World Vision

01

ドースバースについて

目次

◆クランケ◆

男女共に有する性

先天的に身体が弱く、高頻度で体調不良になり易い。(ドラッグと接触すると好調する)

薬で病状を抑える事は出来るが、完治はしない

◆ドラッグ◆

男女共に有する性

先天的に無病体であり、体調が良くない人と接触をするだけで、治す事が出来る。

他のドラッグと長時間接触しても影響が無い。

◆ノーマル◆

男女共に有する性

クランケ・ドラッグその何方にも属さない者を指す

ドラッグと長時間接触しているとODに陥り、嘔吐する等の不調の症状が表れる。

そして、長期間接触していると中毒症状が表れ、離れると死亡する

◆◇番い◇◆

クランケとドラッグの間のみ発生する特別な繋がり

クランケがドラッグの血を摂取すると成立する。

ノーマルがドラッグの血を摂取すると中毒者に成り、ドラッグに依存するようになる。

この記事の引用文献は引用元1を参照して作成しています。

02

六月病』オリジナル改変設定

▲副作用▼

ドラッグの治療の際に伴う副反応

通常、治療で副作用が起こるのは、治療される側の体質次第。全く起きない人も居れば、強く副反応が表れる事が有る。例:アレルギー・花粉症=嗅覚異常/耳鳴り=視力の低下/神経痛=眠気/不整脈=意識混濁

この副作用は治療の効果が効いている間に伴う限定的なものであり、効果が切れれば、副反応も消失する

▽耐久レベル△

ノーマルの接触許容レベルは次の様に振り分けられる。

レベル1~6 1:吐き気と嘔吐 レベル2:眩暈 レベル3:動悸 レベル4:脱力感と圧迫感 レベル5:頭痛 レベル6:意識の喪失

この症状は一般的許容時間(30分)を過ぎると表れる兆候であり、10分おきに1段階進み、

約90分でレベル6迄到達してしまう。

►ドラッグと母体

ドラッグからノーマルへの影響

通常、ドラッグからノーマルへの接触影響による健康被害は、第二次成長期から始まる。第一次成長期では、ノーマルへの影響は発現せずノーマルやクランケ同様に他者と気軽に接触が可能。

ノーマル母体について。子ドラッグによるノーマル母体への健康被害の影響は、妊娠後期からドラッグへの耐性が作られるので一切影響を受けない。この耐性は他のドラッグにも、ドラッグの妊娠を一度経験したノーマル母体にも適応される。以降、このドラッグの妊娠を経験したノーマル母体を“薬母”と呼称する。

なお、薬母は、ドラッグの治療が適応されない

クランケと福祉◁

クランケもドラッグ同様、不調の前兆は第二次成長期から始まる。

クランケと診断された後、国からの支援が入り薬代の補助も保証されるが、未だ未だ整備は整っていない。

整備が整っていない海外では、苦痛を和らげる為に違法薬物へ手を出す者も多々。

▸▹番い

番いの誓約を結んだ後、粘膜交換によってクランケは体調が好調し、ドラッグはノーマルとの90分以上の接触が可能に成り、その効果は42時間持続する

この記事は基本的に引用元2を元に参照し、独自の解釈とオリジナル設定をを取り入れて作成されたものである事を留意下さい。