グランドピアノの横に琵琶!
写真はジャズ・ピアニストの進藤陽悟さん。夫の尺八とのデュオを聴くたびに目を♥にして憧れていた方です。お抱えの調律師さんと共にとことん音色にも拘る、本当にうっとりするような素敵なピアノです。
是非一度進藤さんとご一緒したい!との長年の願いが昨日ついに叶いました!
前半は定番の曲を。後半に、私の大好きだったサラエボの歌手、ヤドランカさんとの共作「火の蛍」と、小椋佳さんの曲を2曲、ピアノとのトリオで歌わせてもらいました。
「今回は3曲だったけど、レパートリーを増やしていきましょうね。」と進藤さんに言ってもらえて、ルンルンな一日でした😊
進藤さんお抱えの調律師さんによると、ピアノは1音につき3本の金属弦で、その3本の調律を微妙に変えることで様々な音色になるとか。
因みに私の使っている琵琶も、一番細い糸は2本の複弦。しかも琵琶糸は絹なので、2本をぴったり合わせるは苦労の種。でも微妙なズレが独特な音の揺らぎを生み出していたのか!と思うと、今更ですが目から鱗でした。
これは夫の尺八と進藤さんのピアノによるデュオのアルバムです。
それぞれの曲の雰囲気に合わせて、ピアノの調律を変えて収録したというこだわりのCDです。
ご賞味のある方はこちらからどうぞ。↓
https://kmlw.xsrv.jp/nemu-shop/
玉置浩二さんの曲あり、スタンダードジャズあり、映画音楽あり、滝廉太郎の曲あり
と何でもありの選曲ですが、尺八のすばらしさを活かすために音質も含めて考えに考えて作ってみました。
坂田梁山(尺八)
進藤陽吾(ピアノ)
井出雄一(ピアノ調律)
夏も近づくと、この演目をとのお声がけが多くなります。
琵琶を始めたまだ乙女(?)だった頃、「琵琶=耳なし芳一」が嫌でした。琵琶をやっていますと言うと、目がご不自由なのてすか?と言われたことも。
でも耳からの言葉や音を頼りに体験した芳一さんの物語は、語りと音だけで表現する琵琶には最適、と気づいてから、この作品を作りCDにも収録しました。
6/17深川江戸資料館(残席僅少)では照明付きで雰囲気たっぷりに、7/18(NHKカルチャー千葉)では、なぜ琵琶と怪談はこんなに合うのか?を解き明かしながらお届けします。
「耳なし芳一」(小泉八雲原作/坂田美子作詞作曲)が収録されているCDはこちらです。↓
お申込みはこちらから
坂田美子 琵琶 うた・ものがたり | CD紹介 https://share.google/jEYBb6eCr4t2spAHS
これは何でしょう?
琵琶の置台です。古い琵琶に付いていた昔のものを元に、知り合いが新たに作ってくれました。二分割出来るので持運びにも最適です。普段はギタースタンドを使うのですが、「其の後の熊谷」公演の為に、源平の雰囲気を壊さない置台をプレゼントして下さいました✨
実際に琵琶を置くとこんな感じです。
源平琵琶語り「其の後の熊谷」は、名古屋での2公演を終え、いよいよ関東の4公演が6/13の柏からスタートします。
この公演では、奥山景布子先生の現代語の小説を、琵琶の音を入れながら朗読します。普通の琵琶語りでは琵琶を置く事はありませんが、場面に応じて琵琶を持たずに語る為、置台が必須となりました。琵琶を持っているときにも置台が美しく見えるようにと、置台の作者の奥さまが素敵なカバーも作って下さいました。ご夫婦合作の素敵なプレゼント!本当に嬉しかったです😊ご来場の皆様は是非置台にもご注目を!
残り4公演のお申込みはこちらから。(11/8は残席僅かとなっております)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf-rE2ODfwlxO6UE7sXUbKKip4rYJe7PUAFMLTVJ1lMoZ_5Xg/viewform
皆様のご来場、心よりお待ちしております!
こんな琵琶もあるのです!
この琵琶には柱(ギターならフレット)がたくさん付いてます。通常私が使っているのは5柱。これは8柱。
作曲家の神津善行先生のアイディアで作られました。
ピアノやバイオリン等と一緒に、主にクラッシック系の楽曲を弾く時に使っています。特に一番上の柱は開放弦の半音上が出るので、洋楽系の曲を弾くにはとても便利です。
いつもの5柱のものはこちら。
神津先生には私がまだ10代の頃からずっとお世話になっています。この写真はちょうど先生からのお仕事と私の誕生日が重なって、楽屋でお祝いしていただいた時のものです。
先生が立ち上げた「六華仙」復活公演が先日つくばノバホールで行われ、久々に8柱の琵琶を弾かせて頂きました。この後6/6は羽村プリモホールゆとろき、6/12は佐久平交流センターでも公演します。
このCDは「六華仙」の3枚組アルバム。中でも中村メイコ先生と神津カンナさん、神津はづきさんの語りとの共演による「傷ついた渡り鳥」という音楽物語は涙なくしては聴けない作品でお勧めです。残数が少ないので私のCDショップには載せておりませんが、もしご希望の方がいらしたらお譲りできるかもしれませんのでご連絡下さいませ。