の獣医の見解では虐待だということでした。
地元では、長房町水崎町会の防犯担当に報告し、対応と町民への周知を依頼しました。変質的な虐待事件で他の愛犬、愛猫などに同様な危害が及ぶ可能性があるばかりか、人間にも及ぶかもしれません。また虐待以外に考えられるのは、金属棒などが放置された場所があって、遊んでいる子どもに危険が及ぶ可能性もあり、町民にとっては重要な事柄です。
ところが長房町水崎町会では防犯を担当する人たちの間では、このことを一度も取り上げることはありませんでしたし、町会役員会でもこれに応えることがありませんでした。
町会組織が町民、町会員からの切実な報告と要求に対応しないというのは、まず事件への認識不足ばかりか、組織としても機能していないことです。
それで仕方なく、被害当事者である私達は手作りの告知ポスターと、環境省と警察庁制作の動物虐待防止ポスターを掲示し、チラシを配布することにしました。
そのチラシを隣接する横川町にも配布したところ、この件を知った横川町の防犯、青少年対策地区委員会の担当の方が、まずポスターの町内掲示板への掲示を申し出てくれました。さらに町内の二つの町会、市議会議員、学校長などに連絡を取っていただき理解を促していただきました。動物虐待のみならず、青少年の環境への危険が及ぶことを危惧して、町民への告知を即座に行いました。それで
A4サイズのチラシを自主的にA3サイズのポスターに拡大して、町内掲示板のみならず、商店の店頭でもポスターが貼られるようになりました。


同じ西八王子地域にも関わらず、水崎町会とは大きな違いですね。長房町水崎町会では防犯担当も、民生児童委員も関心を示さないばかりか妨害まで行います。この違いはいったい何なのでしょう?


一方で水崎町の地域でも、私どもの猫の死を知った方々から献花やお手紙をいただいたり、周知ポスターを自宅の門などに貼っていただいたり、また情報提供のお願いに対しては、過去に犬の虐待事件があった報告や、地域に動物愛護や人々への優しさが足りないという意見が寄せられました。
一部の町会役員の地域活動と防犯への無理解、怠慢、ずさんさを目の当たりにする他方で、町民の方々の優しさには深く感謝しています。

写真は、横川地区のいたるところの掲示板や商店に貼られた告知ポスター。正しく健全なコミュニティのあり方です。

八王子市横川町の掲示板や商店店頭に掲示された動物虐待事件の周知ポスター

続く一部の町会役員たちによる妨害

これだけでも長房町水崎町会での対応は地域社会への認識がかなり劣るものです。でもそれにとどまりません。「猫嫌い」を言って憚らない前町会長は、昨年630日に町会掲示板に貼られていた告知ポスターを自ら剥がして破棄しました。これだけでも器物損壊に相当します。
このポスターは、町会に無断で貼られたと一部の町会役員たちは言っていますが、それはありません。
町会掲示板へのポスター掲示を前提とした町会長との電子メールのやり取りが残っていますし、2021年2月22日の、町会の議事録には、このポスターを貼ることが記録されています議事録は、会議で話しあわれたことを正式に記録するものであります。またその時点では、掲示板へのポスター掲示に、町会の承認スタンプが必要であるという規範はありませんでした。結果として前町会長は、「掲示物の件、明らかに私の越度で深くお詫び申し上げます。つきましては、修復あるいは新調に係る費用を私にご請求ください。かさねがさねお詫び申し上げます」と謝罪しました。それでその後もポスター掲示は維持されてきました。

ところが今年の9月に連続して町内にあるポスターが損壊される事件がありました。掲示板に貼られていた猫虐待周知ポスターだけでなく、話によると町内の家々の壁に貼られていた東京富士美術館のポスターなども何者かによって損壊されました。
損壊の後に、これまで通りにポスター
掲示を再開しました。

しかしこの件はその後のポスター掲示妨害の布石として利用されたふしがあります。それは町会の承認スタンプがない掲示物は認めないというものです。
大型台風14号が9月20日に来て、掲示物が雨に濡れて汚れたという理由で、町内掲示板にある周知ポスターを、現在の町会長と民生児童委員が9月25日に二人で剥がしてまわって廃棄しました。このことに関して現町会長は、形式的ですが謝り、それは録音されています。器物損壊という犯罪でもあるので当然のことです。
ただ今後はポスターを貼るには町会長のスタンプを受けて承認されたものでなければならないと主張しています。町会掲示板に適切なルールを持つのは正しいことです。そもそもそれが無かったというか、2020年には前町会長が適切に運用していなかったのです。また町会掲示板使用のルールや町会スタンプ制度は、これまで一度も町会員に正式文書で周知されたことはありません。


したがって現町会長が掲示にスタンプが必要というこの主張は一見正しいのですが、実はこれまでのことを無視して、掲示を妨害することに利用されています。これまで貼られてきた事件の告知ポスターと
環境省と警察庁制作ポスターの掲示を認めないことを決めています。
そもそもおかしいと思いませんか?犯罪の可能性や危険な環境があるのではないかという町会員の要求を無視した町会です。町会費を納めて町会で会計の任務も担っている町会員が、町会の適切な対応を切実に求めているというのに対応しなかったわけです。その非に適切に対応することなく、むしろ隠蔽してきたのです。
これは3年近くにもなるコロナ下で、町会総会が開催されないという状況下で、一部の町会役員が自分達だけで決めたルールを振りかざして実行しているわけです。(これが言いがかりなのは、承認スタンプが押されていない自分達の掲示物は貼ってい
ことです)
妨害以外の何ものでもありません。

現町会長と民生児童委員によって剥がされ捨てられたポスター。あきらかに器物損壊です。だめな町会のあり方を示すものです。

信用できない一部の町会役員

以上ここまでは、猫虐待から始まった話です。これだけでも水崎町会の実情がかなりひどいのがおわかりいただけるでしょう。
ではなぜこんなにも、ひどい対応を一部の町会役員が続けるのでしょう?一つには、町会運営にも及ぶからかもしれません。それはこちらが2020年度の町会会計として町会の不正会計の疑いを指摘しているからだとも考えられます。町会員から集めた町会費にも関わらず、金額も費目も日付もまた発行元もおかしい領収書で会計処理をしようとした人が長く町会に居座って、今年度は町会副会長にいるからです。





町会運営の透明性

長房町水崎町会を構成する町会員は、地域に協力する方々が多いです。防災訓練でも、参加率はとても高いのがそのことの表れでしょう。

不当な妨害を行なっている町会役員に抗議して町会非加入にしても、私たちは防災会に加入しています。加入しているだけでなく、防災のための情報のあり方の提案、防災地図の整備、防災アプリの制作を行って正式にアドバイザーとして昨年も防災活動を進めてきました。なぜなら防災は重要な事柄であり、また地域を考えると非町会員の方たちのことも考慮しなければ地域防災はありません。もともと地域を考えるということは、心が広くよく考えなければならないものです。

残念ながら、一部の町会役員たちは、古い因襲的な価値とやり方で町会に巣食っているわけです。

こういう方たちこそ退いていただきたいものです。

現在の町会の役員会では、私たちの周知ポスターが無許可で貼られたものとして組長さんに出鱈目な説明をしています。ここ数年の正確な事実関係を踏まえることなく、このようなことを行っているのは許し難いことです。

町会の現在の役員は、事件に対しての町会の不適切な対応について謝罪し、作り上げた虚偽の説明を訂正し、それを正確に町会議事録に記録し、内容のすべてを町会会員や地域全体に周知すべきです。
町会議事録は保存されることになっていますから、不正な議事録の訂正が行われるまで追及はやめません。

この猫の事件をきっかけにわかったことがあります。町会や自治会の組織はどこも同じような構造を持っています。でも運用する人たちによって大きな差が生じるということです。今回の場合、隣り合った町会でもまったく異なり、横川町では正しい対応が行われ、水崎町では真逆になりました。
これを読んでいる長房町水崎町会会員の方は、町会は正しく機能しないことがあり、逆に不当な扱いを受けることがあるということを心に留めておきましょう。

町内では町会を巡って訴訟を起こしたり、あの人は町会を乱して酷かったという話が残っていたり、身内は町会に殺されたようなものだとおっしゃる方がいるのを知りました。
私たちのように、最初に防犯関係の方へコンタクトをとり、その方は「必ず、必ず、必ず」対応すると言っていたのに何もしませんでした。本来なら、こういう場合は防犯担当、あるいは町会は、事件を被った町会員に
どのように対処すべきかをアドバイスしたり、事件の危険性の町民への周知活動を行うべきです。ところがむしろ妨害されたり、虚偽の話が作られたりしました。

こういうことが、長房町水崎町会でコロナ感染拡大後の数年にわたって起きているという事実と、これからも起こりうるということは頭の中に入れておきましょう。






最後に、ひとこと。

人にも動物にも優しく、楽しく、公明正大で透明な町会運営を目指しましょう!





この事件を追及する人の輪は広がっています。

ご意見はこちらまでお寄せください
mizusakihachi@gmail.com
twitter
@mizusakihachi


長房町水崎町会内で誰か、何かを知っているのかもしれません。2022年11月19日にこんなことが:
https://twitter.com/mizusakihachi/status/1594834021183356929


八王子市の長房町水崎町会で起きた動物虐待致死事件とそれへの町会の対応からわかったこと

https://mizusakihachi.wixsite.com/mizusaki

町内の西のはずれに貼ってあったポスターに事件を揶揄するステッカー。長房町水崎町会のへんなヤツ:

https://twitter.com/mizusakihachi/status/1603392901496860672



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