BitaPは、だれもがおいしさも健康さも諦めない食事を摂れる世界を目指します。
美味しいものを食べた時、心に余裕が生まれ、笑顔になり、明日への活力がみなぎりませんか?
とはいえ美味しいものばかり食べても罪悪感や痛みを伴うことも...。体格・体質・年齢・健康状態はひとりひとり違うので、誰かにとっての健康な食は別の誰かにとっては最適ではないこともありますよね。
おいしいもヘルシーもどちらも大事。食い意地が張ったBitaPはテクノロジーと専門性を通じて「おいしいとヘルシーの最大公約数」を追求します。
おいしくてヘルシーな食の一つがひとりひとりに合った食(個別最適食)です。今はまだ実現していない個別最適食を叶えるために、サイエンスと食い意地という武器をもってBitaPは立ち上がりました。
今はまだ、個別最適食は実現できていません。なぜなら個別最適食の実現のためには
【知る】自分の体や腸内細菌の特徴を知り、
【選ぶ】自分の体や腸内細菌に合う食べ物を選び、
【食べる】自分に合う食べ物をおいしいメニューや献立として組み合わせ、継続的に食べる ことが必要なためです。
1ステップ目のステップ【知る】ことは遺伝子検査や市販の腸内細菌検査キットを使うことで今でも十分に実現できます。
しかし2つ目のステップ【選ぶ】ことは今は容易ではありません。なぜなら、ひとりひとりがもつ腸内細菌と食べ物の関連性の情報は世界中の膨大な研究結果(論文)の中に埋もれてしまっており、必要な情報を参照することは非常に大変なのです。
✅このステップの克服には、栄養学と腸内細菌学の専門的な知識が役立ちます。私たちは、栄養学・医学研究・腸内細菌研究などの専門性とAIを駆使して世界中の論文を整理してデータベース化し(BitaP NEM-Database)、各食材がどんな人にどんな影響を与えるのかをかんたんに検索できる仕組み(アプリ「ごはんマネージャー(仮題)」)を作成しています。
3つ目のステップ【食べる】ことも今はまだ難しい状況です。栄養学の分野では以前から「糖尿病患者専用食」などの基準が策定され、実際に病院等で適用されています。しかし健康な人においてはまだまだ「自分の体に合った食事」の実現環境は整っていません。
✅もっともっと個別最適食を普段から摂れるようにするために、これからは食材のバリエーション・実現の手軽さ・おいしさを高めていく必要があります。特に食材のバリエーションと実現の手軽さを実現するためにはたくさんのデータが必要です。だからこそBitaPはいち早くその開発に着手しています。
✅BitaPでは、BitaP NEM-Databaseもとに腸内細菌を考慮した食事も提供しはじめています。2024年秋にはBitaPオリジナルのお弁当をデザイン・販売したほか、現在は日本の一部の社員食堂等のメニューを監修・作成しています。
2025年度中にBitaP NEM-DatabaseおよびMyごはんマネージャー(β版)を完成させ、だれもが個別最適食を選べる世界を目指します。
Myごはんマネージャー(仮)のデモ動画は<こちら>からご覧ください。
※BitaP NEM-DatabaseおよびMyごはんマネージャーの作成は、2024年度末に実施したクラウドファンディングのご支援によって行っています。
支援者様(「ホームページにお名前記載」を選択された方)はこちらにご紹介しております。ご支援に厚く御礼を申し上げます。