近畿大学農学部生物機能科学科

生体分子化学研究室

Biomolecular Chemistry Laboratory

 これまでに報告された酵素は約8,500種類あります(2023年現在)が、毎年新たな酵素が発見され、その数は更新され続けています。当研究室では新規酵素の発見や、これまで報告された酵素の機能をより詳細に調べることにより、様々な生命現象が起こる仕組みを分子レベルで明らかにすることを目的に研究を進めています。特に糖鎖金属元素といった生物にとって必須な分子に作用する酵素に注目し、各酵素の性質、基質や生成物、反応機構、制御機構を調べることにより、それらの生理的役割を解明すること、さらに得られた知見を生物制御や物質生産に利用することを目指しています。 

TOPICS 

Scientific Reportsに論文が受理されました。

バイオビジネス実習で不二製油(株)を訪問しました。

第34回日本微量元素学会学術集会(BRTE-2023) でM1の南さんが発表しました。

日本応用糖質科学会 2023年度大会(第72回) で共同研究を含む2題を発表しました。

同大会で大沼が特別セッション 「キチン分解酵素と生物制御」をオーガナイズしました。

第37回日本キチン・キトサン学会大会でM1の吉本君がポスター賞を受賞しました!

第11回院生サミット2023 in HiroshimaでM1の2名が発表しました。

ゼミ旅行に行きました。

バイオビジネス実習で植物工場見学に行きました。 

子どもの森でBBQしました。

新年度が始まりました!

卒業式・学位記授与式が行われました。

論文がCarbohydr Res誌に受理されました。腸内細菌Bacteroides thetaiotaomicronのGH84酵素による新規糖転移反応。

院生として在籍した田中さん、髙島さん、安部さんらの論文がPlant Science誌に受理されました。

院生として在籍した梅本さんらの論文がJ Agric Food Chem 誌に受理されました

日本応用糖質科学会 2022 年度大会(第71回)で発表しました(片岡親良、岡田龍大、高木茉優、他)。 

院生として在籍した北奥さんらの論文がPlant Science誌に受理されました。

バイオビジネス実習 (株式会社島津製作所)に行きました。

新年度が始まりました&新メンバー(3年生)が配属されました。

修士2年 安部朴二郎君が緑友会賞を受賞しました。

卒業式・学位授与式がおこなわれました。

院生として在籍した河本さんの論文がGlycobiology誌に受理されました。

博士前期課程1年生小嵜光夏さんが日本土壌肥料学会2021年度北海道大会で若手ポスター発表優秀賞を受賞しました。

日本応用糖質科学会2021年度大会(第70回)で発表しました(安部朴二郎、尾崎玄忠、他)

日本土壌肥料学会2021年度北海道大会にて発表しました。

2021.9.1-2 日本応用糖質科学会2021年大会にて発表しました

2021.5.24 論文がFrontiers in Molecular Biosciences誌に受理されました

2021.4.16 論文がBiosci. Biotechnol. Biochem.誌に受理されました

2020.12.30 論文がScientific Reports誌に受理されました

2020.11.20 論文がCarbohydr Res誌に掲載されました 

2020.11.27-28 第31回日本微量元素学会学術集会にて発表しました

2020.11.6-7 生命金属に関する合同年会(ConMetal2020)にて発表しました

学部生の松田旭生さんが実行委員長賞を受賞しました

2020.11~ 近畿大学農学部公式Instagramで紹介されました

私たちの研究の様子が紹介されました。年末に向けて、更に発信される予定です。

近畿大学農学部公式Instagram

2020.9.10 日本応用糖質科学会2020年度大会(第69回)にて発表しました

2020.6.5 分担執筆した著書が出版されました

糖質とタンパク質の相互作用解析、『機能性糖質素材の開発と食品への応用Ⅱ』

大沼貴之, 深溝慶(担当:分担執筆, 範囲:糖質とタンパク質の相互作用解析)

シーエムシー出版  2013年 (ISBN: 9784781308234) 

2020.6 編集に参加した本が出版されました

著者/編集:   「改訂食品冷凍技術」編集委員会

出版社:   日本冷凍空調学会 発行形態:  単行本

ページ数:  283p ISBNコード:  9784889671445