BitaPでは、食と腸内環境の視点から、“働きやすさ” や “コンディションづくり” を支える企業様向けプログラムを提供しています。
今回は、量子線を用いた「量子バイオテクノロジー」企業であるクォンタムフラワーズ & フーズ(QFF)様で、ランチョンセミナー形式で「食べながら学ぶ」イベントを実施しました。
QFF様からは、
- 仕事が立て込むと食事が後回しになる
- 午後の眠気やコンディションの揺らぎが気になる
- 食生活を整えたいが具体的な方法がわからない
といった声が挙がっており、“働くための土台としての食事” をテーマにした企画の実施に至りました。
・テーマ:おなか から 元気 がわく 食事術
・形式:ランチョン形式
・時間:60分
・講師:BitaP 代表/腸内細菌研究者 千葉 のどか
・参加者:QFF社員様9名
当日は、QFF様のために開発した特製“おなかから元気になるオリジナルランチ”を食べながら進行しました。(制作:Aun Kitchen)
(1)仕事のパフォーマンスとおなかの関係
腸内環境は全身の健康に関わることが多くの研究で報告されています。今回は腸内細菌・血糖値・メンタル・集中力の関係について、最新の知見を図解や比喩を交えて解説しました。
(2)食べて学ぶ:QFF様向けオリジナル弁当
今回のオリジナル弁当のメニューは、
- 季節の食材を使用(見た目も味も楽しめる)
- 食材数の多さ(腸内細菌の多様性アップ)
- 午後のパフォーマンスに関わる糖質量への配慮
を意識して設計しました。「たくさん食べたはずなのにおなかが重くない!」とご好評をいただきました!
(3)ワーク:食生活の振り返り & 食材数カウント
ワークでは、普段の食生活を振り返った後、実際にお弁当の中の食材数を数えていただきました。
「普段こんなに多くの食材数を摂れていない」などの声があがり、おなかに良い食事を体感的に理解いただけました。
(4)明日から使えるランチとおやつの選び方
オフィス近くにあるコンビニの商品の選び方などを通じて、出張先や日常で再現しやすい工夫を紹介しました。
コメント(抜粋)
「わかりやすい例えなどで楽しく学べました!ありがとうございました!」
「みんなで集まれる機会になったのもすごく良い点でした。ありがとうございました♪」
「やはりお弁当がおいしいのが良かったし、初回のセミナーとしてはとても良かったと思います。ランチタイムにみんなで集まって勉強しながら食べて知識を得ると言うのも一体感があっていいなと思いました。」
アンケートでは参加者の満足度は平均 4.8 / 5.0点と高得点をいただきました。
今回のセミナーを通じて、“食を大事にし、楽しむことがパフォーマンスにつながる”という意識を参加者が胃袋から得ているように感じました。
専門的な腸内環境の知見や、ご自身の腸内環境チェック、個別アドバイス、継続セミナーなどへの関心も高く、今後は QFF様の働き方に合わせた継続的な「食の伴走支援」を検討しています。
BitaPでは、心身ともに「美味しい」と感じる時間が、頑張る人の明日を支える絶大なパワーになるという考えのもと、東京科学大学での腸内細菌研究経験を生かして社員食堂メニューの監修や企業向けランチョンセミナーや食支援プログラムを展開しています。
今回のようなランチョンセミナーや腸内環境の可視化など、
働く人のコンディションづくりに寄り添う施策をご提供しています。
ご関心がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
お弁当を広げながらハンドアウトを見て話を聞いている様子
当日提供したオリジナルお弁当
お弁当と共に素敵な笑顔をいただきました!