講習の概要
操縦免許証の有効期間は5年間です。
更新の手続きは有効期限の1年前から行うことができます。
1.更新制度の目的
操縦免許証の更新制度は、身体適性を確保することと知識及び技能の水準を維持することにより、船舶の安全航行を確保しようとするものです。
操縦免許証の有効期間は5年で、更新手続は、有効期限の1年前から行うことができます。
有効期限が切れている方は、船長として操縦することができません。
しかし、失効再交付講習を受講して操縦免許証の再交付手続きをすることで再び船長として操縦することができるようになります。
2.有効期限の確認方法
3.更新の要件
操縦免許証を更新するには、身体適正を確保することと、次の1〜3のいずれかの要件を満たさなければなりません。(詳しくは電話でお問い合わせ下さい)
登録講習機関(当センター等)の行う更新講習を受講すること。
有効期限から遡って5年の間に、船長として1ヶ月以上の乗船履歴があること。
前項の乗船履歴がある者と同等以上の知識及び経験があると、地方運輸局長が認める職務に一定期間従事していたこと。